生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の死と遭遇した時

2008年04月16日 | 第3章:心を健全にする目のつけどころ
仕事の関係もありましたが海外はよく出かけました。それだけに危険は多く、モスクワでの飛行機事故、アルゼンチンでの政治暴動、文化大革命の折の暴徒からの逃避行等で私は九死に一生を得ています。飛行機事故は胴体着陸でした。6名が死亡、しかも私の右側の方は頚椎損傷で即死でした。このような自分の死に遭遇すると人は相当乱れます。私はこの時、見苦しい人々を沢山見てしまいました。あのような見苦しい死に方だけはしたくありません。私も混乱しましたがロザリオをにぎりしめ静かに祈りながら突入していきました。我が命を神様に委ねきったあの安心感は不思議な喜びでした。あの不思議な喜びを私は生涯忘れる事が出来ません!.〈危機管理:130ー4〉:
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