生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<嫌なこと>の二面性

2007年10月06日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
恋人には、平素嫌な事も相手が望む事ならば火の中へも飛び込んでいくのに、嫌な相手ならびくとも動きません。このありようは正しい事で、不徳の致す事だと思うのは偽善的、不自然です。何故でしよう?その理由は実に大きな背景があります。この宇宙は光りと陰、陰と陽、表と裏、オスとスメ、悪と善のように二面性があるので面白いのです。命を永らえるには他の命を食べないと生きていけません。このように嫌なものは嫌、好きなものは好き、と毅然として生き抜かないと周囲を混乱させます。うやむやなアリヨウが、いかに人を惑わせ不幸にし、互いの成長を疎外させるかを5回にわたり思索していきます。:<好きなこと:167-1>:

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