生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年04月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
私たちは好むと好まざるとに拘わらず歴史の流れ、その生活環境に流されていきます。会社の倒産、戦争等です。80億の人間の置かれた環境は80億通り存在していて、生き抜く為の努力をそれなりにしています。あるがままの現実を素直に受け入れていくと、自分の性格も、それなりに適応し逞しくなり生き抜く知恵も性格も現実適応しつつ形成されていきます。過去にとらわれていると現実適応障害を起こす事例も散見出来ます。この課題を意識しておくと、とても生きやすくなります。持統天皇の話になりますが、藤原不比等との出会いの晩年は少々悔しい想いもしたでしょうが歴史の大きな流れ、藤原氏の強大な権力には立ち向かえない現実もキチンと意識して生きていたようです。どんな環境でも明るく元気に逞しく生き抜いていきましょう。
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