生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2022年04月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
神仏と心の中で出会う環境は、色々の人の信仰体験を聞いていくと殆どが困難な人生の真っ最中のようです。何故かは誰もしりません。多分、見るに見かねて神様が声をかけたのでしょう。信仰は恩寵、という言葉がありますが信仰を与えられると、どんな困難のさなかでも明るく元気に生きていけるようです。程度の差はありますが、信仰があると自殺する気になれないのが不思議です。健全な信仰の場合は、どんなにお金がなくても、人間関係がこじれても、絶望することがありません。この困難は神様の愛の試練だと解釈するからです。試練を乗り越えた体験があると神様への信頼は更に深く大きなものに育っていきます。ですから少々の苦しみも平気なのです。このコロナ、戦争の時代には、伝統的な、かつ、学問として成立する伝統宗教の必要性をしみじみと感じます。個人が錯乱していく姿を見るのが辛い時代ですが、心の平安は、求めよ、さらば与えられん、という時代でもあります。「希望力」が大切。我が友に感謝。
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