生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年04月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
意識して<神仏を捨てた、私は無神論者になる>と断言した友人は数け月で神経症になってしまいました。さて、人間はアフリカで誕生して以来、死者には花を手向けて生き抜いてきました。どの歴史、人種、文化を問わず、霊魂を大切にして生き抜いてきました。わざわざ、無理に宗教を求めずとも、自然に生きていますと、何となく手を合わせる精神状態になるものです。何故、無理をしてまで神仏を排除する必要があるのでしょうか? 難しい学問をしなくても心の自然のままに、素直に手を合わせて生きるのが明るく健康に爽やかにコツのようです。
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