五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

日曜日のドラマ

2014年12月05日 | 第2章 五感と体感
このところ日曜日に観るドラマが面白く、大河ファンの私としては、軍師官兵衛がそろそろ関ヶ原の戦いということで、絶対に見逃せず、大河が終わった9時からは、脚本の面白さに、ごめんね青春も見逃せず、ドラマのユーモアと自分を自己投影しながら愉しんでいます。
それらに加えて、また面白いドラマが始まり、イギリスの貴族社会を描いたダウントンアービー2も見る事となり、師走のあれこれから解放されて、日曜日の夜はドラマ三昧です。

織田信長から豊臣秀吉、そして徳川家康と共にこの時代を生きぬいた黒田官兵衛の生涯は、現代社会の上手な生き抜き方に繋がることもあり、水の如くでありながら、水の如くという正中線の強さを改めて感じる事となり、生き延びる為の選択の応用力に感化されました。

ごめんね青春は、笑いあり、涙あり。さすが、脚本家の力を感じます。
宗教を超えた学校統合をベースに、青春ドラマが繰り広げられます。生徒だけじゃなく、先生も青春そのものです(笑)
私個人の今年の流行語大賞は、「ごめんね青春」です。ほんとうに、そうだなぁ~~、と、思います。「青春は、ごめんね、」なのです。それでいいのです。

さて、ダウントンアービー2。イギリスでも貴族ブームを巻き起こしたドラマ。
使用人と貴族の姿を描いているドラマで、俳優の微妙な感情表現が、とても上手いのです。
本音の感情を顕わにできる立ち場と、そうでない立ち場。特に抑制を利かせる立ち場の俳優の表情の作り方が、素晴らしいです。もちろん、貴族社会と平民社会の暮らしの様子を垣間見ることもでき、勉強になります。
リディキュールとエスプリが絶妙な面白さで描かれ、人の本質に迫っています。洗練されたドラマです。

おまけですが、夜タモリも、欠かせません^^;

師走の週末。
あれこれと多忙であろうが、ぽかんと口開けてテレビを見る宵があってもよかろう。。。


☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。

☆ クりック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする