五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

明るい解釈という解釈

2014年12月14日 | 第2章 五感と体感
体験に関しての解釈の仕方は人ぞれぞれです。

生まれてから今日までの生育史が解釈の素地となります。

育まれた考え方は、「一貫したある傾向」となり、感情が湧き出してきます。

喜怒哀楽は、人の生きる力です。
つまり、湧き出す感情は、人の生きるエネルギーであるように思います。

感情に出さず、胸の内に秘める期間が長ければ長いほど、自分の本音の感情が何なのかも意識出来なくなっていくようです。

感情を露呈するするにしても、明るい解釈からくるもの、暗い解釈からくるものと二種類あります。

暗い解釈がその人の生き延びる力である場合もありましょうが、暗い解釈による感情の露呈は他者に不快な思いをつのらせてゆきます。
暗い解釈で自分の人生を歩み続けて行くと、身体にも影響が出かねません。

他者に不快な思いをさせず、自分の行く道を堂々と楽しく進んでいる人は、やはり素敵です。

出来得る事なら明るい解釈で暮らしたいものです。大人であれば、自分の傾向を人のせいにしないことも大事なことであるように思います。
全て自分に返ってくるものでもあるのですから。

もし、自分が暗い解釈のほうが落ち着くのであれば、暗く解釈する自分を受け容れてみると、それが不安感からの解放につながることもありそうです。

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