ソーシャルメディア業界には多くの天才が集まっています。
色々なアプリの開発、そしてコミュニケーションツールも10年前には考えられなかったことが次々と実現しています。
そして、No profit organization 非営利の会社のしくみの出現は、なんと素晴らしい、と、思い、私もNPO法人を9年前に設立しました。大抵のNPO法人は、助成金を得ながら運営しています。でも、私達のNPOは「生き甲斐とは何か?」という大テーマを軸に生き甲斐の心理学の教育活動を行い、助成は結果的に受けてはいません。自主自立の精神で運営してはいるものの、やはり運転資金は喉から手が出るほど、欲しいものです。
壮大な私の夢は、資本主義と対極にあるNPOという仕組みが半々であれば、何かが変わるのではないか、という期待を持っての始まりでした。
そのうち、頭のいい経済学者が提唱し、賛同を得ながら膨らんでいくNPOという考え方が資本主義との二極化でバランスをとっていくものだと楽しみにしていたのですが、年月が経つにつれ、成功者はますますマネーに取りつかれてゆき、経済のバランスは強き者を中心に成されている様なものです。
経済と政治が一体化している地球人の行いは、果たして正しいのだろうか?
マネーとは何のためにあるのか?
そして、人とは何か?
人はどんな使命でこの地球に生存しているのか?
つまり、私にとってお金とは何か?そして、私とは何か?、私は何のために生きているのか?、ということを真面目に考えていかないと、地球人の正中線は歪んだまま方向違いとなるのではないか?
そんな思いを抱きながら、昨日の選挙結果を見守りました。
結果、低い投票率のままで一日が終わりました。
選ばれた人々は、これからどう舵取りしていくのか?
無投票者が投票すれば、結果的に二極化が緊張感を生み、本当の意味での民主的な政治が行われてゆくはずなのですが、なかなか日本はそのようになりません。
私達は国民から選ばれたのだから、これでいい。と、仰る某人の言葉は民主的な言い方ではありません。
選挙のたびに奈良時代の激動的な国づくりを想います。
人を中心にするか。
経済を中心にするか。
多様なアイデンティティの集合体がアイデンティティである日本の国は、はてさて、どちらの方向に帆を向けてゆくのか。
真面目に見守りたいものです。
民主主義とは、圧倒的多数に偏ったものからは生まれないのですから。
☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。
☆ クりック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
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そして、No profit organization 非営利の会社のしくみの出現は、なんと素晴らしい、と、思い、私もNPO法人を9年前に設立しました。大抵のNPO法人は、助成金を得ながら運営しています。でも、私達のNPOは「生き甲斐とは何か?」という大テーマを軸に生き甲斐の心理学の教育活動を行い、助成は結果的に受けてはいません。自主自立の精神で運営してはいるものの、やはり運転資金は喉から手が出るほど、欲しいものです。
壮大な私の夢は、資本主義と対極にあるNPOという仕組みが半々であれば、何かが変わるのではないか、という期待を持っての始まりでした。
そのうち、頭のいい経済学者が提唱し、賛同を得ながら膨らんでいくNPOという考え方が資本主義との二極化でバランスをとっていくものだと楽しみにしていたのですが、年月が経つにつれ、成功者はますますマネーに取りつかれてゆき、経済のバランスは強き者を中心に成されている様なものです。
経済と政治が一体化している地球人の行いは、果たして正しいのだろうか?
マネーとは何のためにあるのか?
そして、人とは何か?
人はどんな使命でこの地球に生存しているのか?
つまり、私にとってお金とは何か?そして、私とは何か?、私は何のために生きているのか?、ということを真面目に考えていかないと、地球人の正中線は歪んだまま方向違いとなるのではないか?
そんな思いを抱きながら、昨日の選挙結果を見守りました。
結果、低い投票率のままで一日が終わりました。
選ばれた人々は、これからどう舵取りしていくのか?
無投票者が投票すれば、結果的に二極化が緊張感を生み、本当の意味での民主的な政治が行われてゆくはずなのですが、なかなか日本はそのようになりません。
私達は国民から選ばれたのだから、これでいい。と、仰る某人の言葉は民主的な言い方ではありません。
選挙のたびに奈良時代の激動的な国づくりを想います。
人を中心にするか。
経済を中心にするか。
多様なアイデンティティの集合体がアイデンティティである日本の国は、はてさて、どちらの方向に帆を向けてゆくのか。
真面目に見守りたいものです。
民主主義とは、圧倒的多数に偏ったものからは生まれないのですから。
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