五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ストレスと身の丈

2014年12月08日 | 第2章 五感と体感
陽と解釈するか。
陰と解釈するか。

理不尽な出来事に直面すると人はストレスに陥ります。
ストレスに陥る期間が長いか短いか。
ストレス曲線をどう幸福曲線に持っていくか。

そのやり方や個人の傾向は、その人の個性そのものです。

自分のストレスのスケール。
自分の幸福のスケール。

幸福感と幸福であるための条件との違いを自分なりに把握しておかないと、条件ばかりに目が行き、自分が体感する幸福感を体感して意識することを忘れてしまいます。
条件が整わないと幸福になれないとしたら、死ぬまで幸福感に満たされることはないかもしれません。

自分を満たすものと幸福感の関係性を意識化してみると今感じているストレスが明るい方向に向かうかもしれません。

身の丈に合わないことで無理をしていないか。
理想を他者に押し付けていないか。
自分の思いと行動が一致しているか。
自分の役割が遂行出来ているか。

師走のあれこれが加速し出す時期、年内中にやらねばならないことなのか、来年に持ち越しても良いものなのか。。。そのあたりの吟味をしながら、自分のストレス曲線を測ってみると、ちょっとは落ち着くかもしれません。

自分の役割が遂行できていなければ、やめちゃうのも好し。
自分の思いばかりが先行していれば、行動を控えるのも好し。
身の丈に合わなければ、身の丈にするのも好し。

自分だけのためではなく、家族や職場、学校でお付き合いしている人の精神衛生にも繋がります。

待降節二週目。落ち着いて過ごしたいものです。

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