五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

解釈を大事にすると

2011年05月24日 | 第2章 五感と体感


写真:Parisパッサージュ巡り29

「解釈が変わると世界が変わる」

だいたい30分くらいの会話で、大抵はその人の傾向が見えてきます。
「私とあなた」の関係において、「私」が発した言葉に対しての「あなた」の解釈に一定の傾向が見えてくると、「あなた」という他者の防衛機制が、じわじわと見えてくるのです。

その防衛機制をそのまま否定も肯定もせず、聴いていくと、「あなた」の理想と現実のギャップを感じ取ることができます。

その感じ取った「あなた」の感情に、否定も肯定もせず、寄り添うことができたら、「あなた」の感情に変化が表れてきます。

上記がすんなりといくわけではありませんが…

あたふたとしている感情、なにをどうしていいのかわからない感情、一体自分がどんな感情であるのかわからないという感情から喜怒哀楽という具体的な感情へと焦点付されていくようです。

自分の喜怒哀楽を自分自身が感じ取ることを意識することは、解釈を変えていく一歩かもしれません。

自分は喜んでいるのか。
自分は怒っているのか。
自分は哀しんでいるのか。
自分は楽しんでいるのか。



さて、「私」は、どんな感情で今この時を過ごしているのでしょう・・・?

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