五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

感謝と満足

2011年05月25日 | 第2章 五感と体感


(写真:Parisパッサージュ巡り30)

理想と現実のギャップが統合されていくと「感謝」と「満足」の感情が湧き出してきます。

この「感謝と満足」は、理想を叶えた喜びとはちょっと違うようです。

内から湧きあがる感謝と満足とは、一体、どんなものなのでしょうか。

ひとそれぞれの体感だからこそ、自分の感謝と喜びの統御感を意識しておきたいものです。

自分の統御感は、理想の領域とは違うところにあるように思います。

理想を叶えることは目的であって、統御感ではありません。

どんな時に感謝の想いが湧きだすのか・・・
どんな時に満足するのか・・・

どんな時に統御感を感じるのでしょう。

過去の感謝した経験、満足した経験を蘇らせてみると、その時の体感が昨日のことのように蘇ってきます。ちゃんと身体で覚えているのが不思議です。

それを自分の統御感のスケールとして大切にしておきたいものです。

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