五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ワールドカップと文化人類学

2010年06月13日 | 第2章 五感と体感
いよいよワールドカップが始まりました。
四年に一度のイベントは、世界中の人々を夢中にさせます。今ではオリンピックよりも観戦者の参加意識が強いと言えるかもしれません。

フットボールが何故、これだけ私たちを魅了させるのか?

「二つのチームが互いのゴールを目指し、その得点を競い合う。その際、手は使わない。」
これがフットボールの大まかな定義です。

単純とも云えるこのゲーム。そのゲームが国の代表として競い合うと何が見えてくるのでしょう?

確かに勝ち負けにこだわり、それぞれのチームのテクニックや戦術、監督の采配はとても興味深いことです。でも、それだけではありません。
それぞれの国の文化、歴史、風土、慣習から見えてくる「らしさ」がとても面白いのです。

単純な戦い方だからこそ見えてくる個性を大いに楽しみたいと思います。

この一カ月、テレビから目が離せません。

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