五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

傾聴6「自己受容・他者受容」

2010年06月10日 | 第2章 五感と体感
傾聴しようとするする時、傾聴する人が自分の抱えている問題を解決できていないと、相手の話の内容に呑みこまれてしまいます。

傾聴する側が自分の傾向に気付いていないと、悩み苦しむ人に対して「火に油を注ぐ」ことをしてしまいます。

まずは自分を知ることから始めていきましょう。

自己受容

他者受容

自分の傾向を受容することは、案外、大変な作業なのです。

人との出会い、芸術、文学、歴史、旅、諸々の学問を通して、自分を知る作業を続けながら、六条件を満たす努力を続けていきたいと思うのです。

他人へのお節介?をする前に、まずは自分自身の学びを深めていきたいと思うのが、私の本音です。
六条件の訓練は、そこから徐々に静かに満たされていくはずです。

「傾聴に必要な「ロジャーズに必要にして充分6条件」を具体的に書き出すと、ただ、テキストをまる写しになってしまうので、テキスト132ページと25ページを開いて確認してください。」

「生き甲斐の心理学・ユースフルライフ研究所」参照

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