五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

本音と建前(プロセススケール)

2010年06月22日 | 第2章 五感と体感
昨日の勉強会は、私自身サポーターとしては二時間ではちょっと物足りないな、という思いを残し終了しました。皆様、お疲れ様でした。

自分自身の「愛」のありようとは、いったい何なんだろう?

心理学の学びを始めた時からの私自身のテーマでもあります。

「愛の原型」(幼い頃、両親から愛されたり、思春期頃までの大切にされ、愛された美しい心地よい生活上の思い出。テキストP34)
この「愛の原型」は、現在の自分自身の「思考」「感情」「行動」の傾向の大元と言っても良いと思っています。

✤他者の言動による自己の反応。

✤ある出来事に遭遇した時に湧き出す感情。

✤子育てしている自分の日常の行動。

一つの出来事が起こっても「湧き出す感情、それに伴う考え方、思い、そして、どんな行動にでるか」は一人一人違うのです。

もし、同じ言葉で表現したとしても、その人の脳で描いている素地としてのイメージは違うものです。

地球の人口は6,800,000,000人だそうです。ということは、68億人通りの思いがあるということです。

そのことを踏まえながら自分の感情に胸に手を当てて思い巡らしてみると良いと思います。

「私の本音は、いったい何なんだろう?

建前として意識していることは、いったい何なんだろう?」

これらの自問自答ができる状態である人は、意識化することを心がけてみるとよいかもしれません。
自問自答できる状態でない(出来ないと思う感情が湧く)人は、無理は禁物だと思います。

湧き出す感情には意味があるのですから・・・

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