五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

反動形成・防衛機制13

2009年09月29日 | 第2章 五感と体感
14の防衛機制

13反動形成

自分の劣等感。これらをすべて受容しているわけではありません。
反動形成の激しかった思春期の頃は、このバランスがほんとうにひどかったと思います。

身の丈を認められず、人とは違うということをアピールしたい気持ちがふつふつと湧いていたのは、無謀な青春!といえばそうですが、青春らしい青春だったようです。女の子らしからぬ行動は、今から思うとヒヤヒヤします。

今なら恐ろしくて出来ないような旅を幾度か経験しました。

反動形成で、身近な人や社会にに八当たりする人もいるかもしれませんが、私は、リュックを背負って旅に出るという行動で飛び出していました。

負のエネルギーが強くなければ、正のエネルギーへも強く跳ね返らないかな?

明日は14の防衛機制の最後、「補償」です。

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