五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

逃避・防衛機制9

2009年09月25日 | 第2章 五感と体感
14の防衛機制

9逃避

最近になって、ようやく「逃避」と向き合えるようになってきたように思います。
私にとって「逃避」と「退行」は、お友達のようなものです。

向き合えない現実。いつも無意識に逃避に向いていたように思います。
向き合っているつもりでも的外れな行動をする傾向は、ここ数年でようやく軌道修正されてきたようです。

自分の不安感にとどまると、傾向と対策が見えてきます。

「逃避」に陥っていると、不安感にとどまることが恐怖です。だから不安感を体感する前に何かに置き換えていきます。

だから、ぐるぐると核心を巡っているだけで、何も解決に至りません。

私の中で大きなテーマであったようです。

大地に足を踏みとどめることで、自分の身の丈も見えてきます。
その身の丈を見つめながら上手に「逃避」していきたいものだとしみじみ思います。

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