五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

抑制・防衛機制2

2009年09月18日 | 第2章 五感と体感
14の防衛機制

2抑制

抑制は抑圧よりも軽いものであると教えられました。
抑圧は、成育史上、親や社会から刷り込まれた概念が脅威となり自分を表現できなくなっていたり、劣等感や罪悪感が感情を湧き立たせることにさえブレーキをかけいていたりすることであると私は解釈しています。

理論を知ったら、今度は自分自身の体感で感じていくことが最も必要です。

最近、私自身「抑制」の風通しがよくなってきたように思います。
何を我慢し、何にに対して感情が湧き立つのか、それらの根源が今までよりも意識化できるようになってきたからです。
つまり、「抑圧」という大きなテーマが自己の中で消化できてきたからだと考えています。
自己表現をあるところで止める作業、つまり「抑制」を意識的に操作することに違和感を感じなくなってきたことは、自分にとっての一歩だと思っています。

防衛機制を意識する生活は、まず自己の「抑圧」から向き合う必要がありそうです。そのためには、14の防衛機制を知ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。
(生き甲斐の心理学参照)
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