五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自ら命を絶つ

2009年09月12日 | 第2章 五感と体感
自ら命を絶つ。自殺。
自殺に関する記事やニュースをこの数日目にします。

身近な人を自殺で失った人にとっては、マスコミにこの話題を上げられるだけで、拒絶する感情が湧き上がります。

湧き上がる感情をどうコントロールするかは、人それぞれだと思います。私の場合、最近になりこれらの報道を耳にするたびに起こる「バクバクする心臓の鼓動」「動悸」に悩まされることはなくなってきました。

でも、拒絶感は、一生変わらないと思います。

ふと、喪失感に襲われた時に、「自分に何ができただろう?
あの時、ああすればよかった、こうすればよかった。。。」

心に、いろいろな反省を思い巡らすこともありますが、それよりもこの現実をどう解釈して自分が生きていくか、そちらの方が大切なことを意識するようにしています。

なぜ、自ら命を絶ってしまったんだろう?

その理由を考えることは、世間で活動している団体にお任せします。

「これから自分はどう生きていくのか?どんな生き甲斐を見出していくのか?」

今、生きている私たちは、生きている自分のことを意識していきたいものです。

暗闇の中に入った時は、外からの声は聴こえなくなってしまうようです。外からの声が聞こえる隙間を自ら作ることは、その意識がなくてはできません。

自分の「心と体と魂」今一度、点検してみてはいかがでしょう?
自分のことは自分にしかわかりません…

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