五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

子育て中の悩める母

2009年02月28日 | 第2章 五感と体感
この数か月、子育ての一区切りとしての大きな出来事がありました。

考えすぎるわけでもなく、その場を一所懸命考え、受容し選択していけばよいだけの話なのですが、何しろ、自分のことではなく、子供のこととなると、自他混合が始まります。

でも、子育てをするにあたり、この自他混合は、子供を守るお母さんの本能でもあります。だからこそ、我が子を守るために自分の命をあげてもいいと思うわけです。

今の時代は、天地異変や病気のことを心配することだけではなく、子供が独り立ちしていくために親ができることをどこまでやるか、関わるかのほうに興味が注がれているように思います。

子供の人生は子供が決めていくことです。

そうはいっても、赤ちゃんから育った環境、親の愛が、その子自身の方向性に深く影響されていきます。

子供を信じることができれば、もうそれだけでOK。

親子の関わり。もう一度、よくよく思い返してみると、今を受け容れていくことが案外簡単にできてしまうかもしれません。

子育てに節目を感じているお母さん方、よくぞ、ここまでやってきました!
ほんとうにお疲れ様です。

幼稚園、小学校、中学校、高校、そして、大学や就職、、、
ひとつひとつの経験が、大きな大切な宝物です。
これからどんな花が開くか、なるべく静かに見守りたいものです。

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