五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

成育史は宝物

2009年02月21日 | 悔いのない人生とは?
昨日書いたブログの続きです。
最高のイメージ、最低のイメージ、、、

それらの解釈の仕方も人によってバラバラ、いろいろです。
生まれてから今に至るまでの経験は、かけがえのない宝物です。

かけがいのない宝物である自分自身を大切に扱うことができる人生は幸せです。

昨日、仕事に向かおうとした家人が横浜駅ホームに上がると、ホームは人だかり。しかも誰も声を発していません。ホームに入ろうとした電車が途中で止まっています。もちろん、何があったかすぐにわかったそうです。

駅員「どなたか、目撃者の方がいたら、申し出てください!
   申し出てくださらないと、電車が動かせません!!」
とアナウンス。

もちろん、目撃した人は何人もいるはずです。

でも、ホームは、シーンとしていたそうです。

公共の場でこのようなことが起きるということはこういうことです。
業務をいち早く再開するために法的、事務的な処置を即座に遂行しなくてはならないのです。

。。。

答えは自分の内にあります。
親であろうが、恋人であろうが、寄り添うことはできても、その人の体と心のなかに入り込んで助けることはできません。

宝物である自分の成育史を再点検してみると、忘れていた思い出が蘇り、思いもかけない温かい感情が流れてくるかもしれません。

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コメント
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