I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

Cassandra Wilson

2009-07-20 | Jazz Vocal

Cassandra Wilson (jazz vocal) -1-
写真は「Rendezvous」
Cassandra Wilson(カサンドラ・ウィルソン)は1955年ミシシッピー州ジャクソンに生まれました。父親はジャズ・ファンで母親が大のモータウン・ミュージック・ファンという家庭に育ち、7歳からクラシック・ピアノのレッスンを受け、ビリー・ホリデイに感銘しジャズに開眼したとのことです。デビュー作は85年の『ポイント・オブ・ヴュー』。93年にブルーノート・レーベルに移籍して以降、フォーク~ブルース的な色彩も加味、ジャズの枠にとらわれない世界を開拓中。96年発表の『ニュー・ムーン・ドーター』でグラミー賞の最優秀ヴォーカル賞を受賞。
1-Rendezvous
(Jack Terrasson & Cassandra Wilson)
前作でグラミー賞を獲得したカサンドラが,若手実力派のテラソンとデュエットを繰り広げる。どちらも一風変わったアプローチの持ち主だけに,スタンダードを取り上げてもありきたりの内容には終わっていない。そこが何と言っても聴き手には快感だ。演奏:カサンドラ・ウィルソン(vo)ジャッキー・テラソン(p)ロニー・プラキシコ,ケニー・デイヴィス(b)ミノ・シネル(perc)/録音:97.1,4。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Blue Light 'Til Dawn
老舗ブルーノートに移籍、これまでのピアノ・トリオとの共演という編成からがらりと変わって、アーシーなギター中心のサウンドで、彼女の親しんできた愛唱曲を集めた一種のルーツ探訪アルバム。ジャズのみならずブルース、ロック派にも聴いてほしい。(「CDジャーナル」データベースより)

               
     

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Johnny Mathis | トップ | Janis Joplin »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Jazz Vocal」カテゴリの最新記事