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I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Antena (Isabelle Antena)

2015-05-17 | Jazz Vocal
Antena -1-
写真は「Hoping For Love(愛にエスポワール)」
Antena(アンテナ)は1981年にイザベル、パスカル、シルベンの女性2人、男性1人によってパリで結成されました。ベルギーのクレプスキュール・レーベルから数枚のシングルとミニアルバムをリリース、他にコンピレーション・アルバム「GHOSTS OF CHRISTMAS PAST」やサウンドトラック「THE TWIN'S SONG」への参加を行うが、パスカル、シルベンの順に脱退し、イザベルのソロ・プロジェクト期を経て、1986年頃にイザベル・アンテナの名義での活動へ移行していきました。ラテンやジャズの雰囲気をもっており、オシャレなサウンドはアダルティでGoodです。
1-Carpe Diem (とまどいの瞬間)
フル・アルバムとしては6作目にあたる新作。さまざまなジャンルを吸収したアンテナ・ワールドだが,表面的にはライトでありながら,女としての重い存在感を示すのはさすが。前作と変わって別離を歌った曲が多い。化粧水のような涙が流れています。
2-De L'amour Et Des Hommers Volume 2 (続巴里の憂鬱)
89年に発表されたフレンチ・ポップス・カヴァー集の10年の時を隔てた続編。ポルナレフやジャン・ミッシェル・ジャールをはじめアラン・シャンフォー、クロード・フランソワなどかつてのフレンチ・ポップ・ファンにはおなじみの曲の良さにあらためて感動。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Hoping For Love (愛にエスポワール)
クレプスキュールというベルギーのレコード・レーベルを代表するアーティスト、イザベル・アンテナのセカンド・アルバム。ジャズとボサノバ調のおしゃれなフレンチポップス。1986年 cosmophantom

    
    
2005-12-23 20:13:42/2010-09-11 04:42:50/2011-09-12 20:52:23


Karrin Allyson

2015-02-12 | Jazz Vocal
Karrin Allyson (jazz vocal)
写真は「Ballads」
Karrin Allyson(カーリン・アリソン)はカンザス州グレートベンド生まれのジャズシンガーです。6歳からピアノを習い、オマハのネブラスカ大学ではピアノを専攻する。大学時代にジャズと出会う前はクラシックやロック、ポップ音楽を聴き、特にジョニ・ミッチェルキャロル・キングを聴いていたとのこと。大学時代にナンシー・ウィルソンダイナ・ワシントン等のレコードを聴いてジャズ・ボーカルに目覚めていきました。87年に大学を卒業すると、カンザスで活動後、92年にコンコードからデビューしました。
1-Ballads
アメリカの人気女性シンガー、カーリン・アリソンのコルトレーン・トリビュート・アルバム。コルトレーンの名盤『バラッズ』の演奏曲目をヴォーカルで表現した作品。演奏:カーリン・アリソン(VO,P) ジェイムス・ウィリアムス(P) ジョン・パティトゥッチ(B) ルイス・ナッシュ(DS)(1)(4)(9)ジェイムス・カーター(TS) (3)(8)(11)スティーヴ・ウィルソン(SS) (2)(6)ボブ・バーグ(TS) 他/録音:(1)~(11)2000.11(「CDジャーナル」データベースより)
2-In Blue
前作『バラード~コルトレーンに捧ぐ』がロングセラー中のカーリン・アリソンの最新アルバム。アート・ブレイキーの「モーニン」など長年歌い続けてきたお得意のナンバーで綴る傑作。演奏:カーリン・アリソン(VO) ダニー・エンブレイ(G) マルグリュー・ミラー(P) ピーター・ワシントン(B) ルイス・ナッシュ(DS) スティーヴ・ウィルソン(AS,SS)/2002年(「CDジャーナル」データベースより)


2008-02-13 19:16:12

Helen Merrill

2014-12-12 | Jazz Vocal
Helen Merrill -2-
写真は「Jelena Ana Milcetic」
Helen Merrill(ヘレン・メリル)と言えば「You'd Be So Nice to Come Home To」という事でしょうね~前回聴きました「Blossom Of Stars」にも収録されていますが、やはり今夜聴く「Helen Merrill with Clifford Brown」内のものが、NICEです!
1-Jelena Ana Milcetic
両親の故郷ユーゴスラビアをイメージし,エスニック・サウンドをまじえた詩情豊かな作品=自身の個人史をテーマにしたコンセプト・アルバム。アコーディオン,ハープ,オーボエなどを加えたサウンドもユニーク。スティーヴ・レイシーの存在も光る。「Jelena Ana Milcetic」とはHelen Merrillの本名。 -2000年-
2-Helen Merrill with Clifford Brown
ヘレンの代表作であり、白人女性ヴォーカルの最高傑作と名高い名盤。彼女のハスキー・ヴォイスと完璧なフレージングで寄り添うブラウニーが究極に甘いジャズを繰り広げる。クインシー・ジョーンズのアレンジも秀逸。演奏:ヘレン・メリル(vo)/クリフォード・ブラウン(tp)/ダニー・バンクス(BS,FL)/ジミー・ジョーンズ(P) バリー・ガルブレイス(G) ミルト・ヒントン(B) オスカー・ペティフォード(B,VC) オシー・ジョンソン,ボビー・ドナルドソン(DS) クインシー・ジョーンズ(指揮)/(「CDジャーナル」データベースより) -録音:1954.12-

               


2005-11-30 19:18:44/2011-08-15 20:10:06

Take 6

2014-09-23 | Jazz Vocal
Take 6 -2-
写真は「So Cool」
1-So Cool
美しく温かなハーモニーで聴くものを包み込む、ヴォーカル・グループTAKE6。グラミー賞を受賞した『ブラザーズ』から2年を経ての新作。本来のアカペラ路線が堪能できる1枚だ。
2-Beatiful World
世界をつつむ癒しのゴスペル。マーカス・ミラーをプロデュースに迎えた最高傑作完成!! 名曲カバー多数収録。日本盤のみボーナス・トラック収録予定
3-The Best Of Take 6
メンバー自ら選曲の日本独占企画盤。声を自由自在に操ったア・カペラは果てしなく爽快。音楽面だけでなく、真面目~な人たちの怠りない精進の結晶という意味の感動もある。後半はバンド付きの曲が多い。ボーナス・トラックはホイットニーのカヴァー(15)「オールウェイズ・ラヴ・ユー」。




2006-10-23 14:38:03

Alexis Cole

2014-09-20 | Jazz Vocal
Alexis Cole (jazz vocal)
写真は「Someday My Prince Will Come」
Alexis Cole(アレクシス・コール)は1976年1月28日ニューヨーク州クイーンズ生まれ。2007年度Jazz Mobileボーカル部門で優勝の他、スライド・ハンプトン、ルーファス・リード、ハリー・ピッカー等の素晴らしいミュージシャンと共演するなど、世界中のジャズクラブ、ジャズフェスティバルで活躍する。ニューヨーク出身の注目の若手シンガー。
1-Someday My Prince Will Come
ニューヨークで活動する新進シンガー、アレクシス・コールのデビュー作は全編ウォルト・ディズニー作品のラブ・ソング集。NY随一のミュージシャンをバックに滑らかに力強く歌い上げる。ハーモニカのグレゴワール・マレーの哀愁漂うプレイが胸にグッとくる。演奏:アレクシス・コール(VO) フレッド・ハーシュ(P) スティーヴ・ラスピーナ(B) マット・ウィルソン(DS) グレゴワール・マレー(HCA) ドン・ブレイデン(SAX,FL)/録音:2009.5
2-You'd Be So Nice to Come Home To 
2009年のヴィーナス・レコード第1弾で人気を高めたアレクシス・コールと、エリック・アレキサンダー擁するコンボ(ワン・フォー・オール)の組み合わせによるアルバム。線の太いコールのヴォーカルが力強いアンサンブルと程よくマッチしている。演奏:アレクシス・コール(VO) エリック・アレキサンダー(TS) ジム・ロトンディ(TP) スティーブ・デイビス(TB) デヴィッド・ヘイゼルタイン(P) ジョン・ウェバー(B) ジョン・ファンズアース(DS)/録音:2010.4

    
2011-05-25 18:50:59


Kevyn Lettau

2014-08-14 | Jazz Vocal
Kevyn Lettau -3-
写真は「The Language Of Flowers」
1-Brasiljazz
西海岸のNACのレーベル、NOVAの日本リリース第1弾。タイトル通り、爽やかなボサノヴァ・タッチのサウンドのアルバム。かなりの実力がある女性シンガー、ケヴィン・レターをフィーチャーしたユニットの2ndアルバムにあたる。ケヴィン・レトー(vo)ピーター・スプレイグ(g)マイケル・シャピロ(perc,vo) 1991年
2-The Language Of Flowers
ブラジル音楽のテイストとジャズ・ヴォーカルに絡め歌う彼女の3年ぶり新作。ロマンティックな雰囲気をかもしだす「ザ・ランゲージ・オブ・フラワーズ」を含む、ボーナス・トラックありのオトク盤。1998年。(「CDジャーナル」データベースより)

  

 
2011-07-23 20:06:49

Natalie Cole

2014-08-08 | Jazz Vocal
Natalie Cole -3-
写真は「Leavin'」
1-Leavin'
ナタリー・コールのアルバム。名匠ダラス・オースティンをプロデューサーに迎えた、自身の音楽ルーツに立ち返った究極のR&Bアルバムとなっている。歴代作品の中でも、きわめてダイナミズムにあふれた逸品だ。2006年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Still Unforgettable
深みの増したヴォーカルで歌い上げる、アメリカン・スタンダード集。亡き父ナット・キング・コールとのデュエット「歩いて帰ろう」、「降っても晴れても」「珈琲タイム」「去りゆく人」など19曲の永遠のメロディが楽しめる。2008年。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Natalie Cole Collection
ナタリー・コールの1975年から1981年までのベスト集。つまりデビュー直後に迎えた第1期黄金時代の集大成だ。それだけに瑞々しくものびのびとした若き日のナタリーが楽しめるというわけ。しかもこの時代って曲が良い。

  


2009-02-12 10:21:30/2009-12-25 14:06:06/

Leny Andrade

2014-07-21 | Jazz Vocal
Leny Andrade
写真は「A Arte Maior De Leny Andrade」
Leny Andrade (レニー・アンドラーヂ):1943年、リオ・デ・ジャネイロ
ジャズ・ボサ・ヴォーカルの女傑.ニューヨーク・ポスト紙に、“ブラジルのサラ・ヴォーン”と、その歌唱力を高く評価されている。レニー・アンドラーヂは、2007年にブラジリアンピアニストの最高峰、セーザル・カマルゴ・マリアーノと共演した「Momentos da Bossa Ao Vivo」で栄えあるラテングラミー賞を受賞。
1-A Arte Maior De Leny Andrade
60年代初頭にリオデジャネイロのナイトクラブで活躍していた女性ヴォーカリストの1963年作品。テノーリオ・ジュニオール(p)、ゼジーニョ(b)、ミルトン・バナナ(ds)という鉄壁のトリオをバックに、ジャズ・サンバの女帝として名を馳せた彼女のふくよかで美麗な歌声が響き渡る。


Astrud Gilberto

2014-07-19 | Jazz Vocal
Astrud Gilberto -1-
写真は「The Shadow Of Your Smile」
Astrud Gilberto(アストラッド・ジルベルト)は1940年にブラジルのバイーア州サルヴァドールに生まれ、17歳の頃、ジョアン・ジルベルトと出会い、後に結婚しました。63年の「ゲッツ/ジルベルト」のレコーディングに同行していた所、スタン・ゲッツに気に入られて歌手として活動を開始しました。代表作は「イパネマの娘」ですよね。Bossa NovaといえばAstrud Gilbertoが浮かびます。
1-Temperance
ボサ・ノヴァ生誕40周年を記念してか,ボサのミューズ,アストラッドが11年ぶりにスタジオ録音の新作を発表。今はお孫さんもいるベテランの復帰に驚いたのは長いブランクのせいではなく変わらなぬ可憐な歌声にある。マイケル・フランクス,NYヴォイセズが参加。(「CDジャーナル」データベースより) -1997-
2-The Shadow Of Your Smile
有能なアレンジャーが顔を揃えていて,彼らが彩り豊かなボサ・ノヴァ・サウンドを当時米国で人気急上昇中だったボサ・ノヴァの歌姫に提供している。歌われるのは,ボサ・ノヴァとスタンダードの名曲。涼しげで麗しい歌声が,一服の清涼剤の役目を果たしてくれる(「CDジャーナル」データベースより) -1965-

I Haven't Got Anything Better To Do
アストラッドのヴァーヴ時代後期のレア音源を集めた作品集。バカラックの名曲など、ボサ・ノヴァを知らぬ若いリスナーでもとっつきやすい、耳に心地よいポップ寄りナンバーが光り輝く名曲集に。邦題「あなたと夜を」

      


2005-06-17 19:26:26/2008-07-26 19:14:02

Dianne Reeves

2014-07-02 | Jazz Vocal
Dianne Reeves -5-
写真は「Beautiful Life」
1-Beautiful Life
87年にブルーノート・レーベル初の歌手として契約、そしてグラミー賞4度受賞など輝かしい経歴を持つジャズ・ヴォーカルの最高峰=ダイアン・リーヴスが新天地コンコード・ミュージック・グループへ移籍!ジャズ・シーンきっての女性実力派ドラマー/プロデューサーのテリ・リン・キャリントンをプロデューサーに迎え、叔父のジョージ・デュークをはじめ、天才と称されるトップ・ベーシスト=リチャード・ボナ、グラミー最優秀新人賞受賞の気鋭ベーシスト/ヴォーカリスト=エスペランサ、ブラック・ミュージックとジャズの融合を巧みにこなす新星=ロバート・グラスパー他、現ジャズ界のスターが集結した、ダイアン・リーヴスの新境地的作品! 2013年発売
2-Bridges
さまざまな音楽を通過してきた、その体験がシンガーとしてのスケールの大きさとして花開いている。ジャズ、ゴスペル、ブラジル……。どの曲もじっくり歌い込んでいて、サイドメンの好演も光る。良さがじわっと伝わってくる感じ。幅広くヴォーカル・ファンにお薦め。(「CDジャーナル」データベースより) -1999年-




Esperanza Spalding

2014-06-25 | Jazz Vocal
Esperanza Spalding -2-
写真は「Radio Music Society」
1-Radio Music Society
ベーシスト兼シンガー・ソングライター、エスペランサのアルバム。クラシカルな前作から一変、Q-Tipをプロデューサーに迎えたキャッチーな楽曲が並ぶ。彼女の本道であるジャズ界のほか、ソウル系のアーティストも参加したジャンルレスな仕上がりだ。 -2012-
2-Esperanza
パット・メセニー、パティ・オースティンらのツアー等の参加で話題の女性ベーシスト&ヴォーカリスト、エスペランサのデビュー・アルバム。ジャズ・ファンだけでなくワールド・ミュージック・ファンにもオススメの1枚。 -2008-




Fredrika Stahl

2014-06-15 | Jazz Vocal
Fredrika Stahl (jazz vocal)
写真は「A Fraction Of You」
Fredrika Stahl(フレドリカ・スタール)は1984年、スウェーデンに生まれました。幼少期はフランスで過ごし、バレエやピアノを習う。12歳でスウェーデンに戻るも、学校卒業後はパリで音楽活動をスタート。2004年にピアニストのトム・マククラングに出会ったことをきっかけに、自身のグループを結成。2006年10月にアルバム『ア・フラクション・オブ・ユー』で名門Vogueよりデビューした。すべての作詞作曲を自身で手掛けるシンガー・ソングライター。
1-A Fraction Of You
スウェーデン出身の女性ジャズ・シンガー・ソングライターの日本デビュー・アルバム。ナチュラルな歌声と、ジャズにとらわれないさまざまな音楽性を吸収したサウンドが楽しめる。(「CDジャーナル」データベースより) -2006年-
2-Tributaries
(パリでみつけた12の贈り物)
スウェーデン生まれ、フランス育ち。北欧の透明感とパリのエスプリを合わせ持つフレドリカ・スタール、待望のセカンド・アルバム!デビュー作でのポップなジャズ・スタイルをさらに発展させ、ラグタイム、ボサノヴァからシャンソンまで、幅広い音楽性を見せてくれます。キュートな歌はもちろんですが、作曲家としてのセンスの良さも垣間見える、期待が膨らむセカンド・アルバムです。 -2008年-


2007-01-13 12:35:24/2009-12-03 17:00:12

Roseanna Vitro

2014-06-11 | Jazz Vocal
Roseanna Vitro (jazz vocal)
写真は「Passion Dance」
Roseanna Vitro(ロザンナ・ヴィトロ)の詳細は不明。
1-Passion Dance
本格派ジャズ・シンガー,ロザンナの,通算5枚目にして本邦デビューとなった記念すべき1枚。スタンダードからボサ・ノヴァまで,豪華な伴奏陣をバックに,表情豊かなスケールの大きい歌唱を聴かせているのが印象深い。今後の活躍が大いに期待される。演奏:ロザンナ・ヴィトロ,(8)ケヴィン・マホガニー(vo)(1)~(4)(6)(7)(9)~(11)ケン・ワーナー,(8)ラリー・ウィルス(p)(2)(7)エルヴィン・ジョーンズ,(3)~(6)(10)クラレンス・ペン(ds)(4)(6)(8)(9)(11)ゲイリー・バーツ(as)(2)(4)(7)クリスチャン・マクブライド,(1)(8)(9)(11)ラゾ・ハリス,(3)(5)(6)(10)リッチー・グッズ(b)(5)スティーヴ・ネルソン(vib)(3)ホメロ・ルバンボ,(5)ヴィック・ジュリス(g) 他/録音:94.7 95.1 (「CDジャーナル」データベースより)
2-Catchin' Some Rays:The Music of Ray Charles
注目の女性シンガーのテラーク第2作は,タイトル通りのレイ・チャールズ集。レイのレパートリーをあくまでも自分自身のスタイルで歌っているところがいい。レイのバンド出身のデヴィッド・ファットヘッド・ニューマンも参加,タフなサックスを聴かせる。演奏:ロザンナ・ヴィトロ(vo)ケン・ワーナー(p)デヴィッド・ニューマン(ts)マーク・ジョンソン(ts,fl)レイ・ドラモンド(b)エディ・ヘンダーソン(tp)ティム・ホーナー(ds)ミッチ・ステイン,チエリ・ミヌッチ(g)ミノ・シネル(perc) 他/録音:97.3,4 (「CDジャーナル」データベースより)


2010-04-12 18:46:09

Cassandra Wilson

2014-06-01 | Jazz Vocal

Cassandra Wilson -4-
写真は「Jumpworld」
1-Jumpworld
強烈にして圧倒的な存在感。でもだからと言って少しも押しつけがましくない。そこが凄い。はっきり言って現在のジャズ・シンガーの中でこの人だけは別格だ。でもその奥にブラック・コミュニティーの濃厚さがとことん黒光りしている。カサンドラ・ウィルソン(vo)ロッド・ウィリアムス(p)マーク・ジョンソン(ds)ケヴィン・ブルース・ハリス(b)ゲイリー・トーマス,ロビン・ユーバンクス(ts)スティーヴ・コールマン,グレッグ・オズビー(as)他/録音:89.7~8(「CDジャーナル」データベースより)
2-She Who Weeps
かなり音楽的多様性のある黒人ジャズ・シンガー,カサンドラ・ウイルソンの最新作。ジャズ,ブルースのクラシックから,アレサ・フランクリンのヒットまで独自の解釈で,いい味を出している好盤。3曲のオリジナルも面白い。演奏:カサンドラ・ウィルソン(VO,TB,PROG).ロッド・ウィリアムス(P).ケヴィン・ブルース・ハリス(B).タニ・タバル(DS).レジー・ワシントン(B).マーク・ジョンソン(DS).ジャン=ポール・ブレリー(G,SYN).ハーマン・フォークス(B)/録音:90.7,10~12(「CDジャーナル」データベースより)

          


2010-09-02 15:47:15

Diana Panton

2014-05-16 | Jazz Vocal
Diana Panton
写真は「Red」
Diana Panton(ダイアナ・パントン):カナダ・ハミルトン出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト。父親が家で聴いていたエラ・フィッツジェラルドに夢中になり、ジャズの道へ。19歳の時にドン・トンプソンのワークショップに参加。2005年にアルバム『Yesterday, Perhaps』でデビュー。ブロッサム・ディアリーを彷彿とさせるコケティッシュな歌声が魅力で、スタンダードからボッサ、シンガー・ソングライター然としたオリジナルまで幅広い音楽性を持つ。2011年に初のボサ・ノヴァ・アルバム『フェリシダージ~わたしが愛したブラジル』をリリース。
1-Red (レッド~ルージュのため息)
マニアックな選曲とシンプルな編成のこれまでのアルバムに比べ、歌い継がれてきたスタンダードをホーンやストリングスを配したノスタルジックなサウンドにセクシーな歌声が重なり合いアダルト(ベテラン?)・リスナーも大満足!2010年発売のアルバム『ピンク』の桃色から赤へとより成熟した初の本格的ジャズ・アルバム。演奏:ダイアナ・パントン,(5)ハリソン・ケネディ(VO) ドン・トンプソン(P,VIB) レグ・シュワガー(G) フィル・ドワイヤーズ(SAX) ジム・ヴィヴィアン(B) モシェ・ハマー,プレイズ・ラム(VN) ダイアン・リヨン(VA) コンラート・ブロエメンダール(VC) エリカ・グッドマン(HP)/録音:2012.8