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I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Keiko Lee

2014-05-13 | Jazz Vocal
Keiko Lee -5-
写真は「Day Dreaming」
1-Day Dreaming
一流のサポート陣に加え、彼女の長年の夢だったストリングスを配した99年発表の5thアルバム。彼女の歌声と美しいストリングスが溶け合い、ムードたっぷりのスタンダード・ジャズを聴かせてくれる。演奏:ケイコ・リー(vo)/ケニー・バロン(p)/ロン・カーター(b)/グラディ・テイト(ds)/ジミー・ヒース(TS) 他(「CDジャーナル」データベースより)  -1999年-
2-Live At Basie With Hank Jones
卓越した即興力でライヴに定評のあるヴォーカリスト、ケイコ・リーの、『ライヴ1999』以来2枚目となるライヴ盤。ハンク・ジョーンズ(ピアノ)との共演による、珠玉のスタンダード集だ。演奏:ケイコ・リー(VO) ハンク・ジョーンズ(P) 坂井紅介(B)(「CDジャーナル」データベースより)  -2006年-

         
    
2009-12-29 19:16:04

Manhattan Transfer

2014-05-12 | Jazz Vocal
Manhattan Transfer -6-
写真は「The Chick Corea Songbook」
1-Bop Doo-Wopp
前作「アメリカン・ポップ」に続くニュー・アルバム。このうち5曲が84年11月に東京の中野サンプラザでの実況録音でチラッと日本語が飛び出したりもする。彼ら本来の持ち味をストレートに出し,ハモリも対位法的カラミも余裕で楽しんでいるのが見える。(「CDジャーナル」データベースより)
2-The Chick Corea Songbook
熟成されたハーモニーの中に、メンバーの並々ならぬ気合が匂い立つような熱さを感じて嬉しくなった。アレンジも実にかっこいい。ほぼ全曲に歌詞が付けられており(「チルドレンズ・ソング 15」のみヴォーカリーズ)。冒頭曲「フリーサンバ」はチック・コリアによる書き下ろしだ。まさに圧倒的なコーラス・アルバム。演奏:シェリル・ベンティーン,アラン・ポール,ティム・ハウザー,ジャニス・シーゲル(VO) クリスチャン・マクブライド(B) アイアート,アレックス・アクーニャ(PERC) ロニー・キューバ(BS) (1)(12)チック・コリア(「CDジャーナル」データベースより)  -2009-

Anthology
世界最高のヴォーカル・グループであり、屈指のエンターテイナー集団であるマントラの2枚組ベスト。全39曲。豪華パンフレット付き。日本では「エクステンションズ」以前の活躍があまり知られていないので、このベストで彼らの全体像をつかむべし。(「CDジャーナル」データベースより)  

        
    
2010-08-11 20:12:26

Janis Siegel

2014-05-05 | Jazz Vocal
Janis Siegel (jazz vocal)
写真は「I Wish You Love」
Janis Siegel(ジャニス・シーゲル)は1952年6月23日生まれのジャズ・ヴォーカル・グループ、マンハッタン・トランスファーで69年の結成当時からメンバーを務めているが、82年にアトランティックから『Experiment in White』でソロ・デビュー。以後マイペースだがコンスタントにソロ作をリリース。『At Home』(87年)、『Short Stories』(89年)、『Slow Hot Wind』(94年)、『Tender Trap』(99年)に続く『アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ』はテラーク移籍第1弾。
1-I Wish You Love
マンハッタン・トランスファーのシーゲルによる通算6枚目のソロ。今回はソロ・デビュー作(なんと20年前)を手がけたジョエル・ドーンをプロデューサーに迎えたヴォーカル・アルバムだ。演奏:ジャニス・シーゲル(VO) シダー・ウォルトン(P) デヴィッド・ウィリアムス(B) ウィナード・ハーパー(DS) トム・ハレル(TP,FLH) デヴィッド・“ファットヘッド”・ニューマン(TS,FL) 他/録音:2001.8(「CDジャーナル」データベースより)
2-Friday Night Special
マンハッタン・トランスファーのヴォーカリスト、ジャニス・シーゲルの最新ソロ・アルバム。今回は、オルガンにジョーイ・デフランセスコを迎え、ファンキー・テイストあふれる内容となった。演奏:ジャニス・シーゲル(VO) ジョーイ・デフランセスコ(OG) ヒューストン・パーソン(TS) ラッセル・マローン,ピーター・バーンスタイン(G) バディ・ウィリアムス(DS) /録音:2002.9 (「CDジャーナル」データベースより)

    
2010-08-26 20:24:49

Clementine

2014-05-03 | Jazz Vocal
Clementine -9-
写真は「Cafe de Bossa Nova」
1-Cafe de Bossa Nova  (カフェ ド ボッサ)
日本での人気も高いフレンチ・ポップ界の歌姫クレモンティーヌによるボサ・ノヴァ・アルバム。彼女が厳選したというボッサの名曲がずらりと並び、涼しくもあたたかみのある歌声とともに綴られる。編集盤のボサ・ノヴァ 2010年発売
2-Cafe de Paris  (カフェ ド パリ)
父の影響で幼い頃からジャズに慣れ親しんできたというクレモンティーヌ厳選によるジャズのスタンダード・カヴァー集。ジョニー・グリフィンやベン・シドランとの共演作を含め、聴きごたえあるナンバーが並ぶ。2010年発売

 
    
2011-07-23 06:35:24

Madeleine Peyroux

2014-04-17 | Jazz Vocal
Madeleine Peyroux -2-
写真は「Got You On My Mind」
1-Got You On My Mind
マデリンがヒット作『ケアレス・ラヴ』の直前、あるいは同時期に録音していた作品。ハーモニカ奏者ウィリアム・ギャリソンとがっぷり四つに組んだ内容で、ギャリソンだけのインスト曲も4曲。ビリー・ホリデイをほうふつとさせる歌声、ノスタルジックな調べが快感。(「CDジャーナル」データベースより) -2004年-
2-Bare Bones
マデリン・ペルーのフル・アルバム。プロデュースは前作に続きラリー・クラインが担当。逞しいアメリカン・ブルースとスタイリッシュなフレンチ・ポップをルーツにあわせ持つ彼女の個性が存分に発揮されている。(「CDジャーナル」データベースより) -2009年-

   
     
2010-12-12 18:47:52

noon

2014-03-31 | Jazz Vocal
noon (jazz vocal)
写真は「Walk With Thee In New Orleans」
noon (ヌーン):韓国をルーツにもつ大阪生まれのシンガー。中学の時にハリー・コニックJr.を耳にしてジャズに魅了される。ライヴの経験はほとんどなかったが、プロデューサーのゴンザレス鈴木との偶然の出会いから、2003年に『ベター・ザン・エニシング』でデビューを果たす。翌年1月には、新人としては異例の全国“ブルーノート”ツアーを実現。同年2月に韓国でもアルバムを発表。瑞々しい感性と柔らかく伸びやかな歌声で、リラックスしたスロー・ジャズを聴かせる。デビュー10周年となる2013年11月、ホセ・ジェイムズをプロデューサーに迎えた記念アルバム『Full Moon』を発表。
1-Smilin'
女性ジャズ・シンガー、noonの3rdアルバム。ジャズ・スタンダードのほかに、ポップスや映画テーマ曲など幅広いジャンルの楽曲を収録。瑞々しい感性、伸びやかな歌声が心地良い。noon(VO) ユキアリマサ(P) 佐藤“ハチ”恭彦(B) セシル・モンロー,小島勉(DS) 原朋直(TP) Joe,(1)(6)小沼ようすけ(G)/2005年録音
2-Walk With Thee In New Orleans
女性ジャズ・シンガー、noonの4thアルバムは、ジャズの聖地ニューオーリンズでのレコーディングを敢行。現地のトップ・ミュージシャンたちによるハートウォーミングな演奏が心地良い一枚だ。noon(VO) リロイ・ジョーンズ(TP,FLH) クレイグ・クレイン(TB) アロンソ・ボウエンズ(TS,CL) トッド・デューク(G) ポール・ロングストリース(P) 尾崎伸昌(B) バーナード・バンチー・ジョンソン(DS) マット・ローディ(VN) ヘレン・ジレット(VC)/2007年発売

     

Sidsel Storm

2014-03-15 | Jazz Vocal
Sidsel Storm (jazz vocal)
写真は「Scandinavian Romance」
Sidsel Storm (シゼル・ストーム):デンマーク出身の女性ジャズ・シンガー・ソングライター。フォーク・シンガーの父親の影響を受け、さまざまなコンサートやフェスティヴァルで音楽に慣れ親しむ。2008年のデビュー・アルバム『SIDSEL STORM』が2009年度のデンマーク音楽賞“最優秀国内ジャズ・ヴォーカル作品”を獲得。フォーキーな楽器を使ったぬくもりのあるサウンド、甘く繊細なヴォーカルが特徴。ラーシュ・ヤンソン、ヤコブ・カールソン、マグナス・ヨルトら北欧/欧州の人気ピアニストらと3枚のオリジナル・アルバムを発表。2013年8月、この3作品からの編集盤『スカンジナビアン・ロマンス』をリリース。
1-Scandinavian Romance
デンマークのジャズ・シンガー、シゼル・ストームの初となるベスト・アルバム。ラーシュ・ヤンソンやヤコブ・カールソンらが参加しており、リリカルなピアノ伴奏がシゼルの甘く繊細な歌声に寄り添うサウンドは絶品だ。2013年発売

     

Eliane Elias

2014-02-11 | Jazz Vocal
Eliane Elias -8-
写真は「I Thought About You」
1-I Thought About You
女流ジャズ・ピアニストとして独自の地位を築いているイリアーヌの2013年作品。伝説のトランペッター、チェット・ベイカーに捧げる一枚で、王道スタンダード曲がずらり。彼女らしいボッサ・アレンジにも注目。2013年発売


     

Halie Loren

2014-02-03 | Jazz Vocal
Halie Loren -4-
写真は「Simply Love」
1-Simply Love
次世代のジャズ・ディーヴァとして注目を浴びる、ヘイリー・ロレンの前作から2年ぶりとなるアルバム。伝統的なジャズ・マナーとポップな要素をバランスよく織り交ぜた珠玉の楽曲が並んでいる。演奏:ヘイリー・ロレン(VO) マット・トレダー(P) マーク・シュナイダー(B) ブライアン・ウェスト(DS) (1)(3)~(5)(10)(12)ウィリアム・セイジ・マーシュ(G) 他/2013/06/19発売

2-They Oughta Write A Song (青い影)
本格派シンガーHalie Lorenの2009年作。ピアノ・トリオをバックにしっとりとロマンティックに、有名なスタンダードから通好みの渋い名曲までを歌い上げています。声質は高すぎず低すぎず。甘くなりすぎずしかしどこかにかわいらしさも感じさせ、ジャケットが全てを物語っています。2009年JPF Awards、Vocal Jazz Album部門第一位受賞作品です。

    
     

Eliane Elias

2014-01-27 | Jazz Vocal
Eliane Elias -2-
写真は「Everything I Love」
1-Everything I Love
ジョンソン~ディジョネット,マクブライド~アレンの二つのリズム・セクションを擁したピアノ・トリオ作品で,③④⑦⑫でイリアーヌはヴォーカルも披露している。彼女のオリジナル⑨の,しなやかでロマンティックなピアノが素晴らしい。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Fantasia (私の中の風と海と空)
ブラジル出身のピアニストの,個性がよく出た新作。つたないヴォーカルで本作にも参加している自分の娘のために書いた6以外は,ブラジル絡みの他人の曲を取り上げている。8では作者のイヴァン・リンスもゲスト入り,漂うヴォーカルを聴かせてくれる。

        
    
2005-10-17 19:14:11/2007-11-10 09:13:52

Cassandra Wilson

2014-01-14 | Jazz Vocal
Cassandra Wilson -2-
写真は「Glamoured」
Cassandra Wilson(カサンドラ・ウイルソン)の魅力は、ハスキーで中性的な声にあります。それからフェイクの感じも私好みで◎です。このような曲をウットリと聴けるのはおじさんの特権ですよ。cosmophantom
1-Blue Skies
ジャズ・フィールドのみならず、世界的なシンガーとなったカサンドラ。本作は日本制作レーベルBambooの記念すべき第1弾録音作品。全曲スタンダードだが、彼女独特の世界を作り上げている。1998年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Glamoured
ジャズの枠を超え、あらゆるジャンルのヴォーカリストからリスペクトを受ける歌姫のニュー・アルバム。スティングの「フラジャイル」とディランの「レイ・レディ・レイ」のカヴァーも秀逸だ。2003年。(「CDジャーナル」データベースより)

          
    
2005-07-20 20:23:04/2008-08-30 18:35:36

Roberta Gambarini

2013-12-28 | Jazz Vocal
Roberta Gambarini -2-
写真は「Shadow Of Your Smile」
1-Shadow Of Your Smile
『ソー・イン・ラヴ』(2009年)につづく4作目は、日本向けにロバータ自ら選曲したスタンダード・ナンバー集。彼女が影響を受けたと思われるエラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンらのレパートリーはもとより、カーペンターズのヒット曲を2曲選んでいるのも特徴的だ。演奏:ロバータ・ガンバリーニ(vo)、ジョージ・ケイブルス(p)、ジョン・ウェバー(b)、ヴィクター・ルイス(ds)、ジャスティン・ロビンソン(as,fl)/録音:2013年4月30日ニュー・ジャージー
2-Easy To Love
究極のジャズ・シンガー、と絶賛される歌手のデビュー・アルバム。エラ、サラ、カーメンの長所をすべて受け継いだと言われる彼女が、名手のサポートを得てヴェルヴェット・ヴォイスを響かせる。演奏:ロバータ・ガンバリーニ(VO) 他/録音:2004.6。(「CDジャーナル」データベースより)


     

Cecile McLorin Salvant

2013-12-26 | Jazz Vocal
Cecile McLorin Salvant
写真は「WomanChild」
Cecile McLorin Salvant(セシル・マクロリン・サルヴァント):1990年、米国マイアミ生まれのジャズ・シンガー。5歳でクラシック・ピアノ、8歳で地元の合唱団で歌い始める。パット・メセニーらを輩出したマイアミ大学に進学し、ヴォーカルを学ぶ。2007年、フランスに移り住みバロック音楽を学びつつ、管楽器奏者ジャン・フランソワ・ボネルにジャズを学ぶ。2009年、同国でデビュー・アルバム『セシル』を発表。翌年、セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・コンペティションに出場し、ヴォーカル部門で優勝。完璧なピッチ・コントロールとレンジの広い歌唱が持ち味。2013年7月、米国デビュー盤となる『ウーマンチャイルド』を発表。11月に初来日公演を行なった。
1-WomanChild
フランス系ルーツのマイアミ育ちというスケールの大きな女性ヴォーカリスト、セシル・マクロリン・サルヴァント。モンク・コンペティションで絶賛された実力を引っさげ放つ2013年作品は、「時さえ忘れて」ほかの王道的なセレクションによる快作。演奏:セシル・マクロリン・サルヴァント(VO,(10)P) アーロン・ディール(P) ロドニー・ウィテカー(B) ハーリン・ライリー(DS) ジェイムス・チリロ(G,BANJO)/2013年発売

     

Janet Seidel

2013-12-20 | Jazz Vocal
Janet Seidel -1- 
写真は「The Art of Lounge, Vol. 3」
Janet Seidel(ジャネット・サイデル):オーストラリア出身。1980年頃から主にシドニーの高級ホテルのラウンジで、ベース奏者の兄デヴィッドと活動を始める。92年にデヴィッドが主宰するレーベル“ラブ・ラーヴァ”から自主制作盤を発表。以後コンスタントにアルバムを制作し、地元新聞のヴォーカル賞などを獲得。世界各地でライヴを行ない、米国ではハリー・アレンらとの共演を経験。『ベッドで煙草はよくないわ~ペギー・リーへ捧ぐ』が日本でのデビューCDとなる。★★
1-Don't Smoke in Bed 
ジャズ・ヴォーカル・ファンの間で人気上昇中のオーストラリアから届けられた、代表的女性アーティスト、ジャネット・サイデルの日本デビュー盤。今は亡きペギー・リーに捧げられた作品。演奏:ジャネット・サイデル(VO,P) ドン・バロウズ(FL,AS) ケヴィン・ハント(P) チャック・モーガン(G) デヴィッド・サイデル(B) アダム・パチェ(DS) イアン・ブロクソン(ボンゴ)/録音:2002.3
2-The Art of Lounge, Vol. 3 
「アート・オブ・ラウンジ~マイアミ・ビーチ・ルンバ」
アート・オブ・ラウンジ・シリーズの第3弾。まさにラウンジ向けの小粋なスタンダード・ヴォーカル。ザヴィア・クガートの「マイアミ・ビーチ・ルンバ」とかエラ・メエ・モーズの「カウ・カウ・ブギ」といった懐かしい曲も取り上げていて選曲が楽しい。一部弦入り。演奏:ジャネット・サイデル(VO,P) ケヴィン・ハント(P) チャック・モーガン(G) ベン・ジョーンズ(TS) デヴィッド・サイデル(B) アダム・パチェ(DS) ファビアン・ヘビィア(PERC)/録音:2002.9 2003.7


     
2010-12-24 19:02:54

Laura Fygi

2013-12-05 | Jazz Vocal
Laura Fygi -3-
写真は「Rendez-Vous」
1-Turn Out The Lamplight
(レイトリー)
オランダ出身のファッショナブルなシンガー、ローラの4作目。スティーヴィー・ワンダー、マドンナ、ヴァン・モリソンといった人気アーティストの名曲を多数カヴァーしており、大人の女性ならではの色気を感じさせる。まさに「未来のスタンダード集」だ。(「CDジャーナル」データベースより) -1995- ★★★
2-Rendez-Vous
全曲アメリカのジャズ・スタンダードを取り上げつつも、すべて自身のルーツでもあるフランス語で歌ったソロ11作目。1930年代、パリにあった有名ジャズ・クラブ“Hot Club de France”へのオマージュとのことだが、随所にシャンソンやジプシーの香りがほのかに漂う。(「CDジャーナル」データベースより) -2007-

  
    
2010-09-25 19:33:12/2011-08-25 19:55:39