Mr.コンティのRising JAPAN

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韓明淑首相 ご乱心めされるな。

2006-08-08 | Football Asia

「日本のせいでアジアには多くの“めぐみさん”がいる」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/05/20060805000019.html

韓明淑(ハン・ミョンスク)首相は3日、ソウル政府総合庁舎で行われた日本経済新聞との単独インタビューを行った。韓首相は横田めぐみさんをはじめとする北朝鮮による日本人拉致問題について、「日本の関心と努力を十分に理解している。アジアには今でも(従軍慰安婦など)過去の日本の行為によって本人の意志とは関係なく強制的に動員された数多くの“めぐみさん”がいる」と話したと、日本経済新聞は報じた。

8月4日付けの日本経済新聞朝刊にこのインタビュー記事が掲載されていた。 この韓明淑(ハン・ミョンスク)首相は62歳。終戦前に平壌で生まれたと女性首相だ。朴正熙時代は女性人権、民主化運動を展開したことから2年間投獄されたことも。金大中政権下では初代女性相、廬武鉉政権下では環境相を努め、今年の4月20日に首相に就任した。政暦を見ただけでも左翼傾向にあると人目で判る。この御時世でも北とは“宥和政策”を堅持する姿勢を打ち出し、米韓(韓米)関係も“調整可能”と。廬武鉉大統領が9月に訪米する事も明らかにした。(その時はイチローのサインボールでも上げればいいか?) 相変わらず竹島問題に触れ靖国参拝“問題”と内政に干渉する“姿勢”を見せている。 これが無ければ韓国では国会議員ではいてられないのであろう。首相就任までは日韓(韓日)議員連盟の副会長を務めるなど与党“ウリ党”内では“知日派”で通っているらしい。それは名門梨花女子大を卒業後、これまた名門御茶ノ水大学に留学経験があるからか?留学時代は年齢からすると1960年代終盤から1970年代初期の恐らくニクソンドルショックそして石油ショック以前の好景気の時期。さぞ日韓の庶民的、経済的なインフラなどの差を目の当りにした事だろう。
まぁ朝鮮半島内の問題は南北当事者同士でやって頂くとして、拉致問題と従軍慰安婦“問題”を同レベルで見るなど聞き捨てならない。 現代の韓国人女性達の多くは従軍慰安婦は日帝が韓国女性、中国女性をさらって来て日本軍人にあてがったものだと思い込んでいるらしい。慰安婦の中に日本女性が“いること”を知らなかった人もいる。それに本人の意思と関係なく“動員” 慰安婦はいるのか?確かに悪徳口入屋(就職を斡旋する人)によってだまされて戦場に行かされた人、借金の肩に取られた娘達もいただろう。だが国家ぐるみで慰安婦を強制動員したことなんて何の歴史史料も無く、それを日本の拉致問題と同等に扱うなんて怒り以外の何物も沸いてこない。 日本の政治指導部の歴史認識が“正しい”方向に変われば来日も“検討”出来るらしいが、日本からすれば別に来て頂く必要はございません。 平壌生まれで北朝鮮に思い入れがあるのはわかるが、首相ならば“融和政策”や“宥和政策”ばかり推進しないで離散家族や韓国の拉致家族の救助でも考えた方がいいのではないかな? 我々は別に首相の来日は望まない。李承や崔志宇といった人たちに来て頂きたいものであります。 


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