尾久駅周辺の「取り残され感」漂う風景が、王子に近づくにつれて、少ししずつ「今の街並み感」に変化してきます。
「今の東京感」は「首都高速」のある風景です。
首都高の「中央環状線」の「王子南出入り口」ができるようです。
首都高速は「景観」を「壊す」として、「都市景観派?」には評判が悪いのですが、雑然とした景観もいつかきっと「面白い味わい」がでてきます・・・・・・多分ね?
ここらで「昼時」に近づき、辺りを見回しながら歩いていると、「王将」と「松屋」が眼に入りました。
「王将」の前で、一通り「メニュー」を眺め、隣の「松屋」に入りました。やっぱり「牛丼」です。「松屋」では「牛めし」が「正しい名称」でした。
「みそ汁付き」で「350円」です。「安い・早い・旨い」です。食べながら向かいの壁を見ると「米国産牛肉」の文字。
『ありゃ!』と思い、暫くその「米国産」の文字を眺めながら、「安い・早い・旨い」そして「危ない」何て思いを抱きつつ、「牛めし」を「ゆっくり」と味わいました。
わたくし勘違いをしていました。「松屋」は「豪州産」と思っていたのです。しかしです、「豪州産」を使用しているのは「すき家」でした。
「日米経済関係の友好」に「心ならずも」協力する結果に対して、「浅く」反省しつつ「店内」の「トイレ」に向かいました。
何と! そこに、堅く「ひも」で「結ばれ」た「消臭剤」の「淋しい」姿があったのです。
「格差社会」の「キビシー!」現実が、この「憩いの空間」にも、侵入していたのです。現実を直視しつつ「キビシー!トイレ」で用を足し、「松屋」を後にしました。
「明治通りシリーズ」は未だ続きます。。。。。。。