歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

安達太良の「申し訳ないコヒー」と東国原知事?

2007年10月28日 | 旅の話し
昨日の続きです。

今日は10月28日です。旅行に行ったのは10月の19日、20日でした。一週間ほど経ちました。

かなり昔、何かで読んだことなのですが、フランス人は年に一度の「バカンス」を一年中楽しんでいると云うのです。

先ず、バカンスの計画中を楽しみ、そしてバカンスに行き楽しみ、バカンスが終わるとその想い出を楽しむ。そして、又、次のバカンスの計画・・・・・・。

私のような一泊旅行では、一年間は持ちませんが、1ヶ月ぐらいは楽しめそうです。

まぁ、そういう事でお付き合い下さい。

それで、白河インターに向かう途中で、昼食に入ったラーメン屋さんから見えた、「南湖公園」に立ち寄りました。


じっくりと、時間をかけて散策すればそれなりに良さそうな公園です。予定外のため、チラットと覗く程度で、白河インターに向かいました。

白河の街を抜け、インターの入り口を目指し、案内標識に従い高速に入りました。それで何ですが、行きとは異なる遠回りのルートを走ったようなのです。

「福島県公安委員会」が交通の「安全」と「円滑」を考え、最短コースとは別に、県外の車両を誘導しているように思えました。

話しは変わりますが、デパート、スパー等の「トイレ誘導」の案内板も、最短コースではなく、売り上げを伸ばすために、それなりの「コース誘導」をしているとの「噂」を聞いた事があります。

しかしです、トイレを探し必死に「尿意、便意」に堪えている非常時に、商品など目に入る訳がありません。

多分、別な理由がある筈です、最短コースを案内していない点については間違いありません。お暇な方は、一度近所のスパー(食品スーパーを除く)で確認してみて下さい。

話しが逸れてしまいました。

それで、白河から入って東北道を北に向かい、途中の「安達太良」サービスエリアで休憩しました。


途中、コーヒーが飲みたいと話していたのですが、高速を下りても「スタバ」や「ドトール」はないから、高速の休憩所で飲もうと云う事になったのです。

ホットコーヒー2百円。自販機よりチョットだけ高いです。


先ずはチケットの購入です。

しかし、どうしたことか、ソフトクリームは有るのですが、コーヒーのボタンがいくら探しても見つからないのです。

この「白い帽子」の「中年女性従業員」にその事を告げると、

「申し訳ありません。コーヒーはこちらで現金でお願いします。本当に申し訳御座いません」と、云われました。

コヒーを受け取る時にも「申し訳ありません」を連発され、こちらの方が申し訳なく、恐縮してしまいました。

ところがです、200円のコーヒーを一口飲むと、それはホントに「申し訳ない味」がするのでした。


二人で目を合わせ「申し訳ないコーヒー」を黙って啜ったのでした。自販機のコーヒーが正解でした。

コヒーを飲みながら、メニュー看板のチェックです。


「チャーシューマヨ丼」うーん、かなりマニュアックな丼です。「定番のアジフライ定食」、これは絶対に仕事中の食べ物です。所謂「仕事食・・・私の命名」です、旅行中の食べ物では有りません。

「伊達鶏のソースカツ丼」仙台が近いですからね、これはいいかも知れません。「ソースヒレカツ丼」カツはヒレよりロースです。豚は脂身が旨い。

こちらのカレーにも伊達鶏が使われています。「豚汁定食」これも、やや「仕事食」に近いですね。


料金表を見ると、2ヶ所消されています。チャーシューマヨ丼とアジフライ定食です。やっぱり、「マニュアック食」と「仕事食」は行楽地には馴染まないのです。


「申し訳ないコーヒー」を飲み干し、カップを返却口に運び「ごちそうさま」を云いました。

お土産売場のチェックです。
有りました!居ました!この東北の地にも何故か「宮崎赤鶏醤油ラーメン」です。大丈夫ですかねェ? 宮崎赤鶏は? 普通のブロイラーとは違いますよね? 

東国原知事の謝罪、お詫び、釈明、弁明、弁解、言い訳、言い逃れ等の会見の模様が、テレビで放映されない事を願いつつ、売場を後にしました。

今時珍しい会社の慰安旅行のようです。若い人が大勢で観光バスに乗り、観光地を巡る風景は少なくなりました。


さあ。岳温泉に向かって出発です。

それでは、また明日。




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