歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

鎌倉若宮大路で創作精進料理とガラスヤスリと糸のほつれ

2014年06月26日 | 鎌倉の風景
昨日の続きです。

若宮大路でいろいろな店を、いろいろと覗き歩いています。

やはり、食べ物関係が眼に入ります。

鎌倉と云えば、神社仏閣で、精進料理もそれなりにあるのです。“創作”精進料理で、禅三昧だそうです。どこまでが古典的で、伝統的で、本来的で、基本的で、どこからが創作なのでしょう。


これまでにない材料とか? これまでにない調理方法とか? でも、しかし、この創作精進料理の“禅三昧”は“茄の味噌田楽と本くず切り”が“売り”のようで、これって創作なの?

何故か“精進料理”は最近、上品とか、高級とか、高価とか、の文字が被さるようになり、それに対して、もう少し気楽にと云う事で、精進に創作の文字がくっついた様な気が?

でも、もう一捻りして、お洒落とか、モダンとか、そんな言葉にくっついて、より高級化の傾向もなきにしもあらず? それで、この“禅三昧”ですが、価格的にも、材料的にも、調理方法的にも、何だかよく判らない創作精進料理でした。

やはり、世界の鎌倉で、若宮大路で、黙っていても客は日本中から世界中から、いっぱい、いっぱい、押し寄せて来ます。こう云うような創作精進料理でも、経営は問題無く継続できるようです。

こちらも、こんな感じ、


こんな感じです。


日本中の観光地の定番お土産です。


こちらも定番。やはり、“孫の手”は観光地のお土産が一番?それとも“百均”ですか?


とんぼ玉です。


よく見ると、何と、何と、ガラス製の“爪ヤスリ”です。これは、生まれて初めて見ました、知りました。お試し用のヤスリがあるのですが、何か、ちょっと、衛生的に疑問が湧いて、ちょっと手は出ません。


前から和服姿のご婦人二人、若宮大路から小池小路に入って行きました。着物の柄も、着こなしも、歩き方も、どう見ても貸衣装に見えました。


最近よくある“観光地を着物で歩く”と云うやつ見たいです。もしかして外人観光客かもね?何て、呟きつつ後ろ姿を見送ったのです。

そう、以前、これと同じ光景を思い出しました。それは浅草の仲店近くでの出来事です。

和服姿の若い女性の二人連れ、その後ろ姿にビックリ!何と、お尻の辺りの糸が解れていて、歩く度に10㌢ほどが、パックリと、開いたり閉じたりしていたのです。

まさか、オジサンが注意するのも、何か、ちょっと変なので、そのうち何処かのオバサンが注意してくれるものと考え、こちらは心配しながら見送ったのでした。

話しが、鎌倉から浅草に飛んでしまいました。


本日はこれまで。


それでは、また。


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