歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

坂野家住宅は山城のようでかなりです。

2009年12月03日 | 建物の話し
昨日の続きです。

坂野家住宅に到着です。

しかし、何ですが、“住宅”ですよ、ど~も、住宅と云われると、木造平屋建ての同じような家が建ち並び、“洗濯物ひらひら”で、子供達が路地を駆け回る、そんな風景が浮かんでしまうのです。

まぁ、兎に角、水海道の風土博物館なのです。それで、脇に駐車場があるのですが、住宅は見当たらず、何処をどう行けばいいのか、周囲の様子をキョロキョロ窺ったのです。

奥の方に説明板を発見。


国指定の重要文化財だったのです。知りませんでした。


重文ともなると、やはり、無料とはいかないようで、大人300円です。


かなり、広大な敷地のお屋敷のようです。


住宅への道のとば口は、何となの頼りない細い道なのです。ホントにこれで間違いないの?と、多少の不安を抱きつつ坂を下ったのです。


下った先に東屋が見えてきました。


そして、左手に、これはホント見事!な孟宗竹の竹林です。


建物が見えてきました。これはもう、住宅と云うよりも、山城の趣です。


これは、予想をかなり超えています。坂野さんのお家は相当立派みたい? 


茅葺きの薬医門、かなりの重量感です。


坂野家住宅、これまでの処、かなり期待できそうです。


門から続く塀と云い、石畳と云い、植裁と云い、その先の主屋と云い、かなりです。


茅葺きの主屋、玄関前を飾る樹、その枝ぶり、かなりです。


坂野家住宅、外部も、内部も、これからじっくり見学です。


それでは、また明日。


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