歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“ひたち野うしく駅”は“東西同時均衡開発”です

2009年04月29日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

今日は、東口を見学します。


ここから東口に向かいます。こういう線路を跨ぐ通路は何と云うのでしょうか、駅構内ですと“連絡通路”何て名前だったと。


駅舎からホームへ連なる屋根。これは筑波連峰をイメージしたデザインだそうです。兎に角、屋根にまで、それなりの拘りと、それなりの資金が投入されてます。何たって“関東の駅百選”ですから。


それで、全面ガラス張りの連絡通路から眺める、ホンモノの筑波連峰です。確かに、屋根の連なりに似ているようです。


しかし、昔の連絡通路と比べて、ホントにもう、明るくて、広くて、眺望バツグンの連絡通路であります。

通路を抜けると、西友が先ず眼に飛び込んで来ます。しかし、単なる連絡通路と云うよりも、テラスと云うか、デッキと云うか・・・、よく「デッキ」ています。


SEIYUの赤いロゴ、木の緑、片側二車線の道路、そして、青い空、白い雲、景色が“スコ~~ン”と抜けています。

高層マンション。“大浴場付き”のマンションだそうです。これが最上階で展望ブロだと、リゾートマンションですね。


こちらも、半屋根の連絡通路。


途中にはベンチまで用意されています。ここで、ヘッドホンで音楽など聴きつつ、読書でも・・・・・・。


ツツジ越しの西友。公園のようです。大変ですよ日頃の維持管理費は、やっぱり、ここは、牛久市とUR都市再生機構の負担なのでしょうか?


連絡通路で結ばれた駅前ビル。そして、こちらも“何処からでも来い階段”


エレベーター塔に、


エスカレーターに、


もひとつ、エレベーターに、


バスターミナル。ここまで見てきて感じるのは、東口も、西口も、計画的同時均衡開発のように思えます。


従来の“自然発生的駅前開発”においては、“片側自然交互発展の法則”に則って、開発が進展するのです。

しかし、「計画的同時均衡開発」は、自然法則に逆らっていますので、いつか、何らかの問題が発生するかも知れません。

駅前ビルに向かいます。駅前ビルから見た駅舎です。


ありました! 「計画的同時均衡開発」を進める“UR都市再生機構”の事務所です。駅前ビルの一番いい処に、事務所を構えているのです。


それとも、もしかして、借り手が居ないので、仕方なくここに事務所を構えているの?

兎に角、駅前ビルから見た、筑波山の山並み。ケッコーな眺めです。


筑波山を眺めつつ、駅舎に戻りつつ、下の広場に眼を移すと、


居ました! あの西口で酒盛りをしていた“三人衆”と、何やら関係がありそうな男が、鍬のような物を持ってひとり佇んでいます。

これで、三人衆の謎が解けるかも?


それでは、また明日。


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