歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば市東光台メインストリートに“ケツ”向けて

2010年06月23日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

東光台のメインストリートの北端に到達したところで、「住居表示街区案内図」で東光台の概要を把握し、これより、メインストリートを横断し、反対側を南下し町の様子を探ります。


横断した処で、何気なく電柱の住所表示を見ると“酒丸”とあります。アレッ! ココは東光台の北の外れでは? 


何で? どうして?と、思い、さきほどの「住居表示街区案内図」に立ち戻り、再度、じっくり確認したところ、「住居表示街区案内図」が立っていたのは、東光台を通り越した酒丸だったのです。

東光台に入る前に、これから先は、こうなっていますと、「事前予告住居表示街区案内図」だったようです。よく見れば判る話でした。

そうか、そうだったのかと思いつつ、再度、道路を横断し、反対側の歩道を南下します。

遠くに、塀に囲まれた、大きな、御屋敷が見えます。もしかして? 区画整理事業の地権者でしょうか? 遠目ですが、まわりの環境との溶け込み具合、外観の退色具合から判断して、築後10年程度とお見受けしました。


道のこちら側は、住宅だけで、面白くなさそうで、反対側を見ると、メインストリートを背にして、お店らしき建物が、チラリ、ホラリ、見受けられるので、車の往来が少ない道路を横断します。


一区画入った所に平行した道があり、この通りに店や事務所が並んでいるのでした。


どのような考え方で、こういう造りにしたのでしょうか? 


ホテルの駐車場もメインストリートから入れないのです。


車が頻繁に往来する車道から、歩行者が頻繁に往来する歩道を、頻繁に車が横切るのは危険であるとの考え方なのでしょうか? 考え方としては、正しいような? そうでもないような? よく解らない構造です。


でも、しかし、歩行者も、車も、とても頻繁とは云えない現状では、メインストリートに“ケツ”を向けている構造は、とても寂しい雰囲気を、辺りに醸し出しています。


この寂しさと、静けさのなか、このお店は営業しているのでしょうか? 心配してしまいます。


閑静な住宅街のお値段です。50.82坪で1080万円と云うことは、坪単価は約21万円で、総額が2631万円だから、1080万円を引くと、建物は1551万円で、建坪が36.38坪ですから、坪単価は、42.6万ですか・・・。まぁ、こんなもんなんでしょう。


住宅団地の区画が終わり、いよいよ、研究団地の区画に入ります。



それでは、また明日。

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