歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

台風24号で被害当事者に ! 軒天井が宙ぶらりん !

2018年10月01日 | 季節の風景

昨日の夜と云うか、早朝と云うか、風の音が煩く、大変でした。

我が家に接近する時刻は、深夜0時過ぎからで、一時半ごろより雨風が強くなるとの事前情報を信じて、九時ごろに床に就いたのでした。

まあ、だいたい9時就寝はいつもどおりなのです。9時に寝て、夜中の1時半ごろに目を覚まし、トイレに行き、1時15分から半ごろに届く朝刊を2時間ほど寝床で読み、また眠り、6時半に起きるのがいつものスタイル。

昨日も? いや今朝も、いつものように1時半に目を覚まし、廊下の窓から外の様子を伺うと、風邪も雨もそれなりでしたが、強い台風的な雨風ではありませんでした。

でも、当然、新聞は配達されていません。テレビのスイッチを入れ、まずはNHKを見て各地の台風状況を暫く確認。飽きたところで民放各局を暫くザッピング。

そんなことで時間をつぶしていると、外の様子がかなり台風的な状況に変化してきたのです。2時ごろから風が強くなり、ガタガタ・ビリビリ雨戸が鳴り始め、3時ごろより家がガタガタ・ビリビリと周期的に揺れ始めたのです。

これまでにない、かなりの強風! 築30年の我が家です、もしかして、この状況に耐えられず、木っ端みじんに吹き飛ばされるかも? との、恐怖を味わいました。

このころより、NHKの台風情報をじっと見つめていました。2時半過ぎには、強風警報が出て、暫くして、竜巻警報も出たのです。

こんな夜中に竜巻警報を出されて、頑丈な建物に避難しろと言われても、外にに出ることなどできないし、近所に頑丈な建物もありません。

もう、神様、仏様、キリスト様、仏陀、天照大神、マホメット、アラー、あらゆる神様に祈るしかありません。

祈りが届いたのか、4時過ぎには落ち着いてきました。1時半からテレビを見つめ、神様方に祈りを捧げ、かなり疲れ、睡魔に誘われだし、4時半ごろに床に就いたのです。

そして、いつもの6時半に起床。月曜日は"燃やせるごみの日"です。10数メートル先の公園横のゴミ置き場にポリ袋を置いた帰り道、我が家を見上げると、

屋根の下のボードが剥がれているのを発見。

まいった、まいった、来週は車検で出費があるのに、台風被害で、今度は家の修理でまた出費か…と考えつつ、ゴミ出しから戻り、朝食を食べ、朝のウォーキングに出かけたのです。

そして、ウォーキング中に気が付いたのです。そうだ、これは、保険で賄える!10年ほど前に強風で破損した、カーポートのプラスチック板を、火災保険の特約で修理していたのでした。

ウォーキングから戻り、いつものように、コーヒーを飲んでから、保険会社の担当に電話を入れると、担当は電話中で折り返し電話するとの返事。

その間、相手に説明するため、剥がれたホードの名称をネットで検索したのです。そのボードの名称は、「軒天井」と判明、業界的には「のきてん」と呼ばれていたのです。

30分ほどして担当から電話があり、軒天の破損状況を説明。本社から内容確認の電話があること、午後、現場を見に来ると告げられたのです。

保険会社では、勧誘、集金は地元の担当者がやり、損害費用の支払いには、まったくタッチしないのです。両方を一人でやったら「不正請求」の危険性が生じる?

担当との電話が終わって30分ほどしたら、本社?の「風水害担当課」より電話があり、同じような説明をして、書類を郵送するので、記入して送り替えすように告げられたのです。

午後 1時過ぎに担当が現れ、事実確認を数分して、次の現場に向かって行きました。我が家から5分ほどの処で、カーポートの屋根が破損したとの事。とても、忙しそうでした。

今朝のウォーキングで、木が根っこから倒れていたり、カーポートの屋根が破損したり、物置小屋が倒れていたり、畑のビニールトンネルが飛ばされ電線に引っかかっていたり、いろいろ被害を目撃しました。

保険屋の次は修理業者です。以前、外壁塗装を頼んだリホーム業者に電話。こちらも、担当者が電話中で、15分ほどしてから電話が入りました。

状況を説明すると、現在、20件ほど抱えているので、伺う日程は後程となったのです。台風で商売繁盛なのです。

ホント! 損害保険の特約を思い出してヨカッタ!

本日は、台風24号で「被害当事者」となった報告でした。

 

それでは、また。

 

 

 

コメント
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