歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

東京ゲートブリッチ③ 東京湾は霧?靄?スモッグ?PM2.5?で視界不良?で眺めはチョット?でした!

2016年05月10日 | 東京の風景
前回の続きです。

高架下の道を昇降塔に向かって歩いています。

東京ゲートブリッチも間近に迫って来ました。

昇降塔には、当然にエレベーター、そして、螺旋階段も設置されています。当然、我々はエレベーターで昇ります。


昇る前に、暫し、ゲートブリッチを眺めます。何だか、思い描いていたよりも、チョッピリ小っちゃい気がします。


テレビで開通時の映像を見てからはや四年の歳月が流れ、橋への思いが募り橋を大きく膨らませた?

でも、やっぱり、間近に見るゲートブリッチはデカイ!


東京都港湾局のHPによるとこんな大きさになっています。

橋梁の高さ     87.8m

航路限界高     54.6m
 
橋 梁 重量     約36,000トン
     
橋   長         2,618m

建 設 費      1,125億円



と、云うことでした。間近で見てこんなにデカイと1125億円も、まあ、そんなものかと、思えてくるのです。

兎に角、橋の下では、ゴールデンウィークで、釣りやサイクリングで賑わっています。


エレベーターに乗り込みます。乗客は同じ年格好の夫婦が一組だけ、旦那は釣り竿とクーラーボックスを携えています。まさか!橋の上から釣り?


エレベーターが動き出し、真下を撮ったり、


キャンプ場を撮ったり、


ゴルフ場を撮ったり、


海を撮ったり、


橋を撮ったり、


どちらの方向も、ガラス越しとわ云え、何だか景色はボンヤリなのです。東京湾はうっすらと霧に包まれているのでした。

エレベーターを降り、遂に、念願叶って、東京ゲートブリッチを歩きます。それにしても、人影は疎ら、車の姿も疎ら、連れが一言『橋は、やっぱり、遠くから眺める方が・・・』


先ずは、真下を見下ろします。かなり、かなり、おへその辺りが“こそばゆく”なります。細くて高いのはまったくダメなのですが、高くても横に長いのは何とか大丈夫。


遠くを眺め、


風力発電の風車を発見。それなりにデカイ!ゆっくり、ゆっくり回っていました。


いよ、いよ、橋の中間点を目指します。それにしても、誰も居ません。見物人が沢山、沢山居ると思っていたのですが、何か、とっても、拍子抜け・・・。


兎に角、期待に胸膨らませ、緩やかな上り勾配を中間点を目指して歩きます。

今日はここまで。


それでは、また。



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