国会周辺が、参議院が、騒がしくなりました。
どんなに、どんなに、国民が反対しても、憲法学者から憲法違反だと言われても、安保関連法案を強行可決しようとする安倍政権です。
今、世界情勢が変化し、集団的自衛権を必要としている、その実例に、ホルムズ海峡機雷封鎖を持ち出したり、引っ込めたり、中国の軍事的脅威の増大を言い出したり、その他、ゴチャゴチャと枝葉末節的技術論。
これは、やっぱり、兎に角、何が何でも憲法9条が、戦後憲法が、占領下での憲法で、安倍さんとしては、どうしても認めたくないのです。その手始めとしての集団的自衛権なのです。
安倍首相も、本音で、もっと、もっと、基本的な認識を言うべきです。本音を隠しているから、訳の分からない議論になるのです。でも、まあ、本音を云ったら、アメリカから、旧連合国から袋叩きに?
それで、この歴史に残る、日本の形を変える大改革を、自民党の、衆議院議員の、安倍晋三の、ひとりの力では不可能でなのです。
自民党の中にも反対者は居るのです。でも、声を上げられないのです。安倍の背後の、大きな力を恐れているです。
これと同じ事は、あの小泉政権の郵政改革がそうでした。小泉の力だけでは不可能でした。しかし、そもそも、郵政の民営化はアメリカの要求でした。
小泉個人として単なる選挙運動的問題だったのです。それと、反郵政だったので銀行族であったのです。国営金融機関は、日米の民間金融機関としては邪魔だったのです。三者の利害は一致したのです。
互いに動機は異なるのですが、兎に角、郵政の民営化で一致したのです。この時は、自民党の内部でも反対の声があがり、自民党は分裂選挙となり、それでも小泉が圧倒的に勝利しました。そして、小泉政権は長期政権となりました。
アメリカの意向に逆らわない政権は長続きするのです。
日米関係を見直し、アジアとの関係に軸足を移そうとか、脱原発とかを言い出した、民主党政権は短命でした。外交、エネルギー等の重要な政策に対して、日本には決定権が無いのです。
そして、今回の集団的自衛権です。アメリカの要求と安倍首相の願望の、表面的、見て見ぬ振りの同床異夢。
当然、国家の存立に重大な影響を与える安全保障政策は、日本には決定権が無いのです。当たり前ですが、すべてはアメリカの国益が第一です。アメリカ国益の範囲内での、アメリカの従属下での、日本の集団的自衛権です。
誤解を恐れずに言えば、日本の自主独立に、右も左も無いのです。そもそも、単純に、右とか、左とかに、分けられないと云うか、分けるべきではないと云うか。
極端な右?からと云うか、単純な右からは、集団的自衛権に反対する勢力は、中国、北朝鮮を利する“反日勢力”だと叫ぶ。
極端な左?と云うか、単純な左からは、集団的自衛権に賛成する勢力は“アメリカの手先で戦争大好き勢力”だと叫ぶ。まあ、手先、手下、属国は、それなりの右翼の方々は叫んでおります。
集団的自衛権賛成派にも、反対派にもいろいろな考え方があるのです。
もう、そろそろ、公の場で、日本とアメリカの関係について、真実のところはどうなのか、国会の場でも、世間でも、正々堂々、恐れずに、活発に議論すべきです。
枝葉末節の軍事技術論とか、中国脅威論とか、そんなことよりも、そもそも論をすべき時期に来ていると思うのです。
日本の行政府を使っての、アメリカの占領政策の継続に対して、NO!を叫ぶと、ホントに、ホントに、アメリカから、経済的、外交的、軍事的、手痛いしっぺ返しを喰らうのか?
それと、政治家はホントに、政治生命どころか、ホントに生命を奪われるのか? まあ、過去には、アメリカは世界中で、いろいろと暗躍し直接的に手を下してきた事実があるので、いまでもかなり怖いかも。
日本から米軍基地が無くなると、ホントに、ホントに、中国が攻めてくるのか?
アメリカの核の傘からの離脱に対して、日本も独自に核武装が必要となるのか?
この際、国会議員も、国民も、怖がらず、恐れず、誇りを持って、日本の将来を考え、発言しょうでは、ア~~リマセンカ!?
何か、本日は、大変に、ドデカイ話しを書き飛ばしてしまった。
それでは、また。
どんなに、どんなに、国民が反対しても、憲法学者から憲法違反だと言われても、安保関連法案を強行可決しようとする安倍政権です。
今、世界情勢が変化し、集団的自衛権を必要としている、その実例に、ホルムズ海峡機雷封鎖を持ち出したり、引っ込めたり、中国の軍事的脅威の増大を言い出したり、その他、ゴチャゴチャと枝葉末節的技術論。
これは、やっぱり、兎に角、何が何でも憲法9条が、戦後憲法が、占領下での憲法で、安倍さんとしては、どうしても認めたくないのです。その手始めとしての集団的自衛権なのです。
安倍首相も、本音で、もっと、もっと、基本的な認識を言うべきです。本音を隠しているから、訳の分からない議論になるのです。でも、まあ、本音を云ったら、アメリカから、旧連合国から袋叩きに?
それで、この歴史に残る、日本の形を変える大改革を、自民党の、衆議院議員の、安倍晋三の、ひとりの力では不可能でなのです。
自民党の中にも反対者は居るのです。でも、声を上げられないのです。安倍の背後の、大きな力を恐れているです。
これと同じ事は、あの小泉政権の郵政改革がそうでした。小泉の力だけでは不可能でした。しかし、そもそも、郵政の民営化はアメリカの要求でした。
小泉個人として単なる選挙運動的問題だったのです。それと、反郵政だったので銀行族であったのです。国営金融機関は、日米の民間金融機関としては邪魔だったのです。三者の利害は一致したのです。
互いに動機は異なるのですが、兎に角、郵政の民営化で一致したのです。この時は、自民党の内部でも反対の声があがり、自民党は分裂選挙となり、それでも小泉が圧倒的に勝利しました。そして、小泉政権は長期政権となりました。
アメリカの意向に逆らわない政権は長続きするのです。
日米関係を見直し、アジアとの関係に軸足を移そうとか、脱原発とかを言い出した、民主党政権は短命でした。外交、エネルギー等の重要な政策に対して、日本には決定権が無いのです。
そして、今回の集団的自衛権です。アメリカの要求と安倍首相の願望の、表面的、見て見ぬ振りの同床異夢。
当然、国家の存立に重大な影響を与える安全保障政策は、日本には決定権が無いのです。当たり前ですが、すべてはアメリカの国益が第一です。アメリカ国益の範囲内での、アメリカの従属下での、日本の集団的自衛権です。
誤解を恐れずに言えば、日本の自主独立に、右も左も無いのです。そもそも、単純に、右とか、左とかに、分けられないと云うか、分けるべきではないと云うか。
極端な右?からと云うか、単純な右からは、集団的自衛権に反対する勢力は、中国、北朝鮮を利する“反日勢力”だと叫ぶ。
極端な左?と云うか、単純な左からは、集団的自衛権に賛成する勢力は“アメリカの手先で戦争大好き勢力”だと叫ぶ。まあ、手先、手下、属国は、それなりの右翼の方々は叫んでおります。
集団的自衛権賛成派にも、反対派にもいろいろな考え方があるのです。
もう、そろそろ、公の場で、日本とアメリカの関係について、真実のところはどうなのか、国会の場でも、世間でも、正々堂々、恐れずに、活発に議論すべきです。
枝葉末節の軍事技術論とか、中国脅威論とか、そんなことよりも、そもそも論をすべき時期に来ていると思うのです。
日本の行政府を使っての、アメリカの占領政策の継続に対して、NO!を叫ぶと、ホントに、ホントに、アメリカから、経済的、外交的、軍事的、手痛いしっぺ返しを喰らうのか?
それと、政治家はホントに、政治生命どころか、ホントに生命を奪われるのか? まあ、過去には、アメリカは世界中で、いろいろと暗躍し直接的に手を下してきた事実があるので、いまでもかなり怖いかも。
日本から米軍基地が無くなると、ホントに、ホントに、中国が攻めてくるのか?
アメリカの核の傘からの離脱に対して、日本も独自に核武装が必要となるのか?
この際、国会議員も、国民も、怖がらず、恐れず、誇りを持って、日本の将来を考え、発言しょうでは、ア~~リマセンカ!?
何か、本日は、大変に、ドデカイ話しを書き飛ばしてしまった。
それでは、また。