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近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

常総市の洪水は避難情報の遅れ話に収束し高杉常総市長のひとり負けで!国交省は巧く逃げた!

2015年09月16日 | 世間話し
このところアクセス数が急増しています。

原因は常総市の“洪水騒ぎ”で、アクセスのほとんどが2チャンネル経由です。

“騒ぎ”とは、インターネットで、民主党政権での事業仕分けで、堤防工事の予算が削られたことが原因で鬼怒川が決壊したと、民主党に原因を押し付けているのです。

そして、それとの関連で、常総市長が民主党、連合の支援を受けて当選していることも、序でに理由にされ、その事に触れている当ブログの記事がリンクされ、そこから飛んで来るのです。

『常総市長選挙は新人が奇跡の当選!2012年07月10日』
http://blog.goo.ne.jp/cocoro110/e/b58b2620e5515ca216db62e52c30695b

民主党として、法的処置も辞さないと怒りまくっているようです。世の中落ち目になると、何でもかんでも、押し付けられるようです。

でも、まあ、騒いでいる方々が、方々ですから、あまり気にしない方がイイと思います。道端で犬に吠えられて、真面目に犬に吠え返す人は居ません。

それにしてもです。常総市長の高杉徹さんですが、ちょっと、と云うか、かなり、不味いですよ、再選の可能性が危なくなりました。

今回、初めて見たのですが、テレビに映し出されたお姿、そして、お言葉は、リーダーとして頼りなさ過ぎました。どうも、組織の上に立つタイプには見えませんでした。単なる人のよいオジサンでした。

それで、一言。

鬼怒川は一級河川で、管理責任は国土交通省にあります。

決壊は予想外の降雨量が原因で、決壊した箇所に問題はないと、9/11太田国交大臣が、作業服姿で、鬼怒川を背に、述べるシーンがテレビに流れました。

これで、洪水騒ぎは避難情報の遅れ話に収束し、すべては人の良さそうな常総市長の高杉さんのひとり負けになりそうです。

兎に角、昨日、行方不明者15名の方が無事だったこと、とても、とても、ヨカッタです。そして、犠牲になられた2名方のご冥福をお祈り致します。

それで、何の因果か、高杉さんに、何故か悪い印象は無いのです。

高杉さん、ホント、遅いけど、反撃しないと!

ちょっと、言葉として発するには恥ずかしいのですが、ピンチ!はチャンス!

政治家として、飛躍のチャンスです。

ちょっと、上から目線(私の方が年上なので)で偉そうにほざいてしまいました。

兎に角、世間の風が吹く方向には逆らいたくなるのでした。

もう一度、言っちゃいます、高杉さん、ホント、遅いけど、反撃しないと!


それでは、また。




コメント (1)
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