歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

③善福寺川の整備工事に伴う管理用通路の整備工事の話し

2013年03月06日 | 東京の風景

一昨日の続きです。

善福寺川に沿って歩いています。

前回までは、昭和の、モノクロの、かなりおどろおどろしい”お話でしたが、今回は、明るく、爽やかにいきたいと思っております。

護岸もスッキリで、遊歩道に面して、それなりに素敵なお家が並んでいます。京王線の住宅地の風景です。


街灯もそれなりのデザイン。この遊歩道を洒落た?子犬を連れてお散歩ですかね。でも、遊歩道はかなり最近になって整備されたように見えます。以前は、それほどではなかったの? 


こちらの一画だけは、花壇?と云い、コンクリートの塀と云い、モルタル外壁と云い、とても、“下町チック”な風景。


やっていました。護岸工事に、橋の改修に、遊歩道の整備でしょうか? 工事見学?は、とても、とても、楽しいのです、飽きないのです。でも、本日は時間が無いのです。ボンヤリ眺めては、いられないのです。


工事看板を写真に撮ります、東京都建設局の工事です。


川の両岸の通路は、“遊歩道”ではなく河川の“管理用通路”のようです。子犬を連れて遊び歩くと目的外の使用で罰せられる?そんな訳は無いのです。

何とも、何とも、如何にも、如何にも、お役所的と云うか、御上的発想と云うか・・・、困ったものです。まぁ、たぶん、いろいろと法律的に拘束されているのでしょう。


こんな感じです。


総事業費が1億3千万円で、国の補助金が2千7百万円。こんな事を書かれても、安いんだか?高いんだか? 素人には判りません。まァ、判らないからこその公開化?


工事内容の内訳は、こんな風になっております。何なんだ?“コーピング”って?


兎に角、橋も、護岸も、通路も、新しく、綺麗に、頑丈に、なるようです。


ミキサー車の隣にはコンクリートポンプ車。生コンを圧力をかけて型枠に流し込むのです。昔は、一輪車の“ネコ”に載せて人が運んだものです。私もその昔、工事現場で“ネコ”を押した経験があるのです。


それにしても、この“コンクリートポンプ車”の姿を見ると、あの福島の原発事故を思い出します。もうすぐ2年目になりますが、現在も放射性物質は大気中に漏れ出し拡散しているのです。


こちらの作業員の方達は、川の中で何をしているのでしょうか?



兎に角、本日は、“善福寺川整備工事に伴う管理用通路の整備工事”のお話でした。


それでは、また。

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