歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

浅草のリンガーハットでは“太麺皿うどん”は偏っていました

2012年03月14日 | 東京の風景
先週の続きです。

それで、北千住の駅に戻ったのです。

すると、デッキの隅の方に、何やら、人だかりと云うか、怪しい集団と云うか、兎に角、人が集まっているのです。


何だ、何だ、と、見つめていると、その集団は、手に、口に、タバコを持ち、咥え、煙を吐き出していたのです。あの一画だけが喫煙可能な場所のようです。


嫌ですね~、みっともないですね~、臭いですね~、カッコワルイですね~、今時、このご時世にタバコなんて吸っている君達、速く、ニコチンの魔の手から逃れて下さい。

君達は、自らの意志で吸っている!と、思っているのでしょうが、実は、実は、何を隠そう、躰に染みこんだニコチンにタバコを“吸わされて”いるのです。私は21世紀に入る1年前にキッパリとニコチンと手を切りました。

この一画以外で吸ったり、ポイ捨てすると、“当面”は千円の科料を科せられるそうです。因みに、つくば市では“当面”2千円になっています。兎に角、君達、速く、止めなさい。

余計なお世話を呟きつつ駅の改札に向かうのでした。平日の東武伊勢崎線は空いています。


東武、伊勢崎、曳舟、この言葉の響き、この風景、とても、とても、端っこ感があって、寂しくて、悲しくて、哀愁で、とても好きなのです。


“エレベーター”が、英語とハングルで表記されています。都会では、これがフツウなの?それとも、地域によってなの? 最近になって韓国や朝鮮からの来訪者が増えているのか?


終点浅草駅に到着します。


浅草では、いつも牛丼か皿うどんなのです。本日はリンガーハットの皿うどんです。いつも駅の側のこの店に入るのです。


今回は初めて2階席です。12時ちょっと過ぎ、まだ店は空いています。そうなんです、今日は連れが居るのです。


それで、皿うどんなのですが、これまで細麺の“カリカリ揚げ”タイプしか無かったのですが、最近?太麺(チャンポン用の麺)を“焼いた”新メニューが登場していたのです。知りませんでした。二人とも新メニューを注文。

どうです、私の方の、この盛りつけ、皿の中央から、かなりずれているのです。盛りつけ後に中心から移動した形跡は有りません。


「今日は、あんまりやる気ないからねェ! 安いんだから、文句を云わずに喰え!」と、云っているようです。

それで、食べる前に、一応、中心に移動してから喰いました。これで690円です。外食産業の低価格競争に抗いリンガーハットだけは“それなり”の価格設定なのです。

牛丼やカレーより調理時間も食事時間もかなり長く、客の回転が悪いと云うハンデからしょか?兎に角、価格は上昇しているのです。

昔はホントに安かったし、メニューは“皿うどんとチャンポン”だけで、どちらも390円で“お値段以上”の味とボリュームでお得感がありました。

いまでは、やたらとメニューが増えて“皿うどんとチャンポン”も、やっている、フツウの中華屋さんになりました。

それで、味の方ですが、それなりに不味くはありませんでした。“お値段以上”とは云えませんけどね。

まあ、そんな、こんなで、食事を済ませ、いよいよスカイツリーです。



それでは、また。


コメント
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