歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

大腸内視鏡検査をしてポリープが2個でした

2011年12月06日 | 健康
一年前に切除した大腸ポリープの経過観察の為に、本日、大腸の内視鏡検査に行って来ました。

前日の夜はアルコールは禁止で、夜9時に「ソルドールE」と云う錠剤を2錠服用。これは、ホント、危なく飲むのを忘れるところでした。
※ソルドールEは便秘薬でした。

そして翌朝、寒くて暗いなか3時半に起床して下剤作りから始まります。2リットルのペットボトルに粉末の下剤を入れ、先ずは1リットルのぬるま湯を入れて攪拌し、良く溶けたことを確認して残り1リットルを入れます。

2リットル注入後、目薬ほどの容器に入った「ガスコンドロップ」と書かれた液体を注入し下剤は完成。4時になったところで、「ナウゼリン」と云う錠剤を一錠服用します。
※ガスコンドロップは腸内ガスの排出薬で、ナウゼリンは胃の内容物の排出薬でした。

そして、4時半からいよいよ下剤を飲み始めます。ちょっと塩辛いスポーツドリンク風の味です。その後は10分ほどの間隔でコップに一杯程度を無くなるまで飲み続けます。

説明書通り、1時間を経過した5時半頃より、お腹がゴロゴロし始めトイレに走ります。排便数は8回で7時45分頃が最後の便通でした。便は薄黄色で固形物もなく検査可能の状態になりました。

8時に家を出発し、8時40分に病院到着。受付を済ませ、ガウンと“穴あき紙パンツ”に着替え、9時過ぎに検査開始。

検査中は、またもポリープがあったら、また数日間は、重湯の様なスープ、そして粥で、アルコールは禁止で過ごすのか、と、思うと、とても、とても、心配でベットに横たわりつつ画面を注視。

ところが、またもポリープ発見で、切除シーンもハッキリと画面で見てしまいました。“えッ!また、アルコール抜きの生活”と、思っていたらです。

医師から『今回のポリープは2個とも2ミリ程度で小さい為、鉗子により摘み取ったので、出血も少なく直ぐに傷口も治るので、“食事制限”はありません』との、とても、とても、有り難いお言葉。

でも、しかし、『アルコールと刺激物は今日は避けて下さい』とのお言葉が追加されました。きのうも飲まず、今日も飲まず、2日間の休肝日となりました。

こんな処にポリープが有りました。


ポリープ①


ポリープ②


これは“肛門写真”、肛門を大腸側から撮影したものです。医師から肛門の周囲はキレイで“痔”は有りませんとの説明。肛門を内部から見るのは初めての経験。とても、とても、記念になります。


ヨカッタ! ヨカッタ!で、会計で「9千40円」を払って、喫茶室でコーヒーをのんびり飲んで、10頃に病院を出ました。


以上、大腸の内視鏡検査の報告でした。


それでは、次回から、また、「岳温泉シリーズ」です。

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