歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

非公開の”文化財検討会”に出席? -その1-

2009年09月14日 | 女化道標問題
先週の続きです。

それで、7月のたぶん23日だったと思います、約束の時間は2時半頃だと、場所は前回と同じ“生涯学習センター”です。


前回と同じく5分前に到着し、先ずは、受付の前を通過し右に曲がり、通路の自動販売機でお茶のペットボトルを購入し、受付に戻ろうとすると、通路の奥の部屋のドアが開き、タイミング良く副会長が現れました。

副会長は“もう暫くここでお待ち下さい”と告げて、奥の部屋に戻って行きました。何かの会議?かと思いつつ、受付前の椅子に腰掛け、お茶を飲みつつ、辺りの様子を何となくボンヤリ眺めていたのです。

通路の壁には、市民ホールの講演案内とか、市の広報とか、いろいろ貼ってあり、その中でも大きな“会議室の使用予定表”に眼が止まりました。

副会長が入って行った会議室で何が行われているのか?“会議室の使用予定表”を上から順に追っていったのです。

すると、何と、“文化財検討会”とあったのです。使用時間を見ると1時半から4時半となっています。

4時半迄開催される検討会の当日に、私を2時半に呼んだと、云うことは? これは、もう、たぶん?非公開が原則の“検討会”に、私を傍聴させるつもりなのです。

“そうか、そうか、そう云う事だったのか・・・なるほどネェ”と、ひとり納得し、期待し、緊張し、多少の不安も抱きつつ、お茶を飲みつつ、持参した資料に眼などを通しつつ、イスに腰掛け待ったのであります。

10分ほどして副会長が出て来ました。“今日は、文化財検討会で、正式の保護審議会は年に2回開催され、その他は随時、検討会と云う形で行い、検討会はボランテイアなのです”との、説明を聞きつつ会議室に向かいました。

そうだったのか、“検討会”と“審議会”は、公開と非公開の違いだけではなく、“有給と無給”云う違いもあったのです。“そうか!そう云う事か、ナルホド!”と、妙な納得をして、会議室に入ったのです。


室内は、会議室によくあるタイプの長机が、長方形に組まれて、入り口側に前回お会いした女性職員と男性職員が座り、右側には会長(別途他の議題での発言により判明)、奥には女性1名、男性2名、左側には男性が2名、たぶん?委員は7名だったと思います。

入室した時は、何やら、他の議題について討議中でした。私は、その一画から少し離れた机に座るように副会長から指示されました。傍聴ですから席は別なのです。

副会長は会長の隣に着席。そうでした、会長は、あの“小川芋銭先生”のお孫さんです。前回、副会長にお会いした際に聞いていました。似ていました。

【芋銭先生の銅像】

                    
2名の職員を除き、委員の方々は60歳~70歳前後の方ばかりです。文化財保護審議委員ですから若造は居ません。私がだけが、ただ一人の怪しい若造なのです。

数分後に、私が簡単に紹介され、“私関連の議題”についての討議がはじまったのです。

で、その討議の内容です・・・・・・がぁ、今日は、身体の調子と云うか、鼻の調子が悪いのです。

昨晩は気温が高く、寝るときに暑いので窓を少し開けて寝たために、鼻水タラタラ、くしゃみの連発で、朝食後に鼻炎カプセルを飲んで、午前中はビデオを観ながらウトウトしていたのです。

薬は一日2回のタイプで、昼食後の今も効き目が持続し、いまいち、頭がハッキリしないのであります。まぁ、普段も、そうはハッキリしていませんが・・・・・・。


そんな、こんなで、具体的な討議のやりとりは、明日に廻したいと思います。


それでは、また明日。


コメント
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