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歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

バカ騒ぎは終わりです。

2008年10月06日 | 雑談
今週も先週と同じく雨で始まりました。

静かで冷たい雨の月曜日、気分はゆったりと落ち着きます。のんびり朝食をすませ、“朝の連ドラ”を見終わり、パソコンの画面に向かっています。

私は、ゆったり、のんびりですが、世の中はとても騒がしいようです。

「サブプライムローン破綻」の影響が、予測の段階から、現実の段階に入りました。

マスコミは“言葉の影響力”を意識して、今のところは“金融不安”とか“信用不安”とか“経済危機”と表現しています。

数十年後、2008年9月は“経済恐慌”の起きた月として、歴史書に記録されると思います。

アメリカの下院で先週、経済安定化の法案が可決され、7千億ドルの税金が“博打打ち”の尻拭いに使われる事になりました。

市場に政府は介入すべきでないと云って、他人の金を動かし、マネーゲームで散々暴利を貪った連中が政府の介入を要求してきたのです。

“市場の事は市場に任せろ”と云っておき、最後は税金の投入です。金融破綻が実体経済に影響し、結局は多くの国民が損害を被ると。

財政赤字のアメリカは、国債を発行してその資金を捻出しますが、国債を誰が買うのでしょうか、たぶん、いゃ、間違いなく日本です。

買うのではなく、買わされるのです。その理由、その口実は、アメリカが破綻すれば、日本も破綻するから、だから助けなければ、そう云う事になるのです。

アメリカに何も云えないのです。残念ながら、軍事、外交、経済、アメリカに頼って、これまで生きてきたのです。


アメリカの云う事を聞いていれば、全てはうまく行った時代だったのです、“これまでは”。でも、これからは、そうはいかないのです。


それで、金融不安は、最終的にドル不安に向かい、ドルの暴落で終結に向かいます。日本が貸した金は、うまくいって半分以下、最悪は紙屑になります。

それ以外にも、国民が一生懸命に働いて稼いだ「ドル」が、紙屑になるかも知れません。

日本の外貨準備は、8月末現在で「約1兆ドル」あります。通貨の内訳は発表していませが、ほぼ全部が「基軸通貨のドル」だと云われています。

ここに、財務省発表の「外 貨 準 備」の資料を引用します。



--------引用-----------

日本の外貨準備はドルが外貨準備等の状況 平成20年8月末現在

        平成20年9月5日    財    務   省


 平成20年8月末における我が国の外貨準備高は、996,741百万ドルとなり、平成20年7月末と比べ、7,917 百万ドル減少した。

 外貨準備等の状況は以下の通りである。

(百万ドル単位)


I.外貨準備及びその他外貨資産
A.外貨準備 996,741
  1.外 貨 971,253
  (a) 証 券 862,287
    うち:本邦発行体分 -
(b) 預 金 108,966
  i.外国中央銀行及びBISへの預金 5,970
ii.本邦金融機関への預金 21,593
  うち:海外拠点分 -
iii.外国金融機関への預金 81,403
  うち:本邦内拠点分 81,403
2.IMFリザーブポジション 1,554
3.SDR 3,072
4.金 20,494
      (重量[百万トロイオンス]) (24.60)
5.その他外貨準備 368
  (a) 金融派生商品 -
(b) 非銀行非居住者に対する貸付 -
(c) その他 368
B.その他外貨資産 -

---------引用終わり----------



面白くも、可笑しくもない資料でした。

その序でと云っては何ですが、わたくしが今年の1月6日「面白半分・真面目半分」に書いた「今年の予測・予想・占い」何ですが、チョットばかり、その的中具合を見てみました。

『世界経済の停滞により、原油価格は「70ドル台」に下がり・・・』

原油価格は予測通り、70ドル台に向かっています。下のグラフが今日現在の価格で「91ドル」です。147ドルを頂点に下がり続けています。


これで、衆議院選挙で民主党政権ができれば、暫定税率が廃止され、ガソリンの店頭価格は80円台になりそうです。

衆議院選挙と云えば、もしかして、解散は来年に持ち越されるかも知れません。兎に角、麻生さんは一日でも長く総理大臣で居たいと願っている人ですからね。

彼は、総理大臣に成りたかっただけで、高い志や、具体的な政策目標などは持っていません。それに「経営者」だから経済は判る何て云っていますが、怪しいのです。

麻生財閥の御曹司で、実際の経営には全く関わっていないようなのです。マンガに詳しい総理と云うよりも、頭の中はマンガだけの「マンガ総理」のようです。

「マンガ総理」としては、少なくとも1年はやりたいようです。これから、何だかんだと理屈をこねて、解散を先送りして、任期いっぱいやる腹のようです。

アメリカの“金融不安”も、麻生さんにとっては、単なる「解散先送り」の口実に過ぎないのです。

問題は公明党だけです。しかし、自民党の危機は、公明党の都合も、選挙協力も、そんな事に“かまって”いられる段階では無さそうです。

麻生さんは、行き着くところまで行って、自公政権を道連れに自爆する覚悟かも・・・・・・・。

話が、何だか、どうも、ちょっと、おかしな方向に・・・・・・・。兎に角、政局話はどうでもイイのです。

兎に角、経済第一主義、金儲主義の“バカ騒ぎの時代”が終わり、真ともで、穏やかで、人間の速度に合った、ゆったりと暮らす時代の始まりになれば・・・・・・・と、思うのです。


それでは、また明日。


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麻生総理殿 国民を舐めんなよッ!

2008年09月30日 | 雑談
今日も雨、昨日からずっと雨、ぼんやりも2日目に入ると退屈になります。

それで、昨日の所信表明の演説なんですが、国会中継は2時からNHKでやっていました。

昨日、テレビ番を探しても見当たらなかったと書いたのですが、老眼のせいと、午前中とばかり思い込み2時台を見ていなかったのです。

それにしても、確かに、異例の所信表明でした。選挙の街頭演説でした。

でも、しかし、麻生内閣が「初めて」の「選挙管理内閣」であり、異例の「暫定総理」と云う性格を考慮すれば、あのような「質問」の連発は、致し方ないのではと思いました。

それにしても、実に簡単で、判り易い内容でした。言い換えれば、中味の全くない退屈する暇もない、短時間で、簡単で、明瞭で、後に何も残らない、サッパリとして、胃にもたれない、気楽なお話でした。

兎に角、与党も野党も、解散のタイミングを互いに探りあい、自分有利の呼吸で立ちたい、相手を土俵から押し出したい、唯一解散だけが目的の臨時国会ですから、あんなモノなのでしょう。

それにしても、所信表明演説が終わり、演説原稿をたたみ、議場に向かって一礼し顔を上げた直後に、一瞬”ニタっ”と笑って席に向かって歩きだしました。

あの表情こそが、まさに麻生太郎でした。暫定とは言え、やっと掴み取った「日本国総理大臣」の地位、そして、前例の無い異例の「質問型所信表明」。

してやったり!とか、どうだァ! さァ。どうする!

これまでの、安倍や福田とは俺は違うぞ! 

甘く見るなよッ! 舐めんなよッ! オィ小沢!

そんな、こんなを、混ぜ合わせたような表情でした。

麻生総理の演説は、短くて、判り易く、挑戦的で、とても面白かったです。


それにしても、若ノ鵬です。

やっちゃいました。もう、相撲界には戻れません。

大麻をやっているのは俺だけじゃない、八百長だってもうこの際だから、みんなしゃべってやると、とうとう云ってしまいました。

これでお終いです。八百長には触れてはいけません。八百長は相撲の伝統なのです、文化なのです、仕来りなのです、味付けなのです。

相撲には、それなりの演出は必要なのです。ガチンコだけでは、怪我人が続出、休場続出、力士寿命半減、興行中止に追い込まれます。

何と云っても、本場所を年6回は見たいのです。


外は、雨がやんだようです。

久しぶりに、自転車で走り廻りたいと思います。先日、後輪のタイヤ交換をしました。1年弱の寿命でした。


それでは、また明日。



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冷たい雨の月曜日に・・・・・・。

2008年09月29日 | 雑談
雨の月曜日です。

今朝は、11月の気候、静かで、冷たい雨が降っています。

こんな日は、一日ぼんやりしていたい・・・・・・と、思いつつ、憂鬱な気分で電車に乗り仕事に向かったあの頃。

それが、しかし、なんと、今は、思いどおり、一日ぼんやりしていられるのです。これぞ、最高の贅沢です。

コヒーを啜りながら、窓に佇み雨に濡れる景色を、頭を空っぽにして、ただぼんやりと見つめる。

何て、のんびり静かなこんな日、世間は騒がしいのです。小泉元総理の引退に、中山国土交通大臣の辞任。

小泉さん、国会議員を辞めても、政治との関わりは続けるそうです。何を考えているのやら、国民的な「人気」が彼の「政治力」でした。

その、今さらの「政治力」で、何を実現したいのでしょうか? 彼に理想とか、展望とか、政策とか、そう言う類のものとは無縁であった彼が、何をいまさらです。

これから、気楽な立場で政界再編に関わっていく事が、彼の云う政治との関わりなのでしょう。

たぶん、積年の恨みを抱く田中派経世会の生き残り、自民党的政治の継承者小沢一郎に最後の闘いを挑み、自民党を「ぶっ壊す」を完結させる魂胆なのでしょう。そう言う点では、執念深い男です。

「小泉人気」は、いくら難でも、もう「欠片程度」しか残っていません。欠片で闘いを挑む姿も、それなりに見物ですが・・・・・・。

それにしても、話は変わりますが、あの中山さん。何か過去に、辛い思いの出来事があったのでしょうか。

少年の頃、日教組の組合員だった先生に、優秀な中山少年のプライドを大きく傷つける事件があったとか・・・・・・・。

それとも、組合員の家に飼われていた犬に、吠えられ追いかけ回され、持っていた大好きなケーキを奪いとられたとか・・・・・・。

何か、そんな、過去の傷が、日教組に対する「感情的反発」に繋がっているように思えてなりません。

彼にとっては、何が何でも、誰がなんと云おうと、どうにもならない、理性では抑え切れない、強い、強い感情・・・・・・、これは、政治的な問題ではないかも知れません。

そうでも考えないと、大臣を就任直後に、担当外で「あの発言」は理解し難い馬鹿げた発言です。

もしかして、何かの「謀略」かも・・・・・・・。

総選挙の「争点ぼかし」の深謀と遠慮が・・・・・・とも考えられます。

今日から国会が始まり、麻生総理の所信表明がある筈と、テレビ番を探したのですが、国会中継は見当たりません。

今日はやらないの?

今日じゃなかった?

麻生さんですから、あのガラガラ声のベランメイ口調で、もしかして、何か、面白い事を云うかも・・・・・・、そんな期待を抱いていたのですが、生中継はないようです。

それにしても、外は冷たい雨・・・・・・。

なんか、眠たくなりました・・・・・・。

それでは、また明日・・・・・・。


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小池百合子“ペラペラとチャラチャラ”だけでした!

2008年09月24日 | 雑談
本日は雑談となります。

“下山シリーズ”は暫くお休みします。“暫く”は、今週中かも知れないし、1~2ヶ月位かも知れません。

兎に角、気分と準備次第となります。下山さんの話は“ウケない”から休む訳ではありません。

兎に角、昨日は相撲の話題を採り上げ、アクセスは暫くぶりに“198”となり驚きましたが、その7割が“水海道シリーズ”でした。

何故か突然、水海道がブレークしたようです。それも、DOCOMOの携帯からのアクセスでした。いったい何が?

その次が、毎日1位2位を争う“父の詫び状今なら娘に刺されてる”が1割でした。下山事件シリーズは1割以下と低迷しております。

それでも、下山シリーズは、どんなことがあっても!、何が!何でも!続けます!

兎に角、自分一人で面白がっているのです。私が楽しければそれでOK! 秋は下山事件のシーズンです。

10月に入って、必ず再開する決意をここに表明します。

やっぱり、準備がいるのです。コレまでは、記憶を辿って書いていたのですが、段々記憶が怪しくなり、もう一度下山関連本をゆっくり読み直してみたいと思います。

それに、事件に関連した土地を自分の足で歩き、事件当時の匂いの欠片を見つけてきたいと思っています。

と、ここまで書いてきて、10月に、たぶん、衆議院選挙が行われる事を思いだしました。選挙好きとしては、忙しいと云うか、落ち着かない秋になりそうです。

秋は旅行シーズンですし、今年も何処かへと考えているし、ホントに忙しい。

それにしても、今度の選挙は面白くなりそうです。戦後初めて“選挙による”政権交代が行われる可能性が高いのです。

とは云っても、自民党も、民主党も、立候補予定者の人相、年齢、経歴、政策に大きな相違は無さそうです。

看板だけが違うと云ってしまうと、身も蓋もないのですが・・・・・。

わたしの選挙区の候補者も、こんなもんかな?と云う候補者が立候補を予定しています。

政治的野心の無い、地道に社会的活動してきた、新鮮で、明るく、志の高い、若者が、早く政治の場面で活躍する時代が待ち遠しいです。

でも、まぁ、兎に角、小沢一郎に一度やらせて、多少の変化を期待するしか、ないようです。でも、本人ホントにやるのかなぁー。

自民党は、賞味期限は切れています。政権を担う人材も枯渇しました。唯一の政権政党何て云うのは、偽装に過ぎません。

周りを見渡しても、自民党支持を云う人は多く居ますが、自民党を支持しているのでは無く、単に政権政党だから支持しているのです。

常に多数の側に身を置きたい、みんなが支持している、だから私も、それが現実です。

みんなが!そうではない!と、気付くと、次の多数派、次の政権政党に支持が変わるのです。

単なる“惰性”で自民党政権は続いてきたのです。その事を一番知っているのは自民党です。

一度政権から離れ、1~2回民主党主導で予算編成が実行されれば、自民党は消え影も形も無くなってしまう筈です。

自民党は、世論調査での厳しい結果を踏まえ、小池百合子を新しい看板にして、イメージのチェンジだけでもやるかと思っていたら、変わり映えしない麻生太郎を看板にしました。

党内の危機感の無さ、小池百合子の人望の無さ、この二つが混じり合った結果が麻生太郎だったのでしょう。

小池百合子も“小泉人気”を頼り過ぎていました。“小泉的改革の継続”は、もう、通用しない事を理解していませんでした。

アメリカ経済の崩壊で、新自由主義、市場原理主義、金融資本主義、の幻は終わりを告げた事に気付いていないのです。

まぁ、そんな難しい理屈よりも、単に、小池百合子が鏡で、我が身の衰えに気付かなかっただけかも知れません。もしかして、老眼に加えて白内障?

小池百合子の人気は外観だけでした。中味を支持されていると錯覚していたのです。確かに口先は達者ですが、その事が、これまでプラスに作用していましたが、今までは、マイナスに作用しています。

外観チャラチャラ、口先ペラペラの時代は終わりました。中味の問われる時代です。

だからと云って、口下手な小沢さんと云うのも、どうも、何か、ねぇ・・・・・・と思うのです。

ここは、一発、真面目、実直、堅実、口下手?の、岡田克也さんの出番だと思います。民主党で首相候補は彼が一番です。


まぁ、いろいろと、最後は勝ってな床屋政談になってしまいました。


明日からは、ご近所ネタで、暫くは行きたいと思っております。


それでは、また明日。


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北京オリンピック 敗因は星野だ!

2008年08月25日 | 雑談
北京オリンピックが正式に終わりました。私にとっては前半でオリンピックは終わっていました。

情けないと云うか、やっぱりと云うか、“星野のジャパン”。

3勝4敗で4位に終わりました。キューバに負け、韓国に負け、アメリカには2連敗、カナダに辛勝。

打てない、守れない、走れない、とても見てはいられない試合ばかりでした。兎に角、攻撃も守備もバラバラで、選手が萎縮していました。

“プロ野球選手”は“銭金”に強く、“日の丸”に弱いようです。国の名誉を意識し過ぎです。

プロなのですから、自分の為、銭金の為、一部の野球ファンの為に戦えば良かったのです。

特に、特にです! 星野監督がいけません。彼が“日の丸”だ“名誉”だ“金メダル“と、囃し立て、煽り立て、駆り立て、3立てで選手を潰したのです。

カリスマ性では、長嶋、王に及ばず、理論では、野村に及ばず、無理だったのです。

短期決戦での“戦略戦術”が何処にあったのでしょうか? 

何て、偉そうに書き綴りましたが、そう何です、単に私は星野が嫌いなのです。あの手の“闘魂男”は嫌いなのです。

たぶん、今回の選手の大部分が、監督の星野が嫌いだったように思えます。そんな雰囲気がチーム全体に漂っていました。

カナダ戦を1対0で終わって、星野監督の第一声が“俺を殺す気かッ”でした。監督の発言ではありません。

彼は、自分の事しか考えていないのです。あの発言を選手はしっかり聞いていた筈です。

あそこで、『良く頑張った、良く1点を守った、これからです』と云っていれば、その後の試合は変わっていた筈です。


投手出身の監督は、やっぱり・・・・・・なのです。投手の性格は、監督に向かないようです。







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“崖の上のポニョ“ で “涙の拭き痕”

2008年08月21日 | 雑談
夏休みが明けました。

う~ん。でも、なかなか、気合いが入りません。まぁ、これまでも、気合いは入っていた分けでもないのですが、いまいち、調子が・・・・・・。

兎に角、再開第一回です、まぁ、それなりに、のんびりと、綴っていこうと思います。

それで、孫が14日、15日、16日と、2泊3日で遊びに来ていました。

“ひとりで2パク”したのです。孫は“2パク”と可愛く発音するのです。

孫といろいろお話したところ、幼稚園での流行は“そんなの関係ねェ”から、“エドはるみ”の“グ~”に変わったようです。

今のお笑いは、幼児にも解る“見た目の単純さ”が絶対条件かもしれません。

“笑わす芸”よりも、笑われる「芸」が主流になって“はや幾年”です。


それで、あの『崖の上のポニョ』ですが、孫はママと二人で観てきたそうで、最初から最後まで、ずっと、じっと、スクリーンを見つめていたそうです。

宮崎駿監督が“5歳の子供にも分かる映画”と、云っていたようですが、孫は5歳で、悲しいシーンでは涙をいっぱい流したそうです。

それで、この上唇の“きず”です。
   

会って最初に孫の顔を見て、“あれッ、どうしたの?”と聞いたところ、ママが「ポニョ」を観に行って、ポロポロ涙を流していたので、ハンカチを渡したら顔を擦り過ぎ、その時の痕とのことでした。

悲しくて、悲しくて、いっぱい、いっぱい、涙をながし、ハンケチで、何度も、何度も、顔を拭って、画面を見つめていたのです。

ホントに優しい孫です、豊かな感性を持った孫です。素晴らしい! 将来、魅力ある素敵な女性になります。間違いありません!


それで、“YouTube”で、孫と、何度も、何度も、ポニョの歌を練習しました。未だ、歌詞を全部は覚えていないのです。

9歳の“大橋のぞみちゃん”も可愛いですが、うちの5歳の孫は、当然、それ以上に可愛く歌っていました。

♪ポーニョ ポーニョ ポニョとか、

♪ペータペタ ピョーンピョンとか、

♪ニーギニギ ブーンブンとか、

♪パークパクチュッギュッ! とか、

♪フークフク とか、

♪ワークワクチュッギュッ! とか、

詞が堪らなく可愛いです。聞いていると、身も心も、“フニュフニュ”になってしまいます。


再開一回目は、大変な“じじ馬鹿”になってしまい、大変失礼致しました。

それでは、また明日。


崖の上のポニョ(のぞみちゃんデモ)



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温暖化“暖かくなるって”ワルイことなの?

2008年07月10日 | 雑談
“温暖化”何ですが、ど~も、いまいち“しっくり”こないのです。

ど~も、何か“クジラの話”に似ているような気がするのです。

何か、科学的なようでいて、何か感情的に見えたりするのです。そして、何か裏があるようにも思えるのです。

そして、一方が完全に正しく、批判は許されない、批判するのは“ワルイヤツ”そんな風潮を感じるのです。

歳をとると、どうしても疑い深くなるのです。世の中は、“ウラとオモテ”もあったりしますしね。

とある辞書で“温暖化”を引くと、

【人間活動によって放出された“温室効果ガス”で地球の気温が上昇すること】

と、キッパリ書かれているのです。

確かに、温暖化の現象は見られるのですが、その原因が、人間活動によって放出された温室効果ガス? と云う疑問。

“敵はCO2ダァ~!” “地球の危機だァ~”として叫ぶ、感情的環境派も“どうもねェ~”と思うのです。この派は“嫌煙派”にも一部が潜り込んでいます。

一番怪しい臭いを漂わせているのは、危機を煽り、その危機を“ビジィネスチャンス”と叫び、正義を振りかざし、走り回っている輩です。

危機や、恐怖や、不安は儲かるのです。

特に、あの人が声高に危機を叫び始めた頃より、“臭いガス”が漂いはじめてたと感じ始めました。

“不都合な真実”を引き下げ、世界中を回って“危機のセールスマン”となった「元米国副元大統領」が、とても怪しそうなのです。

彼がノーベル賞を受賞したことにより、ノーベル賞の“怪しい政治性”が、より一層鮮明になった事については、確かに“表彰モノ”だと思います。

世の中の“イイ人”は、二酸化炭素ガスが原因であると云い、そうでない人は“ワルイ人的”な風潮を、ヒシヒシと感じるのであります。

誰もがみんな、“そうだァ!そうだァ!”は、とても怪しい気がしてくるのです。

確かに、化石燃料の無駄遣いは良くない事です。CO2を減らす事は“間違い無く”良いことです。

無駄に灯りを点けない、エアコンの使用を控える、車に乗らず、電車、自転車、徒歩で、移動する。

無駄に喰わない、遙か彼方のよその国から石油を使って食料を運ばない。近くで採れた食料を食べる。石油を燃やしてまで「農産物」の収穫時期を変えない。

いろいろ、ありますが、どれも、それなりに正しい事ではあると思うのであります。

確かに、温暖化の原因を巡って討論だけしていて、何も対策を打たなければ手遅れとなります。

この気象変動に関しては、“推定無罪”では無く、“推定有罪”は、それなりにOKだとは思います。

問題は、一旦多数派を形成すると、その周辺に“いろいろな思惑”を持った、怪しい輩が周辺を徘徊することです。

それと、多数派は正義となり、“答え”がでたのであるから、その答えに反対する人間は、何処かに悪意を抱いているとして、感情的に反発、排除、敵対、する事です。

86歳の母が、テレビをみながら「温暖化って、暖かくなることでしょ、寒いより暖かい方が、イイと思うけどねぇ~・・・・・・」

そうなんです。暖かくなることによる、プラスの効果がある筈です。でも、マイナス面しかも巷では語られません。これは、何か、怪しい匂いが・・・・・・。

世の中、そんなに単純ではないと思うのです。答えらしきものは複数あり、正解と云えるモノは無いと思うのです。

“善と悪”、“あっち”か“こっち”か、スッキリと分ける事は不可能だと思うのです。

そんな、こんなを、洞爺湖サミットの報道を横目で眺めつつ、ボンヤリと考え、ボンヤリ綴ってみました。

それでは、また明日。


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投機で飢餓でビル・ゲイツ

2008年05月30日 | 雑談

先日の27日に東京を歩いて来た話を、今日から書き始めようと思ったのですが、今日は金曜日でした。

最近、土日はブログの休日となっておりますので、ここはやはり、何と云っても、新シリーズの開始は区切りのよい、月曜日から始めたいと思います。

それで、新シリーズ何ですが、いつものように東京の端っこで、スタートは東武伊勢崎線の“曳舟駅”、ゴールは総武線の“平井駅”です。


まぁ。そんなこんなで、今日も雑談という事になりました。

今日は曇り空で雨がパラパラです。ここ2日間はカロリー消費の運動を休んでいます。運動の内容はと云うと、自転車の時は1時間半程度、徒歩の時は1時間程度、近所をウロウロするのです。

一日中部屋の中に居ると、体重の増加が心配になります。1㎏程度は簡単に太るのです。1㎏減量するのは大変ですが、太るのはホントに呆気ないほど簡単です。

太る為のエネルギーと、痩せるためのエネルギーに10倍程度の差がある様に思えます。エネルギー不滅の法則はどうなっているのでしょうか?

これって、エネルギー不滅の法則とは関係無いの?

人間の身体もそろそろ進化して、必要以上のエネルギーを摂取した場合は、脂肪で蓄えたりしないで、即座に排泄するような機能を獲得する段階では?

何か、それに近い、必要以上の栄養を摂取すると、体内に蓄えず排泄するクスリが、動物実験では成功したとの情報を耳にしました。

動物実験の段階ですから、販売される様になるには10年以上はかかるのでしょうね。治験には協力しますので連絡を下さい。

そうなれば、いくら食べても、いくら呑んでも、脂肪とか、コレステロールとか、血糖値とか、血圧とか、心配することの無い、すばらしい時代になるかも知れません。

アフリカでは、10億人の人が飢えに苦しんでいると、ロック歌手?のボノさん?と云う人が叫んでいます。こんな時に、こんな事を、考えるのは不謹慎かも知れません。

それで、あの大富豪のマイクロソフトのビル・ゲイツさんですが、世界から貧困と飢餓を無くす為に財団を創設した話を思い出しました。

財団の資産は10兆円程度あるそうで、その10兆円の資金を原油や、穀物の先物取引で運用し、財団の活動資金に充てているそうです。

原油、穀物価格の上昇要因として、投機資金の流入が指摘されています。価格上昇により得た利益を、飢餓と貧困の救済資金に使う、これは、トテモ、変な話です。

10兆円の極一部なのか、かなりの部分なのか、明らかではないようですが、明らかに“マッチポンプ”に見えてしまいます。

資金の運用方法としては何ら“違法性”は有りません。でも、“そりゃ! ねぇーだろ!”と、普通の人は思わずにはいられないのです。

この辺が、天才的な大金持ちと、普通の貧乏人との、発想の違いなのでしょう。手段としては明らかに“犯罪”ではありません。

ゲイツ財団が先物市場に資金をつぎ込まなくても、市場価格は上昇するのだと云われれば、「ハィ。そうですか」としか云えません・

でも、しかし、道義的には“犯罪的行為”とあまり変わらないと思うのです。これは、やっぱり、金儲けの能力が無い、貧乏人の僻みなのでしょうかね。

それにしても、アフリカですが、貧困と飢餓を救えとボノさんも叫んでいますが、やはり何と云っても、植民地として支配していた旧宗主国の問題です。

ボノさんはアイルランドの方だそうですが、付けは欧米で支払って頂きたいと思います。日本はアジアでもっと貢献すべきだと思うのです。

アフリカの“資源”も重要なのでしょう。常任理事国入りの一票も大事なのでしょう。いろいろと、それなりに、理由はあるのでしょう。

でも、何か、巧いこと云われて、金だけむしり取られている・・・・・・そんな気がしないでもないのです。

“ゼニ金”よりも、しっかりとした“理念”を持っていないと、やはり、世界から尊敬はされないでしょう。

ゲイツさんも、慈善事業に膨大な資金を提供しているようですが、あまり尊敬されていないとの、噂を聞いたことがあります。

それで、“理念”のこと何ですが、そういう大切な事は、いったい?、いつ?、何処で?、どんな人達で?、決めるのでしょうか?

やっぱり国会で、国会議員さん達が決めるんでしょうね。兎に角、国会は国権の最高機関なんだそうですから。

その国会議員を選ぶのが国民ですが、選挙で、飢餓とか、貧困とか、外交政策とか、そんな事はねぇ・・・・・・、ムズカシイのです。

兎に角、少しずつ、ボチボチ、チョットずつ、そんな処なのでしょう。


それにしても、地球の温暖化は「二酸化炭素」が原因なのでしょうか? 二酸化炭素の排出量を減らす事自体はトテモ良いことなのですが・・・・・・・。


でも何か?、恐怖心を煽り商売に繋げる、怪しい詐欺的商売と、何処か同じ根っこを持っているような、そんな匂いがするのです。


それにしても、またぞろ叫ばれ出した“サマータイムの導入”は誰にとって良い事なのでしょうか?

まぁ。兎に角、雑談でした。

それでは、また来週。

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何たって、雨降りで、雑談です。

2008年05月29日 | 雑談
外は雨が降ってます。

突然、寒くなりました4月の気候だそうです、その前が7月の気候ですから、3ヶ月の逆戻り。

“雨がしとしと降る寒い日はボンヤリ外の景色を眺めていたい”、何て事を想いつつ、通勤電車に揺られていた日々もありました。

いまでは、曇りだろうが、雨だろうが、雪だろうが、カンカン照りであろうが、天候に関係なくボンヤリ窓の外を眺めています。

窓の外を眺めていたら、先月の健康診断の結果が届いていない事を思い出しました。15日か18日か、多分その辺りでした。

1ヶ月半を過ぎています。結果の書類が届くのが遅いと云う事は、大きな問題が無いと、勝手に考えてみたり・・・・・・。

いや、もしかして、書類が途中で紛失してしまったのかも知れない、と思っても見たり・・・・・・。

でも、しかし、確認にの為に問い合わせするのも億劫だし、でも、しかし、早く知りたい気もするし、そうあまり早く知りたくもないし、検診結果を見るのは複雑です。

そういえば、最近、テレビを見なくなりました。面白くないのです。特にドラマは詰まらない。

朝の連ドラ“瞳”も、やっと“慣れて”きたところです。毎日それなりに見ていると、それなりに“気になる様に”なります。

以前、“今二、今三”と書きましたが、最近はそれなりに“今一”レベルに思える様になりました。兎に角、連ドラは“慣れ”です。

そうでした、テレビを見なくなった話ですが、やはり、ブログを書くのが面白いからだと思います。

情報は受け取るより、発信する方が面白いのですね、やっぱり。

そんな事を云った後ですが、先日テレビを見ていたら、最近の若者に車離れが広がりつつあると云ってました。

車に“幻想”を抱かなくなったのです。兎に角、我々の青春時代は、車は“夢”であり、“憧れ”であり、“明るい未来”でした。

わたしの車、来月が車検です。もう2年乗る事にしています。今の車は3ナンバーですが、次は、燃費が半分くらいのリッターカーにする予定です。

始めて自分の車を持ったのが“軽のスズキフロンテ”でした。きっと最後は軽で終わると思います。車は移動できればいいのです。

それと、最近、車庫入れが一回で決まらない事があるのです。それも、自分の家の車庫でです。

スーパーなどでも、降りて確認すると曲がっていたり、片側に寄り過ぎていたり、何だか、とっても、マズイのです。

それで、話は変わりますが、先日の27日、久ぶりに東京を歩いて来ました。その話を書こうしているのですが、今日も、その時に撮った写真や、地図を眺めたりしています。

何となく、その時の“余韻”何かを味わってみたり、少し時間を置いてから書いてみたい、何て、そんなことを思ったりしているのです。

そうは云っても、あまり時間を置くと、その時の風景、その時の思い、少しづつ薄らいで来るようでもあり、そうでないようでもあり・・・・・・。

まぁ、兎に角、今日は、雨降り、寒い一日になりそうです。こんな日は、やっぱり“ボンヤリ”に限ります。


それでは、また明日。


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アフリカの雑談と爆弾で!鶴田真由さんはTICADの親善大使です!

2008年05月28日 | 雑談

我孫子シリーズも終わり、何となくぼんやり気分です。

まぁ、そんな処で、ぼんやりとアフリカの話です。

“そんないい加減な態度でアフリカの話などするな!”と、聞こえてきそうですが、まぁ、兎に角、そんなところで・・・・・・。

このところ、テレビや新聞で「TICAD(アフリカ開発会議)」の話題を眼にします。横浜で開催されているようです。

これがロゴマークだそうです。横浜市が“どうぞ、どうぞ、お使い下さい”とホームページで叫んでいましたので、使わせて頂きました。
          

1993年から開催されていて、現在までに5年ごとに3回の会議が行われ、今回が4回目だそうです。1~3回の会議はまったく記憶にありません。

アフリカは遠~い世界です。兎に角、アジアの端っこのその先ですから、ヨーロッパの人達と比べれば、日本での関心はさっぱりです。

私も、アフリカと云えば、先ず、貧困、エイズ、飢餓、部族対立、内乱、内戦、集団虐殺・・・・・・、マイナスイメージしか浮かびません。

何で?、どうして?、と思うのですが、その先まではなかなか判らないのです。

兎に角、豊で、健康で、仲良く、楽しく、暮らしたい、誰しもが望む分けですが、なかなか、その方向に、纏まらないようです。

兎に角、いろいろな問題があるようですが、何をやるにも、部族間の対立が激しくうまく纏まらないように見えるのです。

貧しいから対立するのか?、対立するから貧しいのか? ムズカシイ問題です。


かなり大胆な意見になりますが、いつも見たり聞いたりして思うのです。

アフリカの国々(北部を除いて)は、国家を運営する事に無理がある様に思うのです。

現在の国家は、アフリカの事情に関係無く、旧宗主国の都合で勝手に国境を決めた経緯があります。

民族、部族、宗教、言語、習慣、いろいろな要素がゴチャ混ぜになっているようなのです。

自分達で近代的な国家を運営した経験が無いようですし、民主主義の制度を保証する教育も無いまま、生活基盤の産業もないまま、“戦後の流れ”で国家を持ってしまった様に見えます。

この辺で、国連によって統治を代行したほうが、悲惨な現状から抜け出す早道だと思うのです。

兎に角、雑談ですから、兎に角、私としては、そう思うのです。

部族の酋長が、皇帝や王様を勝手に宣言して、他の部族を虐殺したり、不正選挙が行われたり、選挙の結果が生死を分けたり・・・・・・、兎に角、メチャクチャに見えるのです。

国連による統治の代行は、相手国が受け入れる可能性はゼロでしょう。プライドが赦さないでしょし、権力を握っている勢力に取っては死活問題ですから。

ホントにムズカシイのです。兎に角、コツコツ、地道に、教育の援助、経済の援助、医療の援助、そんなやり方しか無いのでしょう。

但し、これからは武器援助、軍事援助は、絶対に止めるべきです。問題解決の手段にはなりません。

それにしても、突然、“鶴田真由さん”ですが、TICADの親善大使をやっているとは知りませんでした。以前からアフリカに関心があったようです。

それにしても、彼女がいつの間にか「38歳」になっていたのでした。これも知りませんでした。驚きでした。

彼女のコメントのなかで、

『お金を得たことで先進国が失ったものを、アフリカの人たちはまだいっぱい持っている・・・。底抜けの明るさ・・・、自然に対して正直な感覚、・・・まっすぐな姿、・・・、笑っている子供の数も日本より多い・・・』

そんな事を云っていました。でも、これって、いいようですが、別な側面がある気がするのです。

“正直、真っ直ぐ、明るい、よく笑う”と云う事は、感情表現が直接的だと云う事になる様な気がするのです。

嬉しい、楽しい、面白い、そんな時はいいのですが、哀しい時、不愉快な時、そして、不当な扱いを受けたとき、怒りの表現が、直接的で、爆発的、で悲惨な状況を招いてはいないか?

そんな風に考えてしまうのです。怒りや憎しみによる争いは、非戦闘員を巻き込み、場所、相手、状況を考慮しないので悲惨です。

感情、憎しみの対立は、トテモ難しいのです。厄介な問題です。

これまでの、先進国の戦争は政治の延長であり、理性的であり計算されていました。

冷戦終結後の紛争は「憎しみの対立」です。トテモ、ヤヤッコシイしいのです。

それで、アフリカの対立も憎しみの対立で“ややこしい”のです。

それでは、また明日。

※追記・・・アフリカと聞いて、筒井康隆の「アフリカの爆弾」を思い出しました。先ほどより本棚を探しているのですが、今だ発見できません。

そうなんです、タイトルの「アフリカの雑談」は、そのパクリでした。

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