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歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

夏期休暇延長と“冷房は身も心も懐も涼しく”

2010年08月16日 | その他
              暑い! 暑い! 暑い!


               ホントに! 暑い! 


                兎に角、暑い!


でも、本日、東京電力の「電気ご使用量のお知らせ」を見て、多少は涼しくなりました。
 7月より、8月は“8千円”のプラスでした。冷房は懐まで涼しくしてくれるのです。


              もう少し涼しくなるまで


             ブログの更新はお休みします。


     暫くは、録りだめした映画やドキュメント番組を鑑賞して過ごします。


   たぶん、9月に入れば、この暑さも、多少和らぐので、その頃には、再開する予定です。


        でも、しかし、それにしても、今年の、この暑さは、かなりの異常?


異常にプラスして、歳の所為で、暑さに弱くなったような? 気が、しないでも? ない様な・・・・・・。


        それでは、皆さん、暑さに負けず、元気にお過ごし下さい。


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夏期休暇に入ります

2010年08月06日 | その他
昨日、久しぶりに、姪のところにメールをしたら、来週から夏期休暇で「彼と“ケアンズ”に遊びに行って来る」何てことを書いてきたのです。

ケアンズは、オーストラリアで、南半球で、北半球と季節が逆なので、いま北半球は真夏だから、南半球は真冬だろうと、

「いくら何でも、避暑と云っても、真冬じゃ“寒くて”大変だろう」と、返事を送ったのです。

調べてみたら、ケアンズは常夏の国で、今頃は最高気温が25度前後で快適なのでした。

メールを読んだ姪は、「叔父さん、とうとう惚けたか?」何て、思っているかもしれません。


まぁ、そんな、こんなで、わたくしも、突然ですが、本日より“夏期休暇”に入ることに決めたのです。

期間ですが、たぶん、だいたい、16日頃までと考えています。


それでは、皆さんも、よい“夏休み”を、お過ごし下さい。



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パソコンを買い換えました!

2010年08月03日 | その他
遂に!パソコンを買い換えました。

7年使ったパソコンとは、いろいろ苦労をともにして来たので、何とか、まだ、もう少し、と、思っていたのです。

でも、しかし、それが、先日の再セットアップ後、マイクロソフトからのアップデイトができなくなり、それで、遂に、使用を諦め、新しいPCの購入を決断したのです。

それで、ただ今、新しいパソコンで更新しております。

幾多の困難を乗り越え、やっとの思いでここまでたどり着きました。

インターネットの設定も、メールの設定も、XPとセブンでは画面のデザインも、操作の表現もかなり異なったりして大変でした。

まぁ、いろいろな設定を業者に依頼すると、何と!3万数千円も取られるのですから、面倒でも、困難でも、自分でやれば何たって“タダ!”ですから、頑張りました。

ほぼこれで設定は終了しました。朝からはじめて2時までかかってしまいました。

兎に角、ここまで到達したので、本日は、これで終わります。

たぶん、明日から、通常営業となります。


それでは、また明日。



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熱中症と闘い炎天下2時間の行軍

2010年07月29日 | その他
昨日は、いろいろあって、とても大変でした。

このところ、毎日、毎日、とても暑いので、しばらく自転車に乗っていませんでした。

そんなことで、どうも身体の調子がイマイチなので、ここは、ひとつ、午前中の涼しいうちにひとっ走りと、9時頃に家を出たのです。

そして、一時間ほど走ったところでパンクです。それから2時間、陽射しの少ないコースを選び、2時間かけて帰宅しました。

汗をダラダラかきつつ、500㎜㍑のゼロカロリーコーラ1本、500㎜㍑に100㎜㍑おまけ付きサイダー1本で水分補給をしつつ、自らの体力を信じつつ、炎天下自転車を転がしてきました。

帰宅して、すぐに風呂場でシャワーを大量に浴び、身体を冷まし、何事もなく、炎天下の自転車を押しての2時間に耐えた、衰えなき我が身体に感謝したのでした。

そして、昼食後、ブログの更新を、と、思いパソコンの電源を入れたところ、Windowsが立ち上がらないのです。真っ黒な背景に「********のプログラムが無いか、壊れている為、セットアップをやり直してください」と、云うような白文字のメッセージが表示されたのです。

3回ほど起動し直したのですが、同じメッセージが表示され、ついに諦め、再セットアップを行ったのでした。直近では5年前だったような、これで3~4回目の再セットアップだと思います。

操作は簡単ですが、インターネットの接続や、アプリケーションのインソールとか、画面の設定とか、いろいろあって、2時間を費やしたのです。

それと、良くない事は重なるもので、“もう一つ、想定外の大きな出来事”があり、まぁ、そんな、こんなで、大変な一日でした。

それで、気持ちはブログの更新どころでは無くなったのでした。人生いろいろとあり、いろいろは、重なり合う事がある様です。


それでは、また明日。




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夏色の孫が元気にお泊まり

2010年07月27日 | その他
孫が一人で“お泊まり”です。

いつもは、お盆に“2パク”するのですが、今年はいろいろ都合があって、先日の土曜日に一泊だけで帰りました。

驚いたのは、まさに“夏色の少女”になって現れたのです。外出やプールの時には、必ず日焼け止めを塗っているそうですが、それでも、かなりの夏色でした。

元気いっぱいで、動きまくり、喋りまくっていました。カンカン照りの庭で、圧力ポンプ式の水鉄砲で遊んだり、サッカーボールを蹴ったり、元気いっぱいでした。


“自動分別式”の貯金箱は、相当気に入ったようで、みんなにコインをおねだりしていました。この貯金箱は、500円、100円、50円、10円、5円、1円を入れると、自動的に選り分けて、決まった場所に収納してくれるのです。

わたしでも面白くて、ついついコインを入れたくなるのですから、孫にとっては、もっと、もっと、不思議で面白く、コインを沢山入れたくなるのです。某金融機関で貰ったものです。


外に食事に行っても、“タマゴッチ”は手放しません。もう、3回お嫁に行ったそうです。


大好きな“おうどん”を食べました。


運動靴も買いました。


お誕生日に撮った、七五三の前撮り写真を持って来てくれました。

こちらは、可愛い舞妓さんスタイル。自分の髪で結った日本髪、


素敵な着物、もう、ホントに、“お人形さん”です。


こちらのドレスを着た姿は、なんか、もう、お嫁さんみたいで・・・。


翌日は、お家に送って行く途中、孫のリクエストで“マック”で昼食。


わたしは“塩チキンバーガーセット?”でしたが、どうも、もう、こういうところの、こういうものは、かなり。ダメになってきました。

塩チキンバーガーを囓りながら、“アメリカ人は、よくまあ、こんなものを考えたものだ・・・、それにしても、日本人までが、こんなものを・・・・・・”と、店内を見回しつつ、日本文化の行く末に思いを馳せたのでした。

喋りまくり、動きまくりの2日間で、昼食後は車に乗ると、気持ちよさそうに、静かにおやすみです。翌日は学校でプールだそうです。


夏休み、元気に、楽しく、いっぱい、いっぱい遊んび、いっぱい、いっぱい想い出をつくってねェ。


とても楽しい2日間でした。


この日はお疲れで、よく眠れました。


それでは、また明日。



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飲酒がダメな理由を探したりして

2010年07月06日 | その他
7月1日より、アルコールを口にしていません。アルコールが抜けて6日目になりました。

“アルコール依存症”ではありませんでしたから、禁断症状もありません。一番の問題は、夕食が呆気なく終わってしまい、何か、とても、寂しい気持ちになるのです。

以前は、夕食の時は、1時間から1時間半は食卓に向かっていたのですが、今は10数分で食事は終了してしまいます。何とも、食事というよりも、食料の摂取と云った案配です。

それと、スーパーに買い物に行くと、ご飯のおかずとは別に、何か、旨い“ツマミ”は? 何て事が、一瞬、頭の中を過ぎるのです。

食事をしていて、この料理は酒を飲みながら食べたら、絶対に旨い!何て、思ったりもしているのです。でも、しかし、だからと云って、酒を飲みたくて、飲みたくて、堪らない! 我慢できない! 何てことは、まったくありません。ホントですよ。

テーブルの下、わたしの側に、4㍑入りの焼酎が置いてあるのですが、まったく気にはなら無い、と、云えば、嘘になります、がァ、でも、見える処に置いてある方が・・・・・・、何て、思ったりしています。

それで、何気なく、それとなく、飲酒の害について、ネットで見たりして、やっぱり! そうか! そうだったのかァ! と、思いをあらたにしてみたりしているのです。

それで、

日本人の約45%は、アセトアルデヒドの分解が弱い体質(遺伝子)を持っている・・・とか。

日本人の食道がんは、40歳代から増えてきて、70歳ぐらいでピークになる・・・とか。

飲酒は、食道がんだけでなく、下咽頭がんなどの頭頸部がんの発生原因にもなる・・・とか。

食道がんと咽頭がんを併発する人は、15~20%にも昇る・・・とか。

アセトアルデヒドの分解が弱い体質の人は2合以上の飲酒を続けると、肺がんになるリスクは約4倍になり、喫煙以上の肺がんリスク因子だ・・・とか。

食道がんの患者は、ガンになるまで酒の危険性を知らなかった人がほとんどだ・・・とか。

食道がんは転移しやすく、同じ消化器の胃や大腸のがんと比べ、怖いがんである・・・とか。

20年前にWHOが飲酒との関係を認定したのは、食道がんと肝臓がんなど限られていたが、最近は乳がん、大腸がんとの間にも「因果関係があるのは確実」とした・・・とか。

アルコールを毎日50グラム(ビール大瓶2本程度)摂取した人の乳がん発症率は、飲まない人の1.5倍・・・とか

大腸がんの発症率も飲酒しない人の1.4倍になる・・・とか。

1 週間あたりビール大瓶 11 本または日本酒 11 合に相当するアルコールを摂取すると、食道ガンのリスクが「89倍」になる・・・とか。

日本からアルコールが消えたら、食道がんの発生も9割ほど減る・・・とか。

飲酒についての「害」が、いっぱい、いっぱい、書かれているのでした。

“酒は百薬の長”との、“呪文”があります、がァ! これには、“適量”と云う、とても、とても、達成不可能な前提があるのです。

酒は、一口飲めば、それは、もう、適量では済まないのです。一杯が二杯、二杯が三杯に、三杯が四杯に、それがお酒なのです。それを百も承知で、百薬の長とは、よく云ったものです。何処かの?回し者が考えたのです。

これまで、食道ガンは発見しづらく、他の器官に転移し易く、症状が現れた時には、もう手遅れと云った、恐いガンだったのです。

でも、しかし、今では、ヨード染色や狭帯域光観察(NBI)が可能な装置を用いて検診を行っている医療機関に受診し、初期であれば内視鏡手術で簡単に切除できるのです。検査費用は保険適用で5千円程度だそうです。

さあ、今日も、アルコール抜きの夕食です。

ゆっくり、ゆっくり、時間をかけて、食べたいと思います。

1ヶ月もすれば、すこしずつ、呆気なさも、寂しさも、感じなくなり、ふつうの、当たり前の、夕食と思う事でしょう。きっと、たぶん。

酒を飲むと顔が赤くなる方、あなたも、仲間になりませんか?


それでは、また明日。



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パンクで無我の境地で4時間半でした

2010年05月13日 | その他
昨日、ちょっと触れたのですが、パンクしたのです。これまでも何度かパンクをした事があり、それでも、家まで転がして1時間程度でした。

それがです。今回は、何と、何と、4時間半の長きに渡り、自転車を転がしたと云うか、引きずったと云うか、押したと云うか、とても、とても、難行苦行の一日となった・・・ようでもあり? ようでもなかった?そんな複雑な一日でした。

この日、天候は快晴で風もなく自転車日和でした。或る目的を抱き、或る場所を目指して、快調にペダルを漕いだのです。

途中でこんな風景も、


山に繁る木々に藤のつるが巻き付き花を咲かせているのです。


青い空に、新緑に、藤の花です。とても、とても、美しかったのです。のんびり花を観賞していたのです。この辺り、だいたい中間地点でした。


暫く快調にペダルを漕ぎ、暑くなりのども渇き、木陰でお茶を飲んで休憩。


涼しい木陰、


シダが密生しています。空気も綺麗。人影のないことを確認して用を足します、こういう風景の中での用足しは、とても、とても、気持ちイイ~のです。これって軽犯罪法違反ですか?


さぁ、もう少しで目的地に到着です。この時、何故か“この距離でこん処でパンクしたら”何てことが、頭の中をちらっと過ぎったのです。

でも、遠くを走っている時、時々は、そんな事が、偶に頭を過ぎるのです。

そして、暫くして、信号のある交差点で、横断歩道の真ん中あたりに差し掛かったところで、お尻に“ゴトゴト”と嫌な震動が伝わってきたのでした。

“ウン!コレって、路面のせい? いゃ、もしかして?”と思って、渡り終わった処で、後輪を見ると、タイヤはペタンコに潰れているのです。あ~あ、やっちゃった!

さて、どうするか? このまま進むか? 来た道を引き返すか? 潰れたタイヤを見つめたり、辺りの景色を見つめたり、行き交う車を気にしたり、数分間熟慮した結果、引き返す事に決定したのです。

時計を見ると10時15分でした。最悪、途中でパンクを修理する店が見つからない場合でも、2時過ぎには帰宅出来るだろうと思い、元気に自転車を押しはじめたのでした。

ホントに最初は元気でした。それなりに行き交う車の視線を気にして順調、快調、明るく自転車を転がしたのです。でも、すれ違う自転車、追い越して行く自転車、これが、特に気になるのです。

パンクしても、自転車に乗れなくても、転がしていても、引きずっていても、それなりに、元気に楽しく、辺りの景色など眺める余裕を示しつつ、頑張ったのです。

はじめの頃は、それなりに、パンク修理の店を探したのですが、時間が経つにつれて、諦めと云うか、覚悟を決めると云うか、最悪の事態を想定しはじめるのでした。

昼が近づき、そろそろ、昼食と思い、距離的に丁度イイ処にある、牛丼屋を目指したのです。“さあ、昼飯だァ、牛丼だァ、牛丼だぁァ”と、自転車を転がしたのです。兎に角、昼飯なのです。

12時ちょっと前に牛丼屋に到着。メニューを眺め、“今日はスタミナを”と、キムチ牛丼の“1.5盛り”を注文。到着した1.5盛りをしげしげと眺めたのですが、並盛りとの“差”が、確認できませんでした。

今回は写真を撮っていません、“食欲”はあったのですが、写真を撮る“余力と気力”は無かったのです。キムチ牛丼美味しかったです。それにしても、後から来た隣の客の並盛りと、1.5盛りとは変わらない気がしました。

キムチ牛丼1.5盛りを食べ、休憩もしたし、元気を取り戻し自転車を転がしはじめたのです。この地点から自転車を購入したホームセンターまでは1時間の距離、でも、もう、ここまで来たら家に帰って自分で修理するか? でも、家までは2時間の距離。

さあ、修理屋にするか? 自分で修理するか? 後1時間でこの状況から解放される方をとるか?それとも2時間転がすか? かなり迷ったのです。

でも、しかし、“ここまで来たら、意地でも、最後まで、頑張り抜くぞォ!”と、“自転車男”として覚悟を決めたのです。後2時間歩くことに断固決定したのです。

そして、とうとう、遂に、2時45分に帰宅したのであります。

10時15分から2時45分迄の間、自転車を転がしたのです。途中の休憩、昼食の時間も入れての4時間半、距離は15.5㎞でした。

途中、自転車を置いてバスで帰ろうか?と思い、バス停の時刻表を何度か眺めたこともありました。

それでも、自転車を引きずり、転がし、押しているうちに、何となく、無我の境地になったような、現実を素直に受け入れ、ただひたすら前に進む事しか考えなくなったのです。

それにしても、兎に角、“体力は、未だ未だ、これから、かなり大丈夫”との、強~い自信を得たのであります。

まぁ、そんな、こんなの、パンク話でした。

それでは、また明日。

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温水洗浄便座のフタが割れました、交換品は対策済みでした

2010年05月12日 | その他

5月2日なのですが、用を足してフタを閉めたら、パッキンと割れてしまったのです。まさか、こんなところが割れる何て!驚きでした。

実は前日に、パソコンのマウスのコードが断線して交換していたのです。2日続けてのトラブルの発生です。話は逸れますが、その3日後に自転車の後輪がパンクしました。

それで、洗浄便座を交換したのが去年の1月28日です。前の便座はほぼ15年使用しました。水が漏れるようになり、現在の製品と交換したのです。もちろん自分で取り付けました。

一年の保証期間は過ぎているのですが、普通に使っていてフタが割れるのは、製品として問題ではと思い、ネットでいろいろ検索すると、同一メーカーの同一型番の製品でまったく同じように割れているのです。

詳しくはこちらへ
http://bbs.kakaku.com/bbs/22005010233/SortID=10604971/

それで、わたくしは、メーカーの相談室に電話を掛けたのです。
「割れる現象はこれまでありましたか?」
「いいえ、わたくしは聞いておりません」
「ネットにはいろいろ載っていますが知りませんか?」
わたくしは知りませんです」
応対したのは若い男性なのですが、正直で嘘が苦手な真面目な方のようで、いかにも“知らないふり”をしているのがわかるのです。

フタが割れたと初めて聞いたのならば、それなりに状況を把握しようと、いろいろ聞いてくる筈ですが、こちらが云う事を、“はい”とか“そうですか”と気のない返事をするだけで、まったく割れには興味が無い様子で、質問はまったくしてこないのです。

そこで、
「この件は、もしかして、この相談窓口ではなく、別の窓口なの?」
「いえ、ここでお受けしております」
「あなた、今、類似の相談が無いかPCの画面を見なが応対していますよね?」
「はい」
「それにも出てないと云うこと?」
「はい、そうです」
「ネットにはいろいろ載っているのに、まったく、そう言う相談は無いのね?」
「はい、わたくしは、知りません」
「あなた、さっきから“わたくし”は聞いてませんとか、わたくしは知りませんとか、云っているけど、“私は”あなた個人に聞いているのでは無いのですよ、製造メーカーとして、組織として、割れの現象を把握していないのか?と、聞いているのです。個人的見解は聞いていません」
「はい、そうですね、申し訳ありません」
「兎に角、修理をお願いします。でも、現象的には無償修理だと思っているけど」
「はい、それは、現物を確認してからと云う事で・・・・・・・」
「まぁ、そうだろうね。それでかまわないけど」
「それでは、5日の日に伺う事でよろしいですか、時間の方は朝のうちにご連絡致します」

それで、最後に
「わたしは、プラスチック成形の品質管理を30年ほどやっていたが、どう見てもこのフタは強度が不足していると思う。フタの左側に“ダンパー装置”が付いているので、閉めるときの応力はすべて、左側に集中する構造であり、それに他の機種と比較しても、フタの厚みが薄い、また、ダンパー効果が強すぎると思う、それなのに、応力集中する部分のコーナーの“R”が小さ過ぎる。設計強度がギリギリで、ダンパー効果と成形加工のバラツキを吸収することが出来ず、割れの現象が発生しているので、強度の対策した製品でなければ、再発の危険性が高いと思う」

そして、それに対して、
「はい、判りました、大変、貴重なご意見を頂き、まことにアリガトウ御座います、関係部署に伝え、参考にさせて頂きます」

との、大変、心のこもらない言葉、心のこもらない口調で、相談係りとの電話を終えたのです。

それで、5日の午前中にサービスマンが来て、現物を確認し無償となったのですが、サービスマンも相談窓口の担当者と同じく、割れに関しては“わたくしは、聞いてません、知りません”との見解でした。

その日、部品の手配の関係から、13日に交換に伺いますとの連絡があり、翌日に、部品の手配が予定より早くなったので、8日に伺うとなったのでした。

それで、これが交換されたフタです。


フタ側面のA部と、フタ上面のB部の箇所が、割れたモノと比較して、大きくRが付いているのです。明らかに強度不足を認識して形状変更を行っていたのです。

※比較の為に割れた箇所を右に置いてみました。

メーカーとしては、便座のフタが割れても、重大事故に繋がる欠陥ではないとの認識で、割れたことを“メーカーの相談窓口”に云って来た場合いに限って無償対応をしているのでしょう。

“販売店”に云って来たり、黙って修理部品を購入する客には、フタの料金、郵送料をしっかり頂いているようです。

でも、しかし、フタが割れるのは開閉時です、細かな破片が飛び散る事もあるのです。その破片が眼に入る可能性もあります。小さな子供ほど、割れる箇所からの距離が近く危険なのです。

昨日は、パロマの事故の刑事裁判があり、経営者が有罪判決を受けました。死者が20数人も発生しているのですから、当然の判決です。

便座のフタが割れても、経営者が刑事責任を問われることは無いと思いますが、“知っていながら、知らんぷり”は、とても、とても、問題のある行為です。本質的には、パロマと同じです。

利益の為なら手段を選ばず、金儲がすべて、儲けた奴が勝ち、そんな風潮はいつまでも続きません。企業は商品を売るのではなく、“信用”を売るのです。でも、日本人は忘れっぽいから多少の事は大丈夫だと思っているかも?

個人としては、道義的にもやれない事を、企業人としては、道義もへったくれもなくなるのです。きっと、パロマの社長も個人的には立派な人格者なのです、たぶん。社長の地位が判断を狂わせたのです。

まぁ、馬の耳に念仏でしょうか? 馬に失礼か?


それでは、また明日。

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ランドセル背負って孫が来ました!

2010年03月29日 | その他
昨日は、待ちに、待っていた、可愛い孫が、ランドセル背負って、遊びに来ました。

4月から、大きなランドセル背負って毎日、毎日、学校に通い、お勉強をするのです。

でも、何か、小学校は心配です。

学級崩壊なんてこと耳にするし、あの学習院初等科でもいろいろある見たいですから・・・・・・。

これから、少しずつ、社会の荒海に、小さな体で、ひとり漕ぎ出して行くのです。



“瞬足”のプレゼント


ランドセル姿のお披露目をした後は、お祝いに、シャトーカミヤでお昼ご飯です。
それにしても、この日はホントに寒く! 閑散でした。

でも、レストランは11時半には、ほぼ満席状態、予約しておいてヨカッタです。


本日は、みんなで取り分けです。

ソーセージの盛り合わせが美味しくて追加しました。生ハム入りのサラダも美味しかった。


シーフードピザも美味しかった。 生ビールも美味しかった。


菜の花と桜エビのパスタは、とても、とても“春色”で、とても、とても、美味しかった。


孫と一緒はなんでも美味しい。


孫は、パスタの食べ方がとても上手なのです。この日、サラダもソーセージもパスタも、カリカリ皮付きポテトのフライも、いっぱい、いっぱい食べました。ピザはちょっとダメなのです。


食後は場所を変えてデザートとです。孫と一緒に“アイス!アイス!”と云いながら走って行きました。


桜のアイスクリーム、黙々と口に運んでいました。とても気に入ったようです。


アイスを食べた後で、手指を使って、


いろいろなモノを創って見せてくれました。


4月から、ピカピカの一年生です。

お友達、いっぱい、いっぱいつくってねェ!

今度は、いつ来るの?

ホント! 待っているからネェ!


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総合病院は天候不順でも混雑するのです

2010年03月25日 | その他
25日は小雨降る寒い日でした。

朝起きると、母が前夜からの“痒い痒い症状”が酷くなり、軟膏だけでは効かなくなり、朝まで眠れなかったことを告げられたのです。

急遽、予約無しで掛かり付け(3年ほど通院)の総合病院の皮膚科に行くことにしました。この日の天候は雨で気温も低く、これは、きっと空いていると思ったのです。

朝食を済ませ、9時半に家を出て10時少し前に受け付けを済ませたのです。ところが、皮膚科の前はかなりの患者がイスに座って待っていたのです。

医師は二人、予約無しの受診番号は20番です、読みが甘かったようです。後ろに座っていた60代の婦人と80代の婦人の会話です。

「予約外なんですが、混みますねぇ、天気が悪いから空いていると思って来たら、こんなに混んで・・・」
「私も予約外ですが、予約の方は天候関わりなく来られますし、やはり、症状が出れば天候に関係なく皆さん受診されるのでしょうねぇ」

そうなのです。皆さん天気が悪いので空いていると思い来たのです。天気に関わりなく病院は混雑するのでした。逆に、総合病院では天気が悪いほど混むのかも?

11時40分頃に中待合室に入り、2分ほどで診察が終わり、会計を済ませ、外の薬局で“ジェネリックス”の塗り薬と、飲み薬を貰い、帰りにスーパーで買い物をして、家に着いたのが1時半過ぎでした。

総合病院の受診は一日仕事です。それにしても、ホントに病院は混んでいます。医師が不足しているのか、患者が多すぎるのか、日本人が不健康なのか、それとも、たいした事も無いのに病院に行きたがるのか、ホント!ムズカシイ問題です。

科学技術が発達するほど、経済活動が活発化するほど、医学の進歩を上回るスピードで、病人の数が増加し、新しい病気が生まれ、健康への不安が拡大している気がしています。

“進歩とか、向上とか、発展とか”もう、そろそろ、そんな事に、眼の色を変え、顔の色を変え、命懸けで励まなくても、もう、ねェ~、と思う、今日この頃なのです。

それで、母の痒みの方ですが、飲み薬が効いて、昨晩はぐっすり寝られたと云ってました。ヨカッタ、ヨカッタ。でも、薬で痒みの症状を抑えているだけなんですけどね。

まぁ、そんな、こんなで、25日は更新できなかったのでした。

※26日記



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