日々是好日

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★市原海釣り

2023年11月09日 | 釣り・海辺
恒例になった弟との秋の釣行が遅くなり11月9日から一泊で市原海釣り施設まで出掛けてきました。最近は家内が「高速での遠出は危ないから」ともっぱら近場になってしまっています。寒くなく暑くなく天気も晴れで絶好の釣り日和でした。今回は、「アジ以外はいらないから持って帰らないで」という注文がついていました。9時半頃に釣り場に着いてサビキで釣りで始めました。サッパやコノシロがすぐにかかってきましたが、そのままリリース。夕方までに丁度良いサイズ(15~20㎝)のアジが10匹ほどとイワシが釣れました。
 
暗くなってってきたので、「そろそろ上がろうか?」と話していたら、突然竿がグイーンとしなって持っていかれそうになりました。慌てて巻き上げようとしましたが左右にグイグイと走って上がって来ません。何とか水面まで巻き上げて顔を見せたのは何と40㎝もあろうかと思う「セイゴ(スズキの子供)」でした。隣の人がタモを差し出してくれて何とか5m程上の桟橋まで上げることが出来ました。こんな大物がサビキにかかってくるとは弟と二人でびっくりしました!(^^)!。
(釣れたセイゴ)38㎝ありました。⇒腹部の形から腹ペコだった様子で、それでサビキにかかったのかも。
 
翌日は6時起きで6時半からのホテルの朝食を済ませてすぐに釣り場に向かいました。ところが途中の道路が工場街(京葉工業地帯)へ出勤の車や配送車で大渋滞中でした。倍以上の時間がかかって釣り場に到着。午後から雨の予報なので大急ぎで釣り始めました。入れ食いのサッパはリリースしてたまに釣れるアジだけをゲット。コノシロに似たのが釣れて近くの人から「これはカタボシイワシで中身はコノシロに似ていますが美味しいですよ」と教えられました。2回ほど大きな当たりがあり上げてみると2回とも針が無くなっていました。セイゴかもしれません。しかし11過ぎから雨になって残念ながら納竿となりました。今回は大物やアジも良く釣れて満足のいく釣りになりました。
 
最近の海釣りの結論は、アジを釣るなら10月~11月初旬が良いと思いました
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★久しぶりのフカセ釣り

2023年06月08日 | 釣り・海辺
春と秋の気候の良い時期に弟と一泊して内房に魚釣りに出掛けています。釣果については、今までウキ釣り(フカセ釣り)でクロダイを狙った釣りはほとんど釣れず、サビキ釣りでイワシやアジやサバを釣って帰ったことはあります。

今回は家内からサビキ釣りで釣れる「コノシロはもういらない」と言われたので、久しぶりにウキ釣りの魚を狙って出かけました。途中で餌を買って10時頃からクロダイやメジナが釣れるという舟藤堤防の先端で釣り始めました。ここではコマセを撒きながら釣ります。僕の第一投目でウキがグイーンと沈んだので上げてみると25㎝程のカワハギがかかっていました。隣の人が「高級魚が釣れましたね!」と称賛(^_-)-☆。その後、弟に20㎝足らずのメジナが釣れ始めましたが、小さいので「25㎝以上なら持って帰ろう」とほとんど逃がしてやりました。

夕方になり予約したホテルの「グランビュー岩井」に向かいました。全室から海が見えて、最上階に温泉がある「コンドミニアムタイプ」のホテルです。台所があって調理道具等一式ついています。家族や団体で利用するには良いホテルのように思います。

ホテルで休憩してから受付で教えてもらった目の前の寿司屋で「天婦羅を食べられますか」と聞いたら今の時間は出来ませんと断わられました。NETで調べてあった「とんが焼き」を食べさせてくれる店に向かったら月、火曜が休業になっていました((+_+))。仕方なく近くのコンビニで弁当を買って部屋の電子連レンジでチンして食べるはめに。ついて無いなぁ~。

翌日は、昨日の場所に向かったらもう2人が入っていて、仕方なく他の場所でやりましたが、浅い上に藻が多くて根がかりして釣りになりませんでした。ここは潮通しが良い釣れる場所が一ヵ所と限られていて狭いので、そこに誰も入っていないラッキーな時でないと釣れる場所がありません。持ち帰った「カワハギ」と「赤ベラ」と「メジナ」は煮つけと焼き魚にしてもらい夕食に食べましたが、白身で美味しい魚でした。
(持ち帰った料理後の魚)

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★久しぶりの海釣り

2023年04月29日 | 釣り・海辺
弟と二人で恒例になった一泊しての魚釣りに近くの「市原海釣り施設」に出掛けてきました。本当は以前のように保田か冨浦まで行きたいのですが、家内が「高速を使って二人で行くのは危ない」というので、最近は仕方なく近場の『海釣り施設(公園)』にしています。

8時に津田沼駅で待ち合わせて、途中の釣りエサ屋の「市原フィッシングセンター」で今回使うサビキ針とコマセを買ってから向かいました。国道を走って9時半ごろに到着。風が強く吹いている桟橋にはゴールデンウイークの前日とあってか釣り人はパラパラと入っている程度です。

最初、南側向きの桟橋に入ったところ、強風で帽子が飛びそうで寒くて釣りづらいので、陸橋の裏側に廻って釣る事にしました。こちらはほとんど風を感じませんでした。ポツリポツリとコノシロが釣れ出し夕方まで途切れずにつれるので、「人にあげるにしてもこれでは食べ切れないなぁ」と途中からは逃がし始めました。

夕方早目に切り上げて、予約してあった「ルートイン市原」に到着。ここは「温泉」と「豪華な朝食」がついているので他のビジネスホテルよりは割高になっています。ロビーでサービスのコーヒーを飲んでいると前をスポーツウーマンらしき格好良い女性が次々に通ります。受付で聞いたら女子プロのパナソニックオープンゴルフが近くで開催されているとの事。弟が「あれは僕が好きな○○選手じゃないかな?」と言っていました。女子プロ選手をまぢかに観る機会も無いので良い機会に恵まれました。

翌朝は、ビジネスホテルらしくない「豪華な朝食」バイキングを期待していたのに、数も少なく質も落としているのはがっかりでした。他より高い料金のホテルなのに物価高の影響でしょうか?
二日目は8時半頃に釣り場に入りましたが、全く当たりが無い上に昼過ぎに強風で中止になってしまい残念でした((+_+))。次回にリベンジする事になりました。

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★今年最後の釣り

2022年11月11日 | 釣り・海辺
秋も終わりに近づき魚が釣れなくなるので、今年最後の釣りに出掛けてきました。10月に「市原海釣り施設(海釣り公園)で弟がアジやコノシロやイワシを沢山釣りましたが、僕はイワシが一匹釣れただけ」という記事を書きました。それでリベンジで今日、一人で日帰り予定で市原の海釣り公園(オリジナルメーカ海釣り施設)へ出かけてきました。

前回と打って変わって、快晴で暖かく風もなく絶好の釣り日和でした。渋滞もあり10時頃に到着。ここは現在桟橋の補修作業中で160人を上限にしています。目の前に広くて蒼い東京湾がゆったりと拡がっています。さっそく準備をして桟橋のあいている処にすぐに入れました。

すると今日はすぐに当たりがあり、型の良いコノシロがたてつづけに3匹釣れました。その後も、釣れるのはコノシロばかりでした。どういう訳かアジやイワシは一向に釣れません。そのうち入れ食いになり、おもりが下に着く前にもうコノシロがぶら下がってくるという有様になりました。面白くない釣りになってきたので、竿を置いて300m程の桟橋を他の人の釣りを眺めながら散歩したり、東京湾を行き来する遠くの船を眺めたりしてのんびりとした時間を過ごす事にしました。

コノシロは10㎝以下の小さいうちは「コハダ」と呼ばれて寿司ネタに使われています。沢山釣って帰っても食べきれないので、隣でやっていた若い人に分けてあげたり、途中からは釣れても逃がしてやるようにしました。結局アジは一匹も釣れなかったので、係員に聞いてみたら「朝の内少し釣れていたようです」という話でした。今回は時間帯が合わなかったようです。なかなか思う様な魚は釣れませんねぇ~。コノシロは3枚におろして小骨の苦手な僕の為に小骨を取り酢漬けにしてくれたのが美味しく食べれました。※関心のある方⇒「コノシロの食べ方

(持ち帰ったコノシロ)・・家内の友人に半分引き取ってもらいました。
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★秋のアジ釣り

2022年10月25日 | 釣り・海辺
魚が良く釣れる秋の釣行に前月に行った「市原海釣り施設」に弟とふたたび一泊で行ってきました。9月の釣行の2日目がまったく釣れなかったリベンジです。今回ホテルは全国旅行支援(40%割引)を利用して「五井グランドホテル」に一泊しての釣にしました。今回は、市原は風が強くその上2日目は小雨がちで寒くて我慢の釣りになりました。

初日はイワシやサッパ(ままかり)の小物ばかりでアジはほとんど釣れませんでした。夕方の5時頃に切り上げ車で10分ほどの五井グランドホテルに向かいました。ここは五井では最初に出来たホテルだそうで結婚式場もある大きなホテルでした。ビジネスホテルよりワンランク上のようです。前回のルートイン市原には温泉がありましたが、こちらは無いのが残念でした。夕食は3000円のクーポンを使ってホテルの中の中華料理店で済ませました。※関心のある方は⇒「五井グランドホテル

2日目は今にも降りそうな雨空で寒くて、その上北風が強く吹き付ける天気でした。弟には型の良いアジやコノシロが入れ食いで来ましたが、隣でやっている僕にはさっぱり来ず、小さなイワシが一匹釣れただけで疲れる1日になりました((+_+))。サビキ釣り(擬餌針)で一日中竿を小刻みに上げ下げしていたので、翌日は筋肉痛でした。アジは群れで泳ぐので、きっとサビキが弟と違ったせいだったと思っています。魚は家では食べきれないので、ご主人が魚好きという家内の友達に沢山引き取ってもらいました。
(大物はこんな感じ)・・コノシロ

(2日間で大漁でした。)↓ ・・コノシロ・アジ・いわし・ままかり

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★市原海釣り施設

2022年10月01日 | 釣り・海辺

毎年春と秋の1番釣果が上がる時期に南房総の保田や金谷や冨浦(館山)までクロダイを狙って一泊で弟と二人で車で出かけていました。しかし今まで弟がカイズ(クロダイの幼魚)を何度か釣っただけで、たまに小さい他の魚が釣れるだけでした。我々は磯や船でなく堤防や地磯(陸続き)からだったせいもあります。

今回、涼しくなって市原海釣り施設でアジやイワシやサバが良く釣れているのを確認して、9月27日~28日に一泊でそこに出かけました。車で1時間少々の場所です。遠くに出掛けなくなっているのは、家内が遠距離運転を心配するようになったのと、周りに誰もいないと事故(急病)にあった時に心配と言い出した為です。近くでものんびりして来ようと一泊にしています。

(晴天の海釣り公園)

二人とも最初はサビキ釣り(コマセを使って魚を寄せエビに似せた擬餌針で釣ります)でやりました。周りでも小型の7~8㎝の豆アジが沢山釣れていました。こちらも豆アジやイワシが連れ始めましたが、突然グイ~ンと当たりがあり「サバがかかったのかな?」と思っていたらなんと上がってきたのは大きなクロダイでした。弟は席を外していたので、隣の人が長い竹竿のタモですくってくれました。海面まで4~5メートルあるので引き上げるのも大変でした。

(大型のクロダイ)・・・35㎝でした。

長年かかってクロダイの仕掛けで狙っていたのに釣れず、小物のイワシやアジを釣るサビキにかかって来るとはおなかが大きい子持ちのクロダイの様でした。余程お腹がすいていたのでしょうが、こんな事はもう2度とないでしょう。この日は他に弟も豆アジやコノシロを釣り上げていました。大急ぎで氷を沢山買ってきてクーラーに入れ、この日は大漁でずっしりと重くなったクーラーを運びながら大満足の一日でした

(コノシロ)・・・25㎝ほどでもう一匹釣れました。

翌日は、美味しいホテルのバイキング式朝食を食べてから、再挑戦だと意気込んで出かけましたが、周囲の人も含めて当たりも無く釣果はゼロでした。「これではまたリベンジしなくてはね」と言いながら早目に切り上げました。

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★一泊海釣り釣行

2022年04月10日 | 釣り・海辺

久しぶりに弟と一泊で魚釣りに出掛けてきました。今回は家内が「遠方はもう車だと心配だからやめて欲しい」というので、近場を探しました。車で1時間足らずの千葉ポートタワーのそばに「千葉港中央突堤」がありクロダイも釣れているというのでそこにしました。堤防は500mほどもあり、釣り人は三々五々という程度でした。夕方まで粘りましたが水温が冷たく感じ竿釣りも投げ釣りも全く餌が減らず当たりもないので、5時半頃にホテルに向かいました。

(千葉中央突堤釣り場)

宿泊は「アパホテル東京ベイ幕張リゾー」にしました。ここは以前プリンスホテル幕張だったのをアパホテルが買収して部屋だけを改装して施設はそのままのようで豪華です。以前僕の傘寿記念に泊まったこともある大きなホテルです。ここは3か所に温泉があり、宿泊料金はビジネスホテル並みですが食事はレストランが別になっていて結構高いです。千葉在住であれば今回「千葉県旅割」が使えて割安で泊まれました。一人5000円以上なら3000円割引、10,000円以上なら5,000円割引になっています。1泊2名でシングル2部屋、朝食付きで簡単に予約出来ました。翌日は、場所を変えて都内の「若洲海浜公園」に車で1時間かけて移動しました。

(若洲海浜公園釣り場)

こちらも正にファミリー向けの釣り場で高い手摺がついていて、とても安全ではあります。こちらも昼過ぎまで粘りましたが、海水温が低く感じられて当たりは全く無いじまいでした。今回も釣果はゼロで疲れが倍増した次第です

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市原海釣り公園

2020年11月18日 | 釣り・海辺

1年半ぶりで弟と一泊で海釣りに行ってきました。「今回は近くにしよう」と相談して、一人では何度も行ったことがある「市原海釣り公園」(正式にはオリジナルメーカー海釣り施設だそう)にしました。ゆっくり出来るように、近くのホテルルートイン市原に一泊しました。ホテルは驚いたことに広い駐車場が満杯に近く、朝食時には若い?人達(現役世代)で結構混んでましたから、コロナ禍にもかかわらず宿泊客が余程多かったようです。GO-TOの恩恵にあずかろうという勤め人も多かったのかもしれません。

ホテルに入る時は自動的に顔で体温が図れる機械の前に立って、次に手をアルコール消毒して、前泊地と次泊地を記入して、朝のバイキングでは、全員ビニールの手袋をする事になっていたりして、感染対策に十分気を配っていました。

市原海釣り公園でもコロナの影響で、180名で入場禁止になるそうでした。初日は9時過ぎ到着で110番目で左程混んでませんでしたが、2日目は初日より1時間ほど早い8時前に着いたにも拘わらず130番で良く釣れるという時計台近くは空いておらず桟橋の端近くになりました。側にいた人が「ここを昨日テレビでやったせいかなぁ」と話していました。

(2日目の桟橋)ほぼ満杯に近い。

初日はイワシやアジが回遊してきて、鈴なりで釣れている人が多かったです。我々も沢山釣れるのですが、10㎝に満たない小さなものばかりでほとんど逃がしました。アジかサバが釣れると良いなぁと思っていたのですが、今回はサッパが多かった。残念ながら2日目はさっぱり釣れませんでした。1番大きいのが弟が釣ったクロダイの子供(カイズ)でした。釣ったのではなく「釣れれてしまった」というべきでしょう。何故なら当たりが無いので置き竿で席を外している間にかかった為です(^^♪。釣果がずっとゼロだったのを今回久しぶりに破りました。今回感じたのはコロナ対策は施設側はきっちりやっているなぁという事で、後は我々市民側がきちんと警告を守るだけだなと思いました。

(持ち帰った魚)

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魚釣り

2019年05月31日 | 釣り・海辺

春と秋に弟と二人で一泊二日で魚釣りに出掛けています。今回は外房の「大原漁港」の堤防釣りに行くことにしました。外房にした理由は内房では保田港、勝山港、岩井袋、富浦港、富浦新港、自衛隊堤防等ほとんどの内房の堤防でクロダイを狙って釣行をしました。しかし、この6年程他の魚がたまに釣れるだけでほとんど釣果が無かった為です。

 8時に津田沼駅で落ちあって東金道路~九十九里有料道路~一宮~大原港と2時間ほど走りました。大原港は大きな港であちこちにポイントがあります。1番釣れそうな場所に陣取りましたが、周りを見ても釣り人がほとんどいないので嫌な予感がしました。僕は投げ竿で、弟はウキ釣りで始めました。僕の方に最初に小さなフグがかかってきましたので、すぐにリリースしました。その後は当たりが無いないのに上げると針が全部なくなっています。その後も何度やっても同じです。弟の方には当たりが無く、5月末というのにコマセにジャミも寄ってきません。バッカンの水も冷たく、上げてみた餌も触ると冷たかったです。どうも海水が冷たいようで、魚がいないのかも知れませんね。

(大きな港)

 

仕方なく近くの岩船港~岩和田港に廻りましたがこちらも同じような状況。今回何処の釣り場にも人がいないのは釣れていないからでしょう。5時に切り上げて、夕食に向かいました。

翌日は気分を変えようと大東岬港~御宿港に場所を変えてやってみましたが当たりなし。仕方なく大原港に戻り違うポイントに入ってみましたが、状況は変わらず。疲れ果てて昼頃に切り上げてガストで昼食を食べてから「今回は駄目だね~」で一致。同じ道のりで帰途に向かいました。こういう当たりのない釣りは疲れます

(釣り人のいない釣り場)むこうに見えるのは弟・・・。

 

 

 

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クロダイ釣り

2018年04月13日 | 釣り・海辺

毎年春と秋に潮目と天気が良い日を選んで、内房に一泊でクロダイ釣りに弟と二人で出掛け始めてもう丸5年になります。今回は何とかクロダイを釣り上げたいと意気込んで出かけましたが、とんでもないアンラッキーな釣行になりました。

天気は問題なさそうでしたが、問題の風があるようなので何度も来た事がある南風に強い「富浦旧港」に向かう事にしました。いつも通り8時に津田沼駅で弟を乗せて京葉道路~館山道路を乗り継ぎ9時半ごろに富浦に到着。IC出口の釣具屋で餌を購入。

富浦港の先端で釣り始めて、まだ何も釣果がない時に僕のウキが外れて強い南風で対岸に向かって流され始めました。高かったのにウキがもったいないので、写真の対岸まで陸伝いに歩いて探しに行ったところ、ちょうど画面中央の川の中の砂地に打ち上げられていました

しかし当たりがなく魚は二人とも釣れず、夕方になり予約してあった「民宿ぜんべい」に向かいました。到着して想い出しましたが、以前にも泊まった事がある学生が合宿や宿泊研修で利用する50名程が泊まれる年間民宿でした。お風呂がぬるいし、トイレはウォシュレットでなく、部屋のポットは沸かせない魔法瓶タイプだし、テレビは小さ過ぎて観にくいしでさっぱりでした。魚は釣れないし、宿は今一で疲れました~。

翌日は5時半起きで、弟が調べた岩井海岸の石畳の堤防(北向き)に向かいました。時折強い南風に悩まされましたが、北向きの釣り場なのでウキは良く飛んでくれます。弟にイワシがポツポツかかるだけで、クロダイは当たりもなくメジナさえ釣れません。そうこうするうちに打ち寄せた波が岩場を濡らしてそこで僕は滑って尻もちをついてしまいました。打ち方がかなり強かったようで、打撲で尻が痛くなり戦意喪失

(波しぶきが上る)

 追い打ちをかけるように途中、突風で餌箱が飛んでしてしまい、波けしブロックの間に落ちたプラケースを弟が探して拾い上げましたが餌はほとんど無くなっていました。風が強い時は餌はそのまま使わずしっかりした餌箱に移し替えないといけませんね。仕方なく車で往復30分かけて勝山港まで買いに行きました。その後も釣果無し。もう一か所勝山港の北側の舟藤堤防に寄りましたが風が強く釣りは無理な様子なので、今までにない1時半ごろにあきらめて帰途につきました。結局クロダイは吊り上げられないままで、5年間続いた一泊釣行も終わりになるかも知れません。釣り本にはあちこちで釣れるとありますが、実際東京湾では岸からはクロダイはもう釣れないのかも知れません。

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