ソウダガツオ

 

今年は市原海釣り公園でまだ“サバ”を釣っていないので、何とか今年はサバをゲットしようと、天気も良さそうだったので出掛けてきました。６時開場ですが、釣り場に着いた時はまだ暗かった空がようやく白み始める時間でした。例によって東京湾側に陣取って釣り始めました。しかし、釣れるのは、15ｃｍほどのセイゴ（スズキの子供）ばかりで、時々、小型のアジや、イワシが混じります。

隣のおじさん（こちらもおじさんですが）に「サバを狙ってきたのですが釣れませんねぇ」と話していたら、隣のおじさんの竿が急に絞られました。釣れたのはなんとサバに良く似た丸丸と太った“ソウダガツオ”でした。「棚はどの辺ですか？」と聞いたら、上の方ですという話。それでこちらも海面すれすれ位にコマセが見える位に引き上げました。すると突然、ギュッと竿が引っ張られました。重くてなかなか揚がりませんでしたので、サバか思ったらこちらも30ｃｍ程の“ソウダガツオ”でした（写真）。写真の下のは逃げる時にぶつかって口が潰れています。向こうの方では、サバが揚がっている様子のように見えましたが、良く似ているのでソウダカツオかもしれません。サバやアジは群れで来るので、来たらあちこちで釣れ始めます。ソウダカツオはスズキ目、サバ科の魚だそうです。

今日はソウダカツオ２尾とセイゴ10尾、イワシ5尾、豆アジ2尾と久方ぶりの大漁でした。夕食に味噌煮にしたのが出てきましたが、サバほど脂肪がなく、やはりカツオに似た味がしました。

 

松山墓参り

亡父の祥月命日で父と母の故郷の四国の松山に行ってきました。羽田ー松山まで１時間半ほどですが、羽田空港の松山行きは空港の１番端で空港内をかなり歩かないといけません。最近はジャンボ機が少なくなったせいか、270席の中型ジェット機でしたがほぼ満席でした。機内のサービスは有料のものが多くなりましたが、スチュワーデス（客室乗務員）も美人が多く笑顔やサービスはさすがという思いがしました。

その日は、雨の中、父の実家に寄ってから墓参りをした後、夕食は車で１０分ほどの虎石ダイニングという店で御馳走になりました。店は半個室の落ち着いた感じで、魚中心の懐石料理を頼んでくれてましたが、大きなお皿にちょこっとずつ乗った料理が美味しかったです。この店は器にも凝っているようで、料理を引き立てていました。

その夜は、全日空ホテルに泊まりましたが、松山ではここの全日空ホテルがＮＯ１だそうです。朝食はお城山が正面に見える最上階の絶景の展望レストランのバイキングを選びました。ホテルは全日空のホームペーの「旅作」で航空券と一緒に取ったものです。飛行機とＳＥＴでは部屋がビジネスホテル並みの「アネックス館」ですが、普通に本館を頼むと、価格も高くなり部屋のランクがずっと上るそうです。「旅作」では往復航空券+宿泊費+朝食付きで一人30,700円で普通の料金の半額以下ですから、十分に満足いくものでした。

翌日、お寺で１時間半ほど読経と講話があり、その後、飛行機の出発まで時間があるので、「道後温泉」の椿の湯に行ってきました。本館は観光客が多いのですが何度も入っているので、今回はこちらにしました。土曜日というのに、観光客が少ないせいか随分すいていました。

空港までの往復は羽田、松山とも直通リムジンバスを利用しますが、電車と違い荷物を持って移動しなくて済むので、大変楽でした。

コスモス畑

印旛沼の側に大きなコスモス畑があるとネットに出ていたので、日曜日に家内と車で出掛けてみました。行く途中は周囲には広々とした畑が広がり、「千葉も結構広いなぁ！」という感じでした。１時間少しで「甚兵衛公園」という中のコスモス畑に到着。ここには日本の名松百景に選ばれた大きな松林もありました。ここから少し南に行くと宗吾霊堂があります。コスモス畑の周囲は広々と畑が拡がっていて、まさに田園風景でした。コスモスはちょうど見頃を迎えていて、白、赤、ピンクなどの色とりどりの花が咲き誇っていました。

帰り道にジョイフル本田千葉ニュータウン店の近くにもあるコスモス畑に寄ってみました。ここは、丘陵になっている傾斜に沢山のコスモスが咲いていて、広い公園の中ということもあって、前の田園風景とは違ったたたずまいを見せていましたが、ここも満開で綺麗でした。        （写真）