市民大学の「カタツムリ会」の彼岸花鑑賞会が金杉緑地~夏見緑地で開催され参加してきました。今日の参加者は19名でした。彼岸花も他の花と同様、見頃が大事ですが、当日の船橋読売の一面に一週間前の満開の写真が載っていましたから、もう盛はすぎているんではないかと思いながら参加しました。運動公園前からバスで10分足らずで金杉緑地駅に到着。
快晴の秋らしい天気で歩いていて気持ちが良かったです。金杉緑地は自然がそのまま残されていて、色々な花が咲いていたり、木の根っこにシイタケらしきものが生えていたり、アケビがなっていたり、ドングリが落ちていたりして、散歩しながら船橋にも人里はなれた隠れた『里山』があったんだと再認識出来ました。幹事の地元の女性が春には色んな花が咲き乱れて本当に「桃源郷」みたいですよと言っていたので、その時期に又来てみたいと思った次第です。道端のコスモスが綺麗だったので、カメラで撮ってみました。まだ少しつぼみが多いですね。
お昼になり、予約をしてくれていた船取線沿いの中華料理店で食事をしましたが、千円の食事にしては十分満足できるメニューでした。午後からは、夏見緑地を散策しましたが、こちらも似たような里山でした。本命の彼岸花は予想した通り満開を過ぎていたのは少し残念でした。もう一週間早ければもっと綺麗だったと思います。彼岸花は茎の上に直接花がついていて葉っぱがないのが特徴のようです。(写真)