G.ムグルッサ(ランク32位スペイン)が優勝候補のS.ハレプ(ランク1位ルーマニア)を破って決勝に進みました。この試合が事実上の優勝戦の様相を呈していました。真夏の38℃という高温のコートでムグルッサが2セット目の10ゲームでブレークバックしたのが試合の分かれ目でした。最終ゲームをブレークして7-6、7-5での勝利でした。
この試合でムグルッサはハレプの決まったかと思うようなコーナーショットを良く走って拾っていました。余程この全豪に向けて練習を積んだと思われます。ハレプに勝っても左程喜びを表すでもなく今回は優勝をして、3度目のグランドスラム優勝を狙っているようでした。