家内が、「ザ・スイングル・シンガーズ」のチケットを数ヶ月前に生協で購入していたので、初台の東京オペラシティに一緒に聴きに行ってきました。東京オペラシティは初めて行きましたが、コンサートホールがいくつもあるさすが都内と思えるような大きな会場で、隣には新国立劇場がありました。ホールは天井が高く床は板張りでとても響きが良さそうなホールでした。S席でしたが、前から2列目の端の方のだったので、歌手を斜め下から見るような場所で少し前過ぎて余り良くない場所でした。
スイングルシンガーズは「ダバダバダ!・・」というジャズスキャットでバッハを歌って一躍有名になったグループです。「ジャズ・セバスチャンバッハ」はグラミー賞を受賞して一世を風靡したとか。男女混成の8名のメンバーは変わってきてはいますが、洗練された綺麗な声とハーモニーで、ジャズ、ポピュラー、映画ミュージック、ボサノバ、タンゴと幅広いレパートリーを軽妙に聴かせてくれました。クリスマスの曲も数曲あり、最後の方で蛍の光を日本語で歌ってくれました。
家内は歌手と一緒に写真を撮ってもらいたいので、CDを買ってサインをしてもらっていました。