日々是好日

スポーツ・公園・花・旅行・ドライブ・写真・パソコン

写真展

2014年11月25日 | 絵画・写真ほか

船橋市民ギャラリーの催事一覧表をもらって来ていました。それに11月24日から1週間ほど「写真展」をやっているというのが載っていたので、市民大学のクラスの写真好きの3人に「こんなのをやってるので観に行きますが・・」と声をかけてみました。すると二人(男・女)が都合が良く一緒に行きますというので、初日に現地で待ち合わせて観に行ってきました

写真も絵も観るのは好きなので、以前から展覧会や展示会は良く観に行っています。展示会に行くと素敵な絵や写真を観る事が出来、時に何点か「綺麗だなぁ」とか「こんな風に撮れると良いなぁ」と思うものがあり、大変勉強になります。やはり作者の「感動」が伝わってくるものは絵にしても写真にしても観ているだけで楽しいですね。写真を観ていると特に「構図」が自分で絵を描く時にも参考になります。

写真展を観た後、彼女が雑誌「日本カメラ」に投稿した写真が入選したというのでそれを拝見しながら写真談義に花を咲かせて楽しい時間を過ごしてから帰路につきました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高倉健

2014年11月24日 | 映画・テレビ

NHKの月曜日の夜の10時からの番組で「プロフェショナル(仕事の流儀)」という番組があります。好きな番組で時々観ていますが、今日は先日亡くなった「高倉健」(愛され続けた男の記録)というのを朝8時半からやっていてそれを観ました。

この番組では高倉健の今まで思っていたのと違った一面を観る事が出来ました。高倉健は若い時には「任侠もの」に沢山出ていたので、怖そうな俳優だなと思っていました。彼は大学を出たものの希望した就職がうまくいかず、やむなく食べる為に「俳優」になったそうです。その時「自分がとても恥ずかしかった」と言っていました。彼が育った九州の炭鉱町では誰もが「なんで役者などに」と思う時代だったようです。最初はセリフも下手で使い物になるかどうか危ぶまれたそうです。青春時代に大きな挫折感を持って俳優生活に入ったものの、その後主役で出た任侠映画が大ヒットし、ずっと主役をやることになり押しも押されぬ大物俳優になったのですから人の一生は判らないものですね

しかし年を取ってからは一転して山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」や降旗康夫監督の「鉄道員(ぽっぽや)」など一徹な男の生き方を通してしっとりとした心を描く映画に主役で出ていました。僕は後の方の映画好きで、よくテレビで観ました。番組では、主に最後の映画になった「あなたへ」のロケ風景を中心にやっていました。ロケでお世話になった地元の人々や裏方さんへの気配りは大物俳優と言う気取りはみじんも見られません。

彼の仕事の流儀は「自分の心によぎる本当の気持ちを演じる」ので同じ演技は何度も出来ないと言っていました。演技をするのでなく、役の中でその時の自分の本当の気持ちを表現するという彼の仕事ぶりに「プロフェショナル」を見ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロダイ釣り

2014年11月13日 | 釣り・海辺

恒例になった弟との泊まりがけ「クロダイ釣り」に行ってきました。数年前から「クロダイ」を釣ろうと年2~3回春と秋に一泊して出掛けていますが、未だに釣りあげていません。最近は「メジナ(グレ)」でも良いかと少しターゲットが下がっています

今回、事前に調べた南房の「龍島港」と「岩井袋の公園下」と「自衛隊堤防」に行ってみようという事で出掛けました。いつも通り、津田沼駅で弟を拾い、京葉道路~館山自動車道路と乗り継いで、鋸南富山ICで降りて、2時間足らずで「龍島港」隣の「勝山港」に到着。港前にあるエサ屋でコマセとチヌ用配合エサとオキアミを購入しました。

「龍島港」は幅広い堤防の両サイドに大きなテトラポットがありその外に捨て石がある小さな港でした。ウキ釣ではかなり遠くまで投げないと2~3m下の捨て石にすぐにひっ掛り根掛りをする堤防のようでした。弟は根掛りが多くて仕掛けの交換に忙しく釣果なし。僕は投げ釣りの方に、すぐにキス2匹と大きなメゴチが掛りました。ここは漁協の指定で3時までしか釣れないというので、時間まで釣ってから、翌日の釣り場を確認しておくために、「岩井袋の公園下」に廻りました。ここは、平たい岩場が拡がっていて、クロダイ、メジナ釣りには絶好のロケーションでした。「岩井袋」はクロダイやメジナのメッカだと本やNETにあるので明日はここでやる事に決定しました。

予約していた「きのえ荘」でさっそく大きな風呂に入り、その後魚介類が盛りだくさんの夕食を食べてから、弟と二人でのんびりとしました。ここは10部屋あり駐車場も広く比較的大きな民宿です。宿泊者は我々だけで、兄弟でのんびり過ごすというのもこういう時しかありません。夜中から風が強くなり「ヒューヒュー」と唸り始め翌日が心配でした。翌日は、快晴でしたが、強風(西風)は収まらず、「これだと自衛隊堤防は西向きだし、岩井袋も岩場でダメだ」と富浦港(新港、旧港)に廻りましたが、いずれも強風で波しぶきが防波堤から高く上がっていて無理。最終的に勝山港の堤防の陰が東向きで波も静かでやっと釣れそうだとなりそこで、2時ごろまで粘ったものの、小さなヒイラギが釣れるだけでした。今回は風にたたられた釣行になってしまい狙ったクロダイとメジナは今回もダメでした。

(波が静かな勝山港内)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サバ釣り

2014年11月06日 | 釣り・海辺

市原の海釣り公園でサバやイワシが釣れているとホームページに掲載されていたので、釣りに行ってみました。時期的にはそろそろ終わりのシーズンに入ってるのではと思いましたが、涼しくなって気温も下がってきているので、何か釣れるかもしれないと期待して出掛けました。

以前、秋にそこで30cmほどの丸々と太ったサバを釣りあげた事があり、その時にブログにも載せました。いつも餌は市原ICを出て国道に突き当たった処にある「エサ」と大きな看板が出ているエサ屋で買っていますが、そこでマセを買ってから、海釣り公園に向かいました。ここは65歳以上は半額になっていますが、市外だと460円で割高になります。

9時半頃に到着。平日なので比較的すいていて、陸橋を渡って左側の東京湾を見渡せる側に陣取りました。3時頃から雨と言う予報でしたので午前中が勝負かなと考えていたら、いきなり竿先がグイーンとしなり、左右に走り始めました。「サバだ!」と思いながら、急いで巻き上げたらやはり小型のサバでした(写真)。サバは引き方が独特ですぐ判ります。しばらくして又、グイーンときましたが、急に軽くなって揚げてみると、針が1本無くなっていました。逃がした魚は大きかった。それで仕掛けを太くしましたがその後アタリなく2時頃に納竿しました。釣りあげたサバは夕食に塩焼きになって出てきましたが新鮮な分美味しかったです。

(寂しい釣果)

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレース・オブ・モナコ

2014年11月02日 | 映画・テレビ

往年の美人女優グレースケリーの半生を元にしたドラマの「グレース・オブ・モナコ(公妃の切り札)」を家内が観に行きたいと言うので一緒に行ってきました。ハリウッドの人気女優がモナコの公妃になったというのは知っていましたが、その後どうなったかは知りませんでした。

アメリカという自由の国で育った人気女優が何百年という歴史のある小さなモナコ公国に公妃として嫁いできたのですから、そのギャップはさぞかし大きかっただろうと想像されます。女が国政に口を出すことは禁じられ、ただ綺麗な人形でいてもらいたいと要求され大きな葛藤が生まれます。その時、親しかったヒッチコック監督から「マーニー」という映画に出ないかと誘われて心が揺れ動きます。しかし結婚して6年目にモナコ公国がフランスとの間で存亡の危機に見舞われるという事件が起こります。

映画は公国内部の権力に絡む陰湿な争いを絡めながら、この危機を乗り越えるのに公妃がフランスとの外交にどんな切り札をどのように使ったかという事を描いていきます。フランス南部の海岸の綺麗な景色と、当時の公国のきらびやかな宮殿を舞台に展開される映画「グレース・オブ・モナコ」は、予想より見応えがある映画でした。グレース公妃を演じるのは今人気のニコールキッドマンでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする