5月になるとサークルの絵の発表会が船橋市民ギャラリーであるので、先日下見に行ってきました。京成船橋駅から大きな通りに沿って市民ホールに向かって5分ほど歩くと交差点の角にスクエア21ビルという白いビルがありそこの3階でした。結構広い場所で展示場はいくつもあり、そこの入口に色んなサークルの展示会用の案内状が置いてありました。ここでする写真の展示会の案内状があったので抜き取っていると、「写真お好きなんですか?」と60歳少し位の男性から声をかけられました。「今度うちの写真サークルの展示会があるので、良かったら見に来られませんか?私はこういうものです。」と名前の入った案内状をくれました。日本写真連盟市川支部と書いてあり、場所は本八幡の「八幡市民談話室」という場所でやるようです。
昨日船橋市民ギャラリーの写真展示会を見に行って来ました。千葉県を中心にあちこちで撮った写真が掲載されていました。新しく出来た「ゲートブリッジ」や菜の花畑一杯の「いすみ鉄道」の写真もありました。いかにもアマチュア写真という感じがして、それはそれで楽しい写真でした。
その足で、案内状をもらった「八幡市民談話室」まで行ってみる事にしました。入口の係の人に案内状をもらったという話をしたら、「こちらに名前を書いて下さい」と言われたので、僕が来た事が判るように台帳に書いておきました。その人の写真は「「生きる・軽井沢」「燃える紅葉・養老渓谷」という2点が展示されていました。2点ともアナログ写真でしたが、撮影者が見た時の感動が伝わってくる綺麗で迫力ある写真でした。写真は瞬時にその感動を切り取る事が出来るので、絵画とはまた違った良さがあります。こちらの写真はテーマが絞られていて、「この感動を伝えたかった」というのが良く判りました。それでかなりキャリアを積んだ人の写真という感じがしました。係の人と見に来たきっかけの話をしていたら「どうですか?入会されませんか?」と誘われました。やりたいですが、あまり手を広げ過ぎてもいけないので、しばらくは様子見です。