日々是好日

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写真展

2012年04月26日 | 絵画・写真ほか

5月になるとサークルの絵の発表会が船橋市民ギャラリーであるので、先日下見に行ってきました。京成船橋駅から大きな通りに沿って市民ホールに向かって5分ほど歩くと交差点の角にスクエア21ビルという白いビルがありそこの3階でした。結構広い場所で展示場はいくつもあり、そこの入口に色んなサークルの展示会用の案内状が置いてありました。ここでする写真の展示会の案内状があったので抜き取っていると、「写真お好きなんですか?」と60歳少し位の男性から声をかけられました。「今度うちの写真サークルの展示会があるので、良かったら見に来られませんか?私はこういうものです。」と名前の入った案内状をくれました。日本写真連盟市川支部と書いてあり、場所は本八幡の「八幡市民談話室」という場所でやるようです。

昨日船橋市民ギャラリーの写真展示会を見に行って来ました。千葉県を中心にあちこちで撮った写真が掲載されていました。新しく出来た「ゲートブリッジ」や菜の花畑一杯の「いすみ鉄道」の写真もありました。いかにもアマチュア写真という感じがして、それはそれで楽しい写真でした。

その足で、案内状をもらった「八幡市民談話室」まで行ってみる事にしました。入口の係の人に案内状をもらったという話をしたら、「こちらに名前を書いて下さい」と言われたので、僕が来た事が判るように台帳に書いておきました。その人の写真は「「生きる・軽井沢」「燃える紅葉・養老渓谷」という2点が展示されていました。2点ともアナログ写真でしたが、撮影者が見た時の感動が伝わってくる綺麗で迫力ある写真でした。写真は瞬時にその感動を切り取る事が出来るので、絵画とはまた違った良さがあります。こちらの写真はテーマが絞られていて、「この感動を伝えたかった」というのが良く判りました。それでかなりキャリアを積んだ人の写真という感じがしました。係の人と見に来たきっかけの話をしていたら「どうですか?入会されませんか?」と誘われました。やりたいですが、あまり手を広げ過ぎてもいけないので、しばらくは様子見です。

 

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アンデルセン公園

2012年04月14日 | 花・公園

絵画サークルで車で30分ほどの所にあるアンデルセン公園でスケッチ大会があり、参加して来ました。ちょうど、晴天でもあり暖かくて桜も満開で、チューリップ等も綺麗な時期で、スケッチや花見には絶好の時期でした。全員で10名ほどが参加していて、入園後、夫々自分の書きたい場所を求めて三々五々散って行きました。

僕は桜が綺麗な場所を橋の手前から描く事にして三脚椅子に座って描き始めました。キャンバスの上に桜の花びらがひらひらと落ちてきました。描き始めると、桜を描くのがとても難しいというのに気が付きました。小さな花弁が密集しているので、遠くからは白やピンクの塊に見えます。参加していた絵の先生の息子さんに桜の描き方を聞いたところ、「背景の空や木々を先に描いて白く塗り残す」という話でした。実際に描いてみるとそれがとても難しい事が判りました。べったりピンク(オペラ)を塗ると濃すぎて桜の花に見えません。木に花が咲いている感じを出すにはそれなりの技術が必要な事が判りました。やはりスポーツ同様、絵も綺麗に描くには技術が必要で、それはまず絵画の基本をマスターしないと駄目だと思いました。

お昼になり、約束の広場に集合して暖かい日差しの中で、各自持参した弁当やおにぎりで簡単な昼食を済ませました。昼食後、またスケッチに戻りましたが、絵になりそうな場所が沢山あり、選択に困るほどでした。その後3時頃に散会となりました。(写真:橋の上から池を望む)

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趣味とは何だろう?

2012年04月07日 | その他

近くの友人は定年後にボーリングを始め、初心者講習を受講後、ボウリング場が主催する「定期リーグ戦」に参加して仲間作りをやって、その仲間と時々の飲み会を楽しんでいるそうです。友人の1番の楽しみは飲み会だそうですから、自宅の近くで飲み仲間が出来ると楽しみが増える事になります。いわばボーリングはその為の手段みたいなものと言っていいでしょう。従ってボーリングはそこそこでも仲間と楽しくやれれば、何の不満もないという事になります。

かくいう自分は、ボーリングのボウルを持つと、「どうすれば高得点が叩き出せるか?」の1点になってしまいます。「フォームは正しいフォームになっているか?」「ボウルを放すタイミングはどうか?」「リリースポイントで手は内側を向いているか」「フォロースローで親指は10時の方向を向いているか?」「手首が折れず、ボウルは二本の指にしっかり乗っているか?」「ボウルはきちんと斜めに回転してフックボールになっているか?」など昔、ボウリング部に入って、徹底的に練習をしていた時の気分になって色々考えてしまいます。その結果ボーリングが「遊び」にならず、「スポーツ」になってしまいます。年齢的には、もう遊びで良いはずですが、いい加減な投げ方では、どうも気持ちがすっきりしないのが問題です。このような遊びにならないボーリングは趣味には違いないものの、友人のボーリングとはどうも違っているようです。

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