両国界隈散策

２月の「かたつむり会」は『両国界隈の散策』でした。１７名の多くのメンバーが１０時に両国駅西口に集合しました。コースは最初に駅の近くの歴代横綱の写真が飾られている「相撲博物館」に立ち寄りました。昔応援していた柏戸や大鵬の写真もありました。

今回印象深かったのは、次に入った「大江戸東京博物館」でした。ここでボランティアの説明員についてもらい、江戸時代の江戸城の内部や城下町の様子、大名屋敷の構造、町民の家の様子など模型や展示物を見ながら１時間半にわたって説明してもらいました。昼食は駅近くの「巴潟」というちゃんこ料理店で木曜日の定番「牛肉味噌ちゃんこ鍋昼食」（1960円）を賑やかにお喋りしながら美味しく食べました。次に「回向院」と「吉良邸跡」を見学しました。

この吉良家上屋敷は2,550坪もあったそうですから、赤穂浪士も討ち入ったものの広さに戸惑ったことでしょう。領地は愛知の三河だそうで、ここでは善政を行い吉良様と敬われていたそうですから、「松の廊下の実際」はどうだったのでしょうか。帰りに両国駅構内に設置されている「大きなひな壇」を見学してから帰途につきました。

（江戸博物館内部の復元日本橋）

（両国駅構内の大雛壇）

奈良

先日、奈良で葬儀があり家内と行ってきました。京都まで新幹線でそこから、近鉄京都線に乗り換えます。葬儀はキリスト教で行われ、前夜祭と翌日の本葬の両方が執り行われました。葬儀の内容は省略します。

葬儀が奈良駅近くで行われるので、近鉄奈良駅に近い東横イン近鉄奈良駅前店をパソコンで手配しておきました。このホテルはまだ新しく、ツインは浴室を挟んでそれぞれシングルベッドの部屋があるので、プライバシーが保たれてとても良い形になっていました。こういうツイン部屋は初めての経験でした。

翌日本葬が１２時から執り行われるので、午前中時間があり、せっかく奈良まで来たのだからと時間まで近くの奈良公園を散歩し、大仏が安置されている東大寺まで行ってきました。奈良公園は鹿が沢山歩いていてのどかな印象でした。東大寺の大仏殿は中国人の観光客が一杯でした。帰り道に五重塔がある興福寺にも寄ってみましたが、ここも鹿が沢山歩いていました。奈良は京都と違っていぶし銀的な落ち着いた雰囲気がある街でした。

（興福寺の境内）

（大仏殿）

パークゴルフ大会(個人戦)

今週の水曜日は２月最初のどんぐり会の個人戦がオスカーパークゴルフの船橋コースで開催されました。最近では最多の１７名が参加しての大会となりました。今日は暖かくなるという予報のせいかもしれません。今日は大きな大会が開催されていて、どんぐり会は通してくれましたが、一般の人は入場できず帰されていました。

大会は優勝、準優勝、３位、ラッキー賞、ホールインワン賞があり、３位まではハンディが上がります。僕は大会はいつも良くないのですが、今回はあまり意識をせずにやった結果、良過ぎでもなく悪過ぎでもなく普通でした。その結果、グロス１１０で準優勝でした。何とか１１０は切りたかったのですがOBが出てしまい無理でした。これでハンディが１４になり１５の打ち止めまで１となりました。

来月で「どんぐり会」（会員24名）の今期が終わりますが、世話役の交代時期で、進んでやる人がおらず次期会長を頼まれて引き受けることにしました。その代わり今やっている会計を別な方にお願いする事にしました。これでグラスポテニス(会員１８名)と２つの世話役をやらざるをえなくなり、忙しくなりそうです。

メンフィスオープンテニス２５０

アメリカのテネシー州メンフィスで開催されているATP250のメンフィスオープンに錦織選手が出場しています。２回戦から順当に勝ち上がり、今日の月曜日は決勝戦でWOWOWで放映されていました。相手はテイラー・フリッツというイケ面の可愛い高校性選手（アメリカ・１８歳）で格下のランキングの選手です。しかし初出場でノンシードから勝ち上がってきた新鋭の長身で強力サーブの持ち主で、あなどれません。

錦織選手は１セット目は強力サーブに手こずりブレークされましたが、すぐに取返し６－４で１セットを取りました。２セット目に入ってからは、両サイドをつくコーナーショットや、強化されたサービスをコーナーに決めて、サービスゲームでは危なげなくポイントを取り６－４で勝って、結局２－０のストレートで勝ち優勝しました。これでメンフィスは昨年から続き４連覇となり、賞金1,242万円を獲得しました。グランドスラムと違い、この250レベルの試合だと錦織選手も安心して観ることができました。相手のテイラー選手は１８歳ですがこの先、急速に力をつけてランキングが上がってきて強敵になりそうな印象の選手でしたね。

お世話係

グラスポ法典公園で毎週テニスをするようになって３年近くがたちます。ここは市が管理をしている大きな公園で、サッカー場に隣接してテニスコートが１３面あります。１面２時間1,080円で使用できるので希望者が多く毎月抽選になっています。

メンバーの世話役の方が火曜日は２面、金曜日は１面を確保してくれてましたので、そこへラケットを持って行けば出来るので助かっていました。今回その方が、病に倒れてしまいその役割が突然僕に廻ってきました。

パソコンは日常的に使っているし、ほぼ火曜日は休まず出席しているのでちょうど良いと思われたのでしょう。申し込みは、パソコンを使って個人番号と暗証番号で申し込みをしますが、パソコンの無い方が多いので、かわってお世話係が他の方の番号を預かって代わりに「申込み」をします。ほかに「コート代の集金」や「当選コート一覧表」や「使用代金支払い」や「ボールの管理」や「組み合わせ表」など一手にやってくれていたのをやる事になります。当選した人は本人がコート使用許可書を持参しないといけないので、すべてお任せとはいきません。

今回３月分の申込みを、申込期間や申込方法や抽選日程など、受付の人に聞いたり説明書で調べながらやりましたが、結構大変でした。その結果３月は金曜日が２回落選した他はすべて従来通り火曜日も２面取れたのでホットしました。落選が無いように４月は申込者名をもっと増やさないといけません。今後も、皆さんにお手伝いしてもらいながら、火曜、金曜の2時間グラスポテニスが続けられるようにしたいと思っています。

秋葉原変貌

８年近くWINDOWS VISTAで使っていたパソコンがとうとうダメになってしまいました。カスタマーセンターとやり取りしましたが、WINDOWSが上手く動かなくなっているようですから、これは危険だと買い替えを決断しました。パソコンはメールを中心に毎日使っているので、ダウンすると即困ります。長年専業メーカーのパソコンを使っていて、信頼性も高いので、専業メーカーの店で買って持って帰れば１番早く使えるだろうと秋葉原まで出かけてきました。

久しぶりの秋葉原電気街は様変わりでした。ほとんどの店が、中国語の看板や案内をかかげ、街は中国語をしゃべる客で溢れていました。免税店などは店の客もほとんどが中国人のようで、僕が入っていくと場違いの感じでした。道路わきには大きな観光バスが停車していました。電気店も家電製品の他に日本人形や五月人形などお土産屋さんの様相を呈していました。もうここは「爆買い」目的の外国人専用の町のようで、日本人など相手にしていないのではないかと思われるほどでした。

パソコン市場も様変わりでした。ヨドバシカメラに入ってみましたが、かって主流だったディストップ型パソコンはノートパソコンにとって代わられて、隅っこに少しだけ置いてあります。理由を聞いたところ、技術革新でハードディスクの小型化が進み、５～６年前には同じ性能ならむしろディスクトップよりノート型の大きさで安く作れるようになったそうです。したがってディスクトップの利点は大きなディスプレィが使えるだけとなってしまったようです。パソコンは、今やスマホやタブレットに押されているとも話していました。世の中の変貌が早いですね～。専業メーカーでディスクトップ本体にWINDOWS10とOFFICE　PERSONAL PREMIUMをインストールしてもらったものを購入してきました。慣れるまでがまた大変でしょうねぇ。今回の反省はバックアップをマメにとっておかなかったので、サークルメンバー等の沢山のメールアドレスや年賀状などの住所録が全部無くなってしまい再入力が大変になりました。

全豪オープンテニス決勝（男子）

全豪オープンテニスの決勝はノバク・ジョコビッチ（ランク１位　セルビア）とアンディ・マリー（ランク２位スコットランド）との対戦になりました。最近はジョコビッチの１強時代と言われているので、マリーがどこまで苦しめられるかが見ものだと思っていました。ところが第一セットは、接戦どころかジョコビッチの一方的な試合で６－１で取られてしまいました。第二セットはやっと接戦になり７－５でジョコビッチ、第三セットは７－６でジョコビッチと終わってみれば３－０でジョコビッチの強さを見せつけられた試合でした。やはり第一セットを簡単に落としてしまったのが問題でマリーは悔やまれるでしょうね。

その結果、ジョコビッチは２年連続６度目の全豪優勝となり、賞金２億９０００万円を獲得しました。２位のマリーはその半分ですから、優勝と準優勝ではずいぶん違いますね。ジョコビッチは四大グランドスラムの全米、ウインブルドン、全豪の３つを制覇しているので、残すは全仏の優勝だけになっています。