日々是好日

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★セクシーボイス/ジュリーロンドン

2024年05月01日 | 音楽・芸術

今日は朝から一日雨の予報があたり朝から雨で恒例のパークゴルフは、4日(土曜日)に延期になりました。それで午前中、僕の好きな歌手の一人のジュリーロンドンをCDで聴くことにしました。彼女は美人ジャズ&ポップスシンガーで女優です。セクシー女優ならマリリンモンローでしょうが、歌手ならジュリーロンドンでしょう。彼女のアルトの耳をくすぐるようなセクシーな声には痺れます。

「想い出のサンフランシスコ」「蜜の味」「クライ・ミ・ア・リバー」「サマータイム」「ラブ・レターズ」等々CD2枚組に沢山入っている好きな曲を聴いていると、曇り空に雨の降る湿っぽい空気が彼女の良さを引き立てます。「こういう音楽に合う天気もあるんだなぁ」と改めて思いました。※関心のある方⇒ジュリーロンドン

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★ウインナーワルツゴールデンアルバム

2024年02月15日 | 音楽・芸術

古いレコードを取り出して新しくしたプレーヤーでふたた聞いています。W.ボスコフスキー指揮でウイーンフィルハーモニー管弦楽団の”ウインナーワルツゴールデンアルバム”というレコード盤に針を落としました。コーヒーを飲みながら聞き始めましたが、第一バイオリンが”ウインーかたぎ”の明るいワルツのメローディーを奏で始めそれに第2バイオリンとベースが追随しはじめるとウイーンフィルの美しい演奏にコーヒーどころではなくなりました。

ウイーンフィルの演奏の模様が頭に浮かんできて美しいハーモニーとワルツの歯切れ良さにしばし音楽に引き込まれました。ウイーンフィルの演奏を正月に演奏されるニューイヤーコンサートで良く見ている関係もあると思います。ヨハン・シュトラウスの曲の数々は明るくて元気にさせられます。音楽は心の栄養材です。

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★魅惑のアルゼンチンタンゴ

2024年02月03日 | 音楽・芸術

船橋音楽フェスティバルの主催で「魅惑のアルゼンチンタンゴ」(ミュージック&ダンス)を葛飾公民館に家内と聴きに行ってきました。ピアノとベースとバイオリンでアルゼンチンタンゴの15曲が演奏されました。ピアノ奏者は佐藤美由紀さんという方でユーモアを交えた愉しい司会もやられて、会場が和んでいました。舞台では二組のペアが夫々曲に合わせて華麗にタンゴを踊ってくれました。

アルゼンチンタンゴの発祥は昔ヨーロッパから沢山の移民がアルゼンチンに夢を抱いて渡ってきたものの、多くは苦しい生活を強いられたそうです。そういう生活の中から生まれたタンゴは何か歯切れは良い中に悲哀や悲しさを含んだ音楽になっています。2時間程、華麗なダンスと哀愁のあるアルゼンチンタンゴの世界に浸ってきました。

 

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★ニューイヤーコンサート

2024年01月09日 | 音楽・芸術

上野の東京文化会館にオーストリアのウインナーワルツオーケストラが演奏する「ニューイヤーコンサート歌と踊りの初夢舞踏会~を家内と娘と3人で聴きに行ってきました。ちょうど2時から始まるので、開園前に公園内の「エブリワンCAFE」コーヒーとサンドイッチを頼んだところ、どちらもとても美味しくてまた来たい店でした。お勧めの店です。※関心のある方⇒公式「エブリワンCAFES

演奏曲目はワルツやポルカや行進曲など軽くて元気な曲が中心でした。音楽に合わせて随所にバレーやのオペラのアリア(ソプラノ)を織り込んで色を添えていました。指揮者の英語と日本語を混ぜた軽妙な会話も観客の笑いを取り楽しませてくれていました。

以前、同じニューイヤーコンサートでウイーンフォルクスオーパー管弦楽団を聴きに行った事を想い出しましたが、演奏はフォルクスオーパーの方が上手かった気がします。こちらは金管楽器の音が前に出て元気さが目立ち音に深みが足りない感じがしました。最後はウイーンフィルのニューイヤーコンサートに似せて「ラデツキー行進曲」に聴衆が拍手で併せました。これで終わりかと思ったら、今日が8日間続いた東京公演の最終日のせいか、アンコールを沢山やってくれました。やはりお正月には明るく軽い「ニューイヤーコンサート」が似合います。

 

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★レコード盤復活(続)

2023年11月24日 | 音楽・芸術

レコード盤が息を吹き返しました。前に書きましたが、ボロボロになっていたプレーヤーを新しくしました。それで捨てずに保管してあった古いレコードが10数年ぶりに日の目を見ています。以前は交響曲なども良く聴きましたが、今は静かな弦楽四重奏やピアノ三重奏または軽いジャズピアノやジャズボーカル等をコーヒーを飲みながら、時には本を読みながらバックに流していると快適な空間が広がり寛げます。古くなった(もう機械ではとっくに後期高齢者の部類?の)プリメインアンプがまだ元気に動いてくれているのも有難いです。レコード盤を時々レコードクリーナーでそっと拭くのもCDでは味わえないちょっとした愉しみでもあります(^^♪。このところレコードにはCDに負けない良い音が入っているのを再認識しています(^_-)-☆。

(オーディオラックに戻ってきたレコード盤)

 

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★私のオーディオ遍歴

2023年11月18日 | 音楽・芸術

高齢になってきてこの当たりで自分の50年以上にわたるオーディオ遍歴を書いておこうと思いつきました。25歳(?)頃から音楽を良い音で聞きたい気持ちがありオーディオに関心が向いていました。その頃のステレオ装置は一体型で本体の両側に大きなスピーカーがどっしりと付いていました。本体の蓋を開けるとターンテーブルがあってそれでレコードを聴く様になっていました。FM放送も聴けるようにアンプと一体型のFMチューナーもついていました。パイオニアやビクター、オンキョー、サンスイ(山水)など色々な音響・電機メーカーが沢山製品を出していましたね。

ステレオは一体型よりアンプやスピーカーが別々になっている方が音を良くする為にグレードを高められることが判り、システムコンポ(同じメーカーで統一されたセット)から個別コンポに変わりました。オーディオラックに個別になった再生装置が入りスピーカーは独立型になりました。「ステレオ」という雑誌を買ってベストコンポの紹介記事を熱心に読んで参考にしていました。

やがて、音源としてカセットテープが出てきてカセットデッキが必要になりました。大分後になってDVDやCDが出始めてそれ用のプレーヤーが必要になりました。その頃にCDより小さいMD(ミニチュアデスク)というのも出来ました。MD用にMDプレーヤーが必要になりました。4チャンネルというスピーカーを前後4つ使う立体音響のアンプも出てきました。テレビでも3D(立体)放送が稀にありましたが間もなく無くなりました。こうしてオーディオラックの中には再生装置がどんどん増えて行きました。

都内に住む弟は真空管アンプを自作する自作型でオーディオ装置には僕以上に凝っていてアンプはプリアンプとメインアンプ(パワーアンプ)に分けていました。他は国産の最高級品を揃えて装置の重さ(高級品程重くなる為)に耐えられるようにリビングの床下をコンクリートで補強したそうです。うちはマンションなのでそういう訳には行きません。弟とはよくオーディオ談義をやりました。クラシック音楽再生にはイギリスのメーカーが造っているタンノイTANNOY)というスピーカーが良いと知りそれに変えました。アンプはラックス(LAXMAN)の大型重量級のプリメインアンプになりました。CDプレーヤーはデンオン(DENON)製になりました。

その頃に「ステレオ」を発行している音楽雑誌社から兄弟別々に取材に来て記事に載せてくれたこともありました。この段階で一応システムの音には満足して、その後はスピーカーをタンノイからダイヤトーン(DS-503)にその後ビクター(SX-V7)にCDプレーヤーを同じデンオン(DCD S10Ⅲ)に変えた他はそのままになっていました。

オーディオ歴を振り返ると「原音再生」「音楽性の豊かさ」かのいずれかを求めての遍歴だった気がします。コンサートにも行きますが、自宅ではこの方法でしか楽しめません。10数年も経った少し前にブログに書いた通り、古くなった装置を順次処分して一部買い換えてこじんまりしたシステムになりました。ここに来てレコードに関心が向いて昔集めたレコードやCDを懐かしい気持ちで静かに聴いています。※関心のある方⇒このブログの「レコード盤が復活」

 

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★レコード盤が復活

2023年11月12日 | 音楽・芸術

若い頃から趣味で音楽を良い音で聞く為にオーディオに凝っていましたが、ここ10年程遠ざかっていました。使えなくなったFMチューナーBSチューナーカセットデッキレコードプレーヤーがオーディオラックに入ったままになっていました。レコードプレーヤーなどはゴム表面に細かなひび割れが入って酷い状態になっていました。それで最近整理を始めました。

それらを粗大ごみで処分したらオーディオラックの中がすっきりしました。レコードも昔半分以上処分しましたが、まだ130枚程残してありました。それらをジャンル別に分けて何が残っているか判るようにEXCELで一覧表を作りました。すると聴いてみたくなったレコードが何枚もありました。それで新たにDENONのレコードプレーヤーをNETで購入しました。音が不満なので、DENONのグレードの高いカートリッジ(DL-110)を買って交換すると格段に良い音になりました。最近「レコード人気が復活している」と報道にありましたが、うちは正にその通りになっています(^_-)-☆。※関心のある方⇒「DENON](公式)・・・昔のデンオン

レコードはスピーカーで聞くので、廻りに邪魔になることもあります。その時はヘッドフォンで聞くことになりますが、ヘッドフォンも古くなって耳当てがボロボロなっていたので処分して、クラシック向きというドイツ製のゼンハイザー(HD-599)を購入しました。このヘッドフォンは実に素晴らしい音を聞かせてくれるのでクラシックフアンにはお勧めです。(通販で27000円前後~)※関心のある方⇒「クラシック向きのヘッドフォン」:

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★朗読の発表会

2023年04月14日 | 音楽・芸術
昨日、家内が入っている公民館の朗読サークル「声きみ」の5周年記念発表会が船橋の「きららホール」であり、聴きに行ってきました。当初観客は120人程を予定していたようですが、当日は何と200人以上が来館し急遽補助椅子を沢山用意したり、入館できない人がいたりで大忙しだったようです。

一部では定例会の再現、二部では《金子みすずの世界》の朗読をピアノのバックミュージックに載せて、三部は講師の《智恵子抄から》の朗読を箏のバックミュージックで聞かせてくれました。

単に朗読だけだと単調になりますが、バックに朗読の内容に合った静かな音楽が流れると雰囲気が盛り上がります。ショパンのノクターンなど静かな曲が流れて良い雰囲気でした。講師の朗読は流石でバックに流れる箏の曲も内容にあっていてとても良かったと思いました。会員の朗読は夫々個性豊かな朗読で2時間程でしたが詩情豊かな世界に引き込まれたひと時でした。

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★キエフ・バレーGALA2022

2022年07月17日 | 音楽・芸術

4月に予約をしてあった「キエフバレー」を東京国際フォーラムに家内と娘と3人で観てきました。ウクライナの応援もかねていましたが、何度も見たクラシックバレーは優雅で美しかったです。演奏は国が戦争中で男性は国外に出られないので、楽団でなく録音になり残念でした。※関心のある方⇒「キエフバレーGALA2022

今回は今まで経験したことが無い事が舞台終了後に起こりました。全演目が終わり出演者全員が舞台に現れると大きな拍手と共に立ち上がって拍手する人が次第に増えて、カーテンが下りても拍手が鳴りやまず、何度もカーテンコールがあり最後は観客全員が立ち上がってのスタンディングオペレーションになりました。中には涙ぐむ女性の方々もいました。美しい優雅な踊りの向こうに、母国の悲惨な戦争がありそれに耐えながら演じているバレーリーナ達に思いを寄せる人が多かったんだと思います。

エレーナ・フィリビエワ(キエフ・バレエ芸術監督)が「瀕死の白鳥」というのを演じましたが、表現力が凄くて観客から大きな拍手をもらっていました。僕はアンナ・ムロムツエワが美しくて注目して観ていました。「くるみ割り人形」や「シンデレラ」で主演を演じたりしている有名なソリストのようでした。

 

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★きららホール/コンサート

2022年06月11日 | 音楽・芸術

久しぶりにコンサートを聴きに行きました。船橋駅前のFASEビルの6階に「きららホール」という小さなホールがあり、そこで3~4名の小編成の司会がついた『世界の音楽めぐり』というコンサートでした。楽器はピアノ、バイオリン、フルートで歌はソプラノ歌手が歌います。ほとんどがクラシック曲で一部民族曲もありました。

2時間弱、世界の色々な音楽を久しぶりに生演奏で聞けて愉しかったです。特にリストの「2つの演奏会用練習曲」(森のささやき)は球を転がすようなピアノの音色が美しく印象的でした。こうやって長く続いたコロナ禍もようやく人が集まって音楽を聴けるようになったかと思うと、感慨深いものがありました。

7月にはウクライナから「キエフバレー」の来日公演があるそうですから、こちらも楽しみです。

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