市原海釣り公園には毎週のように出掛けてますが、そこで気付いた事があります。60歳~70歳台の我々と同じような年代の人が平日には結構来ていて、その人達の中で仲間が出来ているようです。そういう人は朝来た時に、「どうです?連れてますか?」と気軽に声を掛け合っていますから、何度か来るうちに顔見知りから、だんだん釣り仲間になったのかもしれません。かくいう僕も何度か行くうちに、いつも見かける人だなという人が何人か出て来ましたから、向こうもこちらを見て、そう思っているかも知れません。釣りのマナーで隣に入る時は「隣よろしいですか?」と声かけをしてから入るという事になっているので、声をかけた時の相手の反応で大体は判ります。中には釣り仲間同士で一緒に来ている人もいます。釣りは一人でやれますが、隣同士並んで何でもないおしゃべりしながらでも楽しめます。でも一人でもくもくと釣りたいという人もいるでしょうから、こればかりは何とも言えませんね。
先日は珍しい「キビレ」という銀色の綺麗な魚が投げ釣りにかかってきました。ひれが黄色いのでそういうのでしょうか。「キチヌ」ともいうそうで、鯛の仲間の様です。塩焼きで食すると淡白な味で美味しかったです。(写真)